2021年01月17日

【ワシントンの混沌と株価?】1-3月期はやはり注意なのか?


こんにちは。ケロルです。


最初にどうでもいい雑談なのですが。


今回の土日は大学入試共通試験(旧「センター試験」)でしたね。


私は昔、9か10?科目を受験し正答率95.8%という驚異的な成績でした。


予備校が主催するハイレベル模擬試験で、予備校が用意した「バーチャル生徒」(←陰謀論?)を抑え、予備校に通わず全国1位を取ったこともあります。


と、ここまでは自慢話なのですが・・・そもそも大学入試の勉強ってそれ自体何か意味があるの?と思われるでしょう。


私は古代史や地理や化学の知識はほとんど忘れてしまいました。入試なんて単なる「点取りゲーム」と言われても仕方ない部分もあります。


けど、「根性がつく」「いい大学に入ると周りの人間層が変わる」「当たり前のレベルや視座がぐっと上がる」といった点で意味はあったと思いますよ。


もちろん世間が言う「東大卒の使えない奴」は実際に一定数はいますが、「超秀才」もめちゃくちゃ多いです。


一流弁護士、大企業の幹部、優秀な起業家・・・私の知り合いにもたくさんいます。


唯一の方法では全くないのですが、大学入試の勉強を頑張ることで、結果的にずいぶん刺激のある人脈や環境が手に入ったと思います。


多分学歴を揶揄している一般の方は、そういうことを無視して、頑張らないための言い訳を探していることが多いと思います。


ただ私自身についていえば、波乱含みの経歴とはいえ、今やただのカエルですからね・・・恥ずかしくて同窓会には行けません。笑


(残るアイデンティティを守る為にも筋肉だけは鍛え続けたいと思います。爆



気を取り直して相場の話です。


何を書いても最後は自虐ネタになってしまいますね・・・


気を取り直して相場の話をしていきたいと思います。


今のところ、2021年のベース分析は以下、第98話の記事の通り変えていません。↓




現在2020年3月のボトムから約10か月間、大きな上昇が続いていますが、


大体1年弱くらいで一つの相場が終わることが多いことから、注意をしていきたいところです。


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そのほかにも注意したい点として、今日は3点を指摘しておきたいと思います。


(1)バリュエーション

(2)景気循環と季節循環

(3)政治リスク




(1)S&P500のバリュエーションと米国金利


「アメリカ長期金利」と「S&P500株価指数利回り(PERの逆数)」との差=「イールドスプレッド」が、縮小しています。


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つまり、長期金利が株式の利回りと比べて相対的に上がり、株式に対する債券の魅力度が上がってきたという事です。


2019年以降のイールドスプレッドは大体▲3.3%~▲3.5%くらいで頭打ちとなり、株価の調整につながってきました。


現在▲3.4%くらいになっていますので、バリュエーションの観点からは調整入りしやすい環境になってきた可能性が高いです。


ただし、現在利上げ時期ではない、かつすぐに利上げに踏み切ることも無いとみていますので、金利上昇は長く続かないと思います。


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アメリカ長期金利は1.5%水準が今年のめどかな?と考えています。
(上振れて2.0%程度)


したがって、やはり景気循環の考え方からしても、今年の前半にしっかりと株価調整が入るのであれば、買いを狙っていける状況かと考えています。



ちなみに金利上昇が止まらない状況というのは、米ドルの信用がなくなりハイパーインフレ状態になっている場合が考えられますが、それはすぐには発生しないと思います。


また、あくまで万一ですが、米ドルがハイパーインフレになったときは、よほど極端な利上げをやらない限り株価の上昇圧力となります。


とにかく、金利上昇による株価リスクが今後注目される可能性は高いのですが、


株価の調整が大きくなるとしたら、金利要因というよりは、後述の政治要因なのかな?と考えていますよ。



(2)侮れない循環性


当ブログの相場分析と投資戦略において、もっとも重要な要素が循環性です。


OECD景気先行指数の情報をアップデートしておきます。


日本の景気先行指数は12月末時点で順調に回復期を推移しています。


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一周3年~4年くらいになることが多いですよね。結構規則的に動いています。


一方季節性の面からは、4月~5月、10月~11月が強く、1月~3月、7月~9月が弱いことが多いですね。

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単純な話なのですが、今年も2,3月は注意しておいたほうが良いのでしょうね。


