2020年06月07日

【超絶バブルは続く?】金融相場の想定パターン!


こんにちは。ケロルです。



過去の常識が通用しないバブル相場が続いています。



今週もボヤキにお付き合いください。


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1.ポジションから考える株価の今後!


2.今週以降の株式戦略!

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1.ポジションから考える株価の今後!


(1)今年の取引は散々です・・・


日経平均はウェッジを抜けてから、途方もなく上がっています。


私は、仕方なく逆指値で短期玉を猛烈に買いあがっていきました。


で、スウィングで売り上がっていた玉と相殺し、


結局先々週の鬼損切りと合計▲1M程度の損失でした。


もう情けなくて辛いです。



今年前半の失敗を順番に見ていきます。


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損益はざっくりの概算です。


1月:

24,000円近辺の高値ショート、これは良かったです。(+1.0M)


米国株も一部利食いました。(+3.0M)



2月:

22,000円台から買ってしまいました。その後20,000円台で鬼損切り(▲3.0M)&ショート(+3.0M)


米国株も押し目買いしてしまい、鬼損切りしました。(▲3.0M)


自動売買は高値で超強気買い設定だったため、(▲2.5M)の損切りしました。



3月:

何とかショートを利食い、補填しました。(+3.0M)


買いは自動売買以外できていません。


ダウETFは1枚ですが、奇跡の安値18,000ドル台で投げ売ってしまいました。(▲0.5M)


残り9枚は持ち越せました。



4月:

レンジで自動売買が結構利益になりました。



5月:

20,000円から売り上がり始めました。61.8%戻し 21,110円がMAXと考えていました。


が、抜けたので慌てて逆指値で次々買っていき、売りは大損切。(▲1.5M)



6月:


買っています。売りは完全に損切りしました。(▲4.5M)


アウトライトの買いは利確しました。(+5.0M)


3月以降の自動売買は売り超になっていた時期が結構あり、


実現益(+4.0M)に対し、含み損(▲5.0M)とかなり痛手となっています。



毎日夜中にレートが気になって苦しくなる割りに、



合計ジリ貧でしょうか・・・。



こんなに毎日が辛いのは久しぶりです。



泥沼にはまりそうなので、今後は取引を大幅に減らして休みます。。


その分、しばらくサラリーマンと筋トレ頑張ります。



トレードはいくらベテランでも、お金が減り始め悪循環に陥ると、どんどん減ることがあります。


そういう時は、休むことが一番大事です。



唯一利益なのがSP500 と ゴールドの積み立てのみです。。。少額ですが。。





(2)という事は・・・


もう一度今の現状を苦しいですが見てみます。↓


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5月に中途半端に入った売り上がりを鬼損切りした上に、


高値でロングして、23,000円で決済しています。


3月ボトム近辺と逆のことをやっています



3月は逆に買いを損切りした上に、


20,000円台以下で順次ショートをして、16,000円台で買い戻しました。


3月はそこがボトムになりました。



今回は、高値でロングし、23,000円で利食いましたので、この辺りが天井になる可能性が高いです。



つまり、トレーダーの追い込まれたポジションが無くなったところが、ピークだという事です。



因みに、私のポジションは、たいてい裁量系(機械でない)のヘッジファンドと似ています



案の定、5月後半から、ヘッジファンドの買いポジションが一気に増えています。


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今年はヘッジファンドの成績が全般的にかなり悪いです。


私が今ヘッジファンド・マネジャーだったら、今年は解雇されているところです。



Two Sigmaなどの優秀なAIファンドはとても儲かっているようですが。。



もう私のような学歴だけの文系人間(特に法学部とか)は金融業界で価値がありません。


子供のころから数学とプログラムと英語を専攻すべきでした。




(3)シナリオを再度検証


まずはチャートの形から。


月足調整C波動をすでに付けたのかどうかです。


既にC波を付け、強気波動第1に入っているシナリオ


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ただしこの場合、月足のC波動がたった3か月というのが、時間的なバランスが悪いです。




次に、秋以降の感染第二派などで世界的に株価が再調整する場合のシナリオ。


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こちらの方がチャートの時間的なバランスとしては美しいですが、


現在の力強い上昇と、「前代未聞の金融相場」であることを考えると、


もしかしたら既に強気波動第1波に入っているのか?という気もします。




また、前回ブログでお出しした、Breadth Thrust(ブレス・スラスト)が点灯してしまいました。


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これは強気相場の初動のサインになります。


ただし、2010年点灯後に「もみ合い」になったり、2015年には点灯後、2番底を試しました。


いずれにせよ、ここからは上値が限定されそうな材料はたくさんあるため、注意は必要です。




2.今週以降の株式戦略!


(1)調整に警戒しつつも・・・


上記の通り、私自身は自動売買と積み立て以外は控えていこうと思います。


筋トレ戦略です。笑)


今のメンタリティでは動けば動くほど、損失に向かう可能性が高まります。



冗談はさておき、想定パターンをいくつか考えておきますね。




【その1】2015年の様に、Breadth Thrust が発生後、高値圏でもみ合い、その後2番底にむかうシナリオ。

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なお、高値圏に注意すべき理由としては、以下があります。



①まずこの相場は個人投資家のコール買いと、業者のデルタヘッジの先物買い影響が大きい事。


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これも一旦ポジションがいっぱいになると、急激に上昇力が無くなります。



②プット/コールレシオは過去最低水準に肉薄しています。

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③ 今回の上昇では、すでにETFの投信会社のグロースセクターの玉は過去最高水準に達しています。

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④過去最大のショートポジションが溜まっていると言われていましたが、そこまでショートは溜まっていませんでした。

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さらに先週までで、おそらくショートからロングに転換したと思われます。



⑤ヘッジファンドのショートポジション調整は終わりました。

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⑥以前のブログでも申し上げた通り、長期的な金融緩和は、金融市場を助けますが、実体経済は助かりません。


中期的には、再び実体経済を懸念した売りは出る可能性が高いです。


また、実体経済の成長率は今後さらに低下するはずです。(長期的)






まあしたがって、上値が止まる警戒は十分にしておく必要があります。



【その2】既にリーマン後のような回復相場に入っている


じりじりと上げていく相場ですね。


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また、2019年の様に200日線を超えた後、じりじり上がり続けて、


過去最高値を更新してから暴落、というパターンも考えられます。



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結論として、高値警戒感は持ちつつ、米国株は200日線の上にあることから、



SP500は200日線近辺を意識してまずは「押し目買い」から入ってみるのが無難だと思います。


そのうえで、上下のレンジを形成してから2番底へ向かうのか、更に上昇するのかを見極めていく必要があります。



もしくは5日移動平均や9日移動平均を陰線終値で割れたのを見てから、売りで少し入ってみるのも手ですね。



日経平均は、現在SP500 と連動した動きになっているので、



しばらくは、同じタイミングで天底を付けると考えて行動したらよいと思います。




今回の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


追い込まれる前に、先に先に行動しましょう。


休むことも大切です。では。




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keroinvestment at 13:08|PermalinkComments(0)日経平均分析 | マクロ経済

2020年05月30日

【強すぎる日経!】大反転か?バブルか?


こんにちは。ケロルです。



先週は一気に日経平均先物や金融・鉄鋼セクターの買戻しで相場は上昇しました。


株価の大幅上昇要因と、今後の展開について考えています。


今週もどうぞお付き合いください。



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1.強すぎる日経平均!今後のシナリオ


2.財テクバブル再来はあるのか?

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1.強すぎる日経平均!今後のシナリオ


(1)強烈な上昇!


日経平均は日足「上昇ウェッジ」(Rising Wedge)を上に離れ、急上昇しました。


現物+先物 合計で 14週間連続 売り越していた外人投資家がこの2週間、大きく買戻したようです。


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安値から2か月で、既に6,000円以上の上昇・・・


「10年に1度のクレイジーなボラティリティなので、戻りもクレイジーになると思いますよ。」


と3月に申し上げていましたが、ここまでクレイジーな上昇は想定できていませんでした。



では、この22,000円近辺の水準や、チャートパターンをどう見るか。


シナリオごとに考えていきます。




(2)現在の上昇が戻り相場の場合(いちおうメイン)


2点、重要な考察ができます。


まずはチャートの形から。


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三角持合いを上に抜けてショートカバーが急速に入った後、大きな下げに転換することが多いです。