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これらの季節的な循環性は、日本では「アノーマリー」と言われていますが、適切な表現とは言えません。


アノーマリー anormalyという単語は、英語ではabnormality(普通じゃないこと) とかinconsistency(一貫性がないこと)という意味に近いですが、私はむしろ逆の考えです。


相場では季節性を毎年起こる「規則性」、「リズム」と捉えていくとよいと考えています。




(3)政治リスク


ワシントンD.C.で起こっていることについては私も情報が十分に取れていませんが、


首都にバリケードが張られたり、軍が大量に配備されるなど、なんとも物々しい雰囲気ですね。


下にリンクを張っておきましたが、張陽さんのYouTube動画によると・・・混乱が起こりそうですね。


(本当かどうかはわかりませんが、周辺事実を考えると、それなりに説得力は感じます。)


①トランプ政権はバイデン政権ではなく、軍部に引き継がれ、選挙不正が徹底的に是正されるのではないか。


②オバマ氏の機密情報が暴露され、政界は混乱へ。不正にかかわった重要人物が国家反逆罪で重罰を受けるかも。


③これは単なる大統領選ではない。中国含む共産勢力 vs. アメリカ+ロシア の戦い 






まあ肝心なのは、相場がどうなるかですが・・・


すでに私がこの手の話を見ている時点で、ある程度政治的な混乱は織り込まれているのかな?とも思ったりします。。


とはいっても、もし調整が予想以上に大きくなるとしたらこの手の話題かとも考えているため、


やはり日足基準線を用いて、チャートの方向性に従って適切なヘッジや、攻めのトレードを仕掛けたいです。



どれくらいの値幅を覚悟すべきか??


私は今年の予想で、日経平均株価のメインシナリオの年間値幅を24,500~32,000円と予想しました。



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だいたい、年間高安値で20%~30%のボラティリティはありますよね。


また、私が今年の相場を予想する際に参考とした2006年や2013年と比較すると、最大で▲20%~▲25%の調整があってもおかしくないです。


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ただし、現在機関投資家の強気派はまだ多くないことや、株式を大量に保有しているのが日銀であることも考えると、実際にはそこまでは下落しない可能性が高いです。


高値29,000円水準から▲20%下落すると23,200円の計算ですが、やはりそこまでいかず、


調整が大きくなった場合、2018年以降の抵抗帯であった24,500円(▲15.5%)くらいが一つの目安かな?と考えていますよ。



とはいえ、過剰なポジションを保有して追い込まれるようなトレードだけは行わないよう、自分に何度も言い聞かせるようにしています。





本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も感謝を忘れず、人生を楽しみましょう~




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2021年01月10日

第100話【トランプ・垢BAN!】政治リスクどうする?


こんにちは。ケロルです。


先週は、ビットコイン急騰、ゴールド急落、株価はさらに上昇しました。


景気循環やチャート、ポジション等の分析については現段階で認識を変えていませんが、ちょっとアメリカの政治リスクについても気にしています。


いずれにせよ、2021年のベース分析は以下、第98話の記事の通りです。↓




それでは本日もよろしくお願いいたします。




トランプ大統領のTwitterが垢BAN


そもそも私は「垢」=「アカウント」の略称だという事を最近知ったのですが・・・


(「裏垢」ってどこの垢だ?って思ってました、苦


まだ現職の大統領であるトランプ氏のTwitterアカウントがこのタイミングで停止されたらしいです。相当きな臭いですね。


現職の大統領で、しかも1月20日には新政権に代わる予定なのに・・・


このタイミングでわざわざTwitterにアカウント停止させて、さらに弾劾裁判が仕掛けられようとしているとは・・・何か裏で揉めていそうです。


まあ何度も言うように、私は政治に関して素人です。


が、、少なくともトランプ大統領が1月20日を前に何かやろうとしていて、それを慌てて阻止しようという力が同時に働いているように見えますね・・・。


一部の人は「バイデン陣営を支援した第三国に対して全面戦争に発展する」という声もありましたが、それは流石に煽りすぎです。


ただ安全保障上の危機として軍事法廷が開かれ、アメリカ内で逮捕者が多数出るという話は、あながち嘘ではない気もしますね。。


まあ大事にならないように願うばかりです。



株式のオペレーションは冷静に!


政治的な情報発信はたいていの場合、発信者のポジショントークでもあります。


私の相場ブログもポジショントークではありますが、相場の場合は後から答えがはっきりするし、直接利益にも影響するため、真剣です。(真剣には見えない?


ともあれ政治的なニュースで一喜一憂するのはやめましょう。今年のお約束でしたね。



さて現状を見ると・・・


まだみんなが高値でたくさんロングポジションを構築している相場ではないので、一気に崩れるというリスクはあまりないかもしれませんが・・・


前回のブログでも申し上げた通り、今年は2006年や、2013年のような、1年弱の急上昇からの大きな調整が発生しやすい相場だという事は認識しておきたいです。


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ただ、バブル相場になりガンガン上がっていく可能性も無きにしもあらず、なので、売り上がったりはせず


日足基準線を終値ベースで割ってきてから、ヘッジまたは積極的なショートを検討するスタイルにします。



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ゴールドの急落をどう見るのか?


ゴールドが急落しました。

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ただこちらは以前の記事に書いた見通しに近い展開かな?と考えています。↓





「長期でハイパーインフレが起こってゴールドが10倍になる」とか言って盛り上がってる人が多かったたので、少なくとも数か月単位では注意が必要だと思っていました。


ゴールドの価格は実質金利と相関しています。


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もちろん、インフレ率が上昇すると、実質金利が下がりゴールドは上がります。


ただし、インフレが行き過ぎると、それを抑えるために利上げが行われ、実質金利はある程度の範囲にコントロールされることになります。


もちろん、インフレ期待が先行し、利上げの議論が行われるまでは実質金利が下がる傾向が続くかもしれません。


それに、何年も先に、何らかの理由で、実質金利を無視して金バブルが形成される「かも」しれません。


ただし、ゴールドが何倍もの価格になることを現段階で織り込んで大きなポジションを持つことは、リスクがとても高いと私は考えています。


それを期待するなら長期的に耐えられるポジションを持つことですね。



相場の見方として、現在は下記チャートのBのような場面である可能性があります。


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2013年に量的緩和縮小の議論は始まりましたが、その2年前である2011年にゴールドはピークを打ちました。


その後2011年~2013年は、大きなレンジで推移しました。


今回もそのようなシナリオも頭に入れつつ、


1750ドル~2000ドルくらいのレンジの上の方では少し利食いを入れてポジションを小さくするのが無難だと申し上げていました。


実際に私も、下がったところを積み立てで少しずつ買い集めながら、年始に反発した場面では少し利食いを入れました。


だいぶん長期的に見れば、現金の価値が下落し、ゴールドも堅調に推移する可能性の方が高い気がするので、安いところを長期的に積み立てていき、保有自体は続けていきたいです。




本日の内容は以上です。


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2020年12月26日

第99話【2021年相場】昨年の反省と心構え!



皆さまあけましておめでとうございます。


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本年もどうぞよろしくお願いいたします。



先週は来年の相場分析を、景気循環やチャートパターンから分析しました。





相場分析・相場観は普段からたくさん書いているので、


今日は少し雑談というか、私の2021年相場への意気込み・考え方を書こうと思います。




まずは2020年の反省から・・・


相場予想と結果です。


昨年末に2020年相場を予想した際は、「2020年は景気先行指数が回復期に差し掛かり上昇する」「年末日経平均27,500円」と予想していました。


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景気循環や、年末高値は当たっていましたが・・・当然ながらコロナについては影響読み切れず、翻弄されてしまいました。


実際の動き↓

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正直、コロナ発生後は、FTSE 100のように日経平均も「2番底をきれいに形成する相場」を期待していました。


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暴落の途中でヘッジ比率が低かったり、買い下がってしまったり、安値で中期の玉も一部たたき売ってしまったことが大きく響きました。


また、2番底を期待して売りあがったことも、損失は小さいですが失敗でした。


6月以降はしっかりと軌道修正ができましたが・・・


前半戦の失敗を真摯に受け止め、「取り返そう」とはせずに、リスク量を大幅に落として慎重に臨んだため、最終的には長期投資を除けば、年間で▲3.0程度の損失になってしまいました。


私はサラリーマンとの兼業ですし、2019年の利益もかなりあったので経済的には全く問題ないのですが、


やはり本来私が得意とするチャート分析やデータ分析ではなく、世間の情報とか感情に影響を受けてしまったことは大いに反省すべきです。


コロナ後は多数派の人が経済・マーケットのさらなる崩壊を期待していただけに、実際はその逆で大きく上がる相場になるのでは?