今回は、「上昇ウェッジ」という一種の三角持合い相場を上抜けましたが、


この後数日~数週間の間に戻り高値を付け、トレンドが転換する可能性は高いとみています。



次に、フィボナッチから見ます。


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大暴落の後、4分の3くらい戻す場面は、実は結構多いです。


フィボナッチは50%、61.8%が大きな節目ですが、76.4%もあります。



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ただ私は、8,300円下落に対する4分の3も、2か月で戻せるとは思っていなかったので、


戻り目途のメインは20,200円~20,700円だと見ていました。


50%戻しの20,000円や、61.8% 21,110円くらいがせいぜいだと見ていたわけです。


ただ今回、22,000円まで来てしまいました。。


まだ短期的には上昇トレンドが崩れていませんから、更に一段高になる可能性もありますが・・・・


いったん高値を付けるような日足の形になった場合、トレンド転換には注意した方が良いです。


9日線を陰線終値で割ってくるとか、そういう形には注意したいです。




(3)メインシナリオを裏付けるデータ


そのほかにも、メインシナリオを補強する重要なデータがいくつかあります。



今はアメリカ市場と、日本市場が連動して動いているので、アメリカ市場のデータで検証しますね。



コールオプションの売買高は過去最高になっています。

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つまり、上方向への備えがかなりできているという事です。


これだけだと単なる上昇相場かもしれないので、もうすこし見ておきます。



プット/コールレシオで見ても、コールオプションの比率が過去のピークに達したあと、ここ2日ほど、反転し始めています。


今回の暴落相場でも、株価の大底よりも数日早く、プット/コールレシオが反転し始めました。


EXu1BLLWoAE1G-Q

(データはMacro Charts 様より)



あと上の表では、Breadth Thrust(ブレズ・スラスト) も見ています。


Breads Thrust は、(上昇銘柄数 ÷ 全銘柄数)の10日指数移動平均が、40%未満から、10営業日以内に61%を超えたときに成立します。


プット/コール レシオの過熱と、Breadth Thrust が同時に起こると、


大きな上昇サイクルの初動
を示します。



逆に、プット/コールレシオが過熱圏に入っても、Breadth Thrustが発生せずに、レシオが押し戻されてくると、


とても高い確率で、大きな調整に入っています。


今回はBreadth Thrust が発生していないため、反落パターンをメインに考えているわけです。




(4)今週の戦略


上記の通り、やはり戻り相場をメインシナリオと考えたうえで、戦いたいです。


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日足を見て考えましょう。



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似たような場面として、2018年9月末と、2018年1月を見てみます。


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三角持合いを上抜けて、急激なショートカバーが入った後、


9日線を陰線終値で割ったところから新規の売りを狙うというのは良いと思います。


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高値でもみ合いを形成した後に下がるのか、もう一段上に走った後にピークアウトするのか、


分かりませんが、とりあえず9日線割れから新規で仕掛ければ、比較的安全です。



(5)サブシナリオとして、以下のような強気の展開も考えておきます。



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しかしこの場合でも、今週の戦略としては同じです。


とりあえず、9日線を陰線終値で割り込むまでは、デイトレ買いでついていき、


割り込めばドテンショートに転じ、その後どこまで下がるかで、


次の中期の動きを探ればよい事です。


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S&P500も、日経が9日線割れをするまで、超短期では買いで良いと思います。


ただし大反転には警戒です。

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2.日本の80年代「財テク・バブル」の再来はあるの?



現在のS&P500 の1年先(21年3月末)予想PERは、2000年のドットコムバブル頂点近辺です。


既に大バブル状態なわけです。


1年半後の2021年12月末の予想EPS(1株利益)では、ゴールドマンサックスは強気の170ドル。


2021年末には過去最高益の予想ですね。。



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そこまで織り込むと、現在SP500の 3,050ポイントはPER 18.5倍程度です。


それでも十分割高ですが。笑


今後、金余り相場で更に大きな相場となる可能性についても、一応考えておきます。




強気の人と弱気の人?


現在は、バリュエーションやファンダメンタルズを気にしている投資家は、株を買っていません。


世界最大のヘッジファンド、「ブリッジウォーター」のレイ・ダリオ氏や、


ジョージソロスの「クウォンタム・ファンド」後継者のドラッケンミラー氏など、株に対してはかなり悲観的です。



私はジョージ・ソロス氏や後継者のドラッケンミラー氏、


竹田和平氏など、世界経済の激動を生き抜いてきた投資家の本を読んで育った世代です。


だから私も彼らと同様、株価を考えるにあたっては、


過去の歴史やマクロな経済循環、バリュエーションを考えて分析しています。



マクロ経済の観点からは、今は株に強気になりづらいのですが、


この史上最大の金融緩和や財政出動の影響が株価にいかに現れるのか、


マクロ系ファンドマネージャーも苦労しているのだろうと思います。




さて一方、ゴールドマンサックスやブラックロックは、


空前絶後の財政・金融政策を根拠に、割と強気な見通しを出していますね。


まあ富裕層に資産を預けてもらい、固定報酬がほしい手前、悪いことは言えないとおもいますが・・・


あとはムヌーシン財務長官もゴールドマン出身だし、ある意味運用会社が政府を誘導している感はあります。。




個人が鬼買い!


アメリカ、日本の個人投資家が、めちゃくちゃ株を買っているみたいです。

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アメリカ個人は、失業状態でヒマです。


でも給料以上の補償をアメリカ政府からもらえるので、今のところ、お金はあります。


お店は空いていないのでショッピングもできない。


そういうこともあり、手数料無料の証券会社でトレードが盛んです。


因みに、アメリカの4月個人消費は前年比 ▲13%と、歴史上最大の落ち込みでした。


一方、4月「個人所得」は、前年比+10% !!(笑)


最も大きいのは、政府が全員一律で1,200ドル給付したことですね。


これは一時給付ですが、失業手当は毎月もらえます。


失業者の多くがもともと低賃金だったため、


政府の失業保険や手当の方が、はるかにもらえるお金が多い状態です。


なお、政府の「3兆ドルばらまき」は、6月前半に使い切る予定です。


更に追加の「3兆ドルばらまき」が予定されています。



先週も書きましたが、アメリカの民間に流通しているお金は、


政府のばらまきのおかげで極端に増えています。


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更に、FRBが社債購入枠を大幅に増やしたことから、社債を新規に発行してお金を調達する会社も増えました。


そのため、政府のばらまき以上に、民間部門のお金の量は増えています。


余剰資金は、たんまりとあるわけです。


したがって、これから実体経済を全く無視して、


ずるずると、バブルが大きくなる可能性だってあるわけです。



日本も個人の買いが闊達で、マザーズは暴騰しています。


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このような上昇後は、マザーズも日経平均も一旦大きく調整していますが、


大きな相場サイクルの初動になっていることも多いので、注意してみていきたいです。




(4)空前の増刷で財テクバブルは起こるのか?


日本では1980年代、財テクバブルが発生しました。


金融緩和と経済成長による金余りで不動産に買いが殺到し、


会社、特に銀行がお互いの株を「持合い」、株式を買い上げていきました。


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株価が値上がったら洗い替え(帳簿上売却して、買い戻す)して、企業の利益として計上していました。



ただ今の日本は、いくらお金が余っていても、それだけではバブルにならないと思います。


既にバカみたいな量の内部留保が企業や金融機関に溜まっているのに、お金が動かない。


また、金融機関の持ち株規制も強く、人口が減っていく以上、不動産価値にも期待できません。





ただ、アメリカはどうでしょうか・・・?