と、経験則的に勘はあったのですが。。


ただ対処はとても簡単です。


どうして感情的になって冷静な対処ができないのかというと、ポジションが過大だったり、サブシナリオへの想定が甘いことなどが主な原因です。


決して「根性が足りない」とか、「センスがない」とかで片づけてはいけません


「身の丈に合ったポジションで戦う」、「リスクシナリオ(or苦手な相場)にも対処できる戦い方を考える」ことを逃げずに徹底したいです。


もしくは、得意な場面以外で安易に相場に参加しないのも大切ですね。



2021年に注意したいこと


メインの相場予想


具体的な私の予想や作戦は前回ブログをご参照ください。

 


先ほどのFTSE100に見る景気循環からも、まだ上昇サイクルは来年も継続する可能性が高いです。


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(ちなみに私は「フォツシー・ハンドレッド」と呼んでましたが業界標準なのかな?


日本やアメリカの景気先行指数も「回復期」を示しています。


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ただし私は、再び緊急事態宣言が出されたり、新興国の一部でソブリン危機が発生したり、そういうリスクはあると考えています。


往々にして季節的に株価が弱含みやすい1-3月期や7-9月期にリスク要素は顕在化しやすいため、注意が必要です。


やはりメインシナリオとして、1-3月の間にいったんの高値を付けた後、大きめの調整が入りつつも、年間を通しては強気を考えています。



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メインシナリオの予想レンジは24,500円~32,000円です。



ただ価格帯が28,000円近いところに来ているので、▲10%調整しただけで、約2,800円の下落です。


同じ先物mini1枚でも、リスク量が大きくなるので注意したいですね。


ただそれより怖いのは、上がりすぎることですね・・・

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そうなったときのことも考えて戦略を作っていく必要がありますね。。


いずれにせよ、期中に大きめの調整が入るのか、そのまま大上昇してしまうのか、「相場は多数派が辛い方に」動きます。



予想よりも大切なこと


先ほども申し上げた通り、予想が外れても、相場で「怖くないリスク量で臨む」、「柔軟に対処する」、「過度に相場にのめりこまない」ことの方が実際に利益を出すためには大切です。


戦略は前回ブログで書いたのですが、資金配分は保守的にしようと思います。


また、多くの方が株式に「毎月●万円ずつ積み立てる」ことをやっていると思いますが、私は逆に今年後半から毎月増えた分を「出金」しています。


現預金がかなり「ブタ積み」になってはいますが、あまり相場でリスクを取り過ぎず、現金を保有することや、適度にサラリーマンにもリスクヘッジすることで、心の平穏が保たれます。



無理せず淡々とやっていきます。


今年も私の相場観や、私と仲の良いアナリストやトレーダーの話など、毎週のブログやTwitterでも書いていきますね。


本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


本年もどうぞよろしくお願いしますね~



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2020年12月19日

第98話【マクロ&チャート分析】2021年の株価予想!


こんにちは。ケロルです。


今年ももう年末ですね。こちらのLivedoorブログも開設後2年が経ちました。


その前から含めると、相場ブログをもう10年くらい書いているでしょうか・・・


みなさま本年も本当にありがとうございました。


今年は後半かなり追い上げたものの、私の個人トレード成績は前半のエゴ・トレードが響き、マイナスとなってしまいました。


ポジションを抑えて淡々とやっていれば、結構儲かったはずですが・・・欲を出すのが一番ダメですね。


反省の多い年でしたが、気を引き締め、今日は来年の話をしたいと思います。



株価のパターンを再認識しよう!


日経平均は景気循環とともに、比較的パターンの鮮明な動きをしています。


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だいたい、連続で大きく上昇するのは1年くらい、調整は通常であれば1年くらい。


リセッションを伴う調整となると、2年くらい調整することが多いです。


現在、3月のボトムから約9か月上昇トレンドが継続していますので、来年前半あたりは注意が必要といえるでしょうね。



それでは、来年の値動きのメインシナリオです。


2013年や、2006年のような動きに近いイメージを現在持っています。


2013年:

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2006年:
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ともに、1年間大きく上昇した後、下値を切り上げながら大きなレンジ相場になりました。


ということで、2021年の日経平均の予想チャートです。↓

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一応、サブシナリオとしてはバブル相場を考えています。

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が、その場合は、中期玉のホールド+短期的なスウィングトレードで対処します。



景気循環のパターンから


参考までに2013年と2006年の景気循環のパターンを見ておきましょう。


まずは2013年です。

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2012年10月ころから、「回復期」に入り、株価は上昇トレンドに入りました。


その後、2013年5月はまだ「好況期」でしたが、一気に急上昇したため、そこからは値幅調整が入りました。


ただ2013年12月ころまで月まで「好況期」であったため、相場は2013年12月まで切りあがりのレンジを形成しました。


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次に2006年のパターンです。


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2005年5月から「好況期」にはいり、2006年4月まで約1年間推移しました。


この1年間、相場は一気に上昇しましたが、そのあと短期的に「後退期」に入り、急激な値幅調整が入りました。


ただその後小さい景気調整を挟んで、2007年前半まで再び「好況期」となり、


結局約2年くらい景気の「好循環」は維持しました。

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では現在から2021年の景気循環を予想してみましょう。


以上の展開を踏まえ、2021年の景気循環のパターンを予想してみました。


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いずれにせよ、2021年は以下を意識する必要があります。



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(1)1年程度一気に相場が上昇した後は、調整相場になりやすい。

   2021年は「強気レンジ」がメインシナリオ。

   サブシナリオとしてバブル相場。


(2)景気の好循環=「回復期」+「好況期」は1.5年~2年程度継続する可能性が高い。

   途中短期的に「後退期」を挟むこともよくある。


=====



では具体的な戦い方です!!



メインシナリオをベースにまずは考えていきます。


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年に2回、大きな買い場が訪れる可能性が高いです。


(戦略1)中期的な投資


週足のスローストキャスティクスで25以下になるような場面では、中期的な玉を分割で仕込んでいきます。


このような場面が訪れず、バブル相場のように一方的に上がる相場になった場合は、現状持っている玉をひたすら維持するのみです。


玉はたくさん持たず、中長期的に持ちこたえられる量にしましょうね。



(戦略2)スウィングトレード


こちらも基本は年に2回の買い場を狙うのですが、少し大きな玉を扱うこともあり、逆張りと順張りを併用します。


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例えば、以下のような考え方ができますね。(私の場合です。)


①基準線より下側では、売りヘッジを持ちながら、少しずつ買い玉を仕込む、とか、


②調整した後基準線を再び上回ったところで買いを仕掛ける、または①のヘッジを解消して買いを追加する。



仮にバブル相場になったとしても、基準線を割って戻す場面はあるはずなので、スウィングトレードの仕掛け時は何回か必ずありますよ。



(戦略3)リピートIF DONE


これはとにかく余裕を持った資金管理が最も重要です。


それだけできれば機械的に永久機関のように儲かります



最低推奨資金は200万円で、GMO証券のCFD 1枚(1枚=先物miniの10分の1)ずつの売買です。


これで年間50~100万円くらい入ってきます。

(私の場合は資金を大きくして数倍でやっています。)


やり方は以前と同様です。


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①基準線より上側では100円刻みの買いリピートIFDONE


②基準線より下側では、150円または200円刻みの売り&買いダブルのリピートIF DONE


③調整後基準線を越えてきたら、買いを1~2枚追加する。


④売りが大きく踏まれたら、適宜買いの利益と相殺してポジション圧縮する。


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これらは日経平均に限らず、アメリカ株のトレーディングにも応用できる考え方です。



最後にとても重要なこと!!


・失敗はどんなに優れた人にもある。教訓を生かす。


・慢心、強欲こそが敵。謙虚に相場に向き合う。


・常に学び続ける。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


来年もどうぞよろしくお願いしますね~



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2020年12月06日

【グローバルマクロの観点】2021年は何に投資する?


こんにちは。ケロルです。


先週は米国金利と様々なプロダクトの話をしました。


今週は2021年の投資すべきプロダクトを考えてみました。


今週もよろしくお願いします。



ゴールドは先週のブログに書いた通り・・・


ゴールドについては先週詳しい分析をしました。


目先は週足のスローストキャスティクスが売られすぎを示していたため、反発局面に入る可能性が高いと申し上げていました。

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ただし週足で見たときに、Bのようなタイミングかもしれないと申し上げました。


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金融緩和はまだ続くと思われますが、2年後にはテーパリング(緩和縮小)が議論され始めると思います。


Bの時も、金融緩和は続いていましたが、2年後にテーパリングが議論され始めると、ゴールドは大暴落しました。


もしかしたら今はAなのかもしれないですが、「Bではないか、と疑いながら安値を長期で拾う」、「大きく反発したら少し利食う」のが私のゴールドの戦略です。


高値追いでガンガン買うのはリスキーかと。

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つづいて先進国株です。


ここではやはり景気循環を見ておく必要があります。


まず、最も大きな時間軸。


先進国の景気指数はかなり相関性が高いので、わかりやすいドイツのZEW景気「現況」指数を例に見てみましょう。

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まだボトム圏です。


これが高値圏に行くと、株価の大天井が見えてきます。


みんなが「景気がいいぞ」と思ったところが株価の天井というわけです。


ただ今回はまだまだ高値圏には程遠く、実体経済も株価も回復余地が大きいということになりそうです。


また、アメリカISM製造業景気指数も片道1.5~2年くらいの周期で循環していますが、まだ日柄的には回復サイクルなのではないか?と考えています。


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これらは当ブログでみなさまと一緒に学んできた、景気先行指数の循環リズムと一致しています。


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2021年に関しては、途上国の財政危機が心配の種ですが・・・


※過去実体景気回復局面でも、ギリシア危機やライブドアショックで株価が大きく調整した場面がありました。


ただ大き目の調整はあっても、まだ金融緩和や実体景気回復が継続するため、


「危ないところは短期のヘッジでしのぎながら、買いを継続する」でよいと考えています。



先週も申し上げた通り、この後は日柄的に12月中頃に高値をつけやすく、そこからはレンジになることが多いです。


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2月くらいまで高値圏でレンジになった後、値幅調整があるのでは?とみています。


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そのほかにもインディケーターを見ていくと・・・


センチメントが強気に大きく傾いているので、そろそろ株価も一旦は高値圏です。


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ヒストリカルに見ても、センチメント指数は高値圏にあるのがわかります。


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ZEWの先行指数もが反落してきたことも気がかりです。


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ただこれらはあくまで数か月間の短期的な指標です。


4年一回りくらいの景気循環としては、まだ回復サイクルの途中と考えておきます。



FXはドル円よりユーロ円なのだが・・・


一応4年一回りくらいの景気循環でいえば、2021年はまだ回復サイクルなのだろう、という前提で行くと、


リスクオンのドル安はまだ継続する可能性が高いです。


その意味で買うならドル円よりもユーロ円の方が良いのかもしれません。


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ユーロ円は52週線を超えています。


また、ユーロ円も景気循環と一致して動きやすいプロダクトの一つです。


ただし、ユーロ円であっても、海外中銀が積極的に緩和を継続しているという意味で現在はAに近い可能性があります。


日銀も2010年当時よりは積極的に緩和を行っているので、Aの時ほど下がりはしないと思いますが、BやCほど、大きな上昇を期待するのは難しいと考えています。


ましてドル円は、なおさら厳しそうです。


私はドル円大好きなのですが、あまり2021年も積極的に買う時間帯だとは考えていません。


ただ回復サイクル後半からドル円は強い傾向にはあるため、2021年前半弱く、後半多少上がるとは見ています。



因みに個人投資家はあまり買わないと思いますが、債券はどうかというと、景気回復局面の後半で金利は上昇する傾向にあるため、


来年後半以降、金利が大きく上昇したら少し買ってもよいと思います。


ただし、次の回復サイクル(3年後とか)には量的緩和縮小局面があるとみているため、


将来的な金利大上昇にも警戒しつつ、今回のサイクルでは大きなポジションは取らないほうが賢明と考えています。



本日のまとめ!
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・10年サイクル、4年サイクルで2021年はまだ景気回復局面の可能性が高い。


ゴールドは安いところを慎重に買う。すでに長期で高値圏の可能性も視野に入れ、反発局面では適宜利食い。


株価は途上国財政などで短期的な調整はありそうだが、基本買い継続。目先は12月後半からはレンジにシフトしそう。


FXはユーロ円はサイクル的に上昇しやすいが、円高の煽りで伸び悩む可能性もあるため、慎重スタンス。ドル円は厳しいが、来年後半に戻り相場があるか。


債券も来年後半には金利が急上昇するかも。ただ本格的な金利上昇は金融緩和縮小局面なので、次の4年サイクルか。

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本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も無理せず人生を楽しんで行きましょう~。



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