金余りで、「自社株買いバブル」が今後加速すると、超株高もあり得ない話ではないと思います。


アメリカでは、FRBがジャンク債も大量に購入してくれるので、


格付けの低い会社でも低い金利で社債を発行してお金を調達できます。


金融機関も、最終的にFRBが買い取ってくれると思えば、ガンガン社債を買っていきます。


中央銀行と政府が全部リスクを引き受けるとか、もはや資本主義ではないですが・・・



で、調達したお金で自社株を買えば、取締役のストックオプションの価値は上がるし、株主も嬉しいので反対しません。


更にアメリカ企業は、他社の上場株式もたくさん持っています。


上場株式の評価増減を、利益に計上する会計基準を取っているのが普通です。


株が上がれば、利益に計上されます。


株数が減って、保有株式の上昇で利益が増えると、PERは割安に見えるため、更に買われやすくなります。


こういうわけで、株価が上がっているうちは、色々な会社がお互いに自社株買いで株価上昇のスパイラルが起こり、


アメリカ株は金融緩和の影響で大きく上がってきました。


もし株価が大きく下がったり、企業の本業が壊滅的な打撃を受ければ、


自社株買いをするために借りた借金が重くのしかかります。


株価下落と業績悪化がスパイラル的に起こるわけです。


だからアメリカは必至で政策をうち、企業の借金を助けているのですね。





(3)先週のトレード


1.デイトレ

①SP500 

②日経225 


もう「鬼買い」でした。回数が多くなったので省略。。



2.スウィング、ホールド系


①Nasdaq 100 は今週利食い予定。
 

②日経225
 
うねり取りの玉ですが、20000円と20500円のショートは21,000円手前で鬼損切りしました。


久々に吐きそうです。


その後、21000円、21,500円、22000円のショートと、


ヘッジで21,000円、21300円のロングを入れました。


更に上がっていくようだと、早めにヘッジ買い追加を入れつつ、徐々に弱りを見ながら、


ヘッジを抜き、次の下落を取れるように淡々と狙っています。


私が尊敬する日本の「相場師」たちは、みな逆張りです。


最近は「逆張りはバカだ」という風潮がありますが、とんでもない!!


的確な「買い下がり」「売り上がり」は最強の武器です。


逆張りで仕込み、大きな相場で利益を出すには数か月かけるのが普通ですし、


途中ヘッジ玉を抜き差ししたりするので、とても鮮やかな手法には見えません。


しかし、このような「泥臭い」「忍耐強い」日本古来の手法こそが、


私は本当に究極の手法だと思っています。


私が最終的に目指しているスタイルは、究極の「相場師」です。





3.自動売買(リピートIF DONE)


(1)GMOクリック証券CFD(0.1枚単位の小口。元手250万円)

先週は+10万円ほど利確しています。


自動売買と言いながら、手動で買いを入れました。

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①日経225 

買200円仕掛け、200円利食い
売300円仕掛け、300円利食い


②SP500

買20pt仕掛け、30pt利食い
売40pt 仕掛け、40pt利食い
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CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、

今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 





(2)マネースクエア 完全オートリピートIFDONE
(mini 1枚単位、元手300万円)

先週は買いを利食わず、利益0にしました。


ポジションは売りは利食えず、買いは貯めているので、実現益は出していません。

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設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

売 400円刻みで仕掛、300円利食い

買 300円刻みで仕掛、
300円利食い
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本日の内容は以上です。



いつもお読みいただきありがとうございます。


今週も他人に惑わされず、信念をもっていきましょう。




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keroinvestment at 13:28|PermalinkComments(0)日経平均分析 | マクロ経済

2020年05月23日

【コラム】金余り相場!金融緩和を続けて社会は良くなる?


こんにちは。ケロルです。



引き続き世界では異常な金融緩和が継続しており、株も買われています。


今日はいつもの分析に加え、金融緩和に対する私の考えについても書きます。


今週もどうぞお付き合いください。



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1.いつもの株価分析


2.金融緩和って続けても効果があるの?

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1.いつもの株価分析


(1)煮詰まってきた日経平均日足


日経平均の日足「上昇ウェッジ」(Rising Wedge)は煮詰まってきました。


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基本的にこのパターンは下抜けますが、もう数日高値でもみ合ったり


最後に一瞬ダマシで上抜けたりする可能性もあるため、注意はしています。


日経平均の動きは、タイミング的に世界中のリスク・センチメントと連動性が高いので、


グローバルな戦略でとても重要です。


また、日柄や値幅的にも良い所ですね・・・


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今回高値からの下落は43営業日(日本市場のみ)に対して、


上昇日柄が今の所、42営業日です。


ボトムから▲2σまでの調整が一度もなく連続上昇できる日柄としては、


「35~45営業日」が多い、と以前から申し上げていました。


その後は、▲2σまでの調整を期待したいところです。



また、フィボナッチ50%戻しや、3月6日と9日の窓埋め水準から、


今回の戻り目途を20,200円~20,700円と予想していたわけです。


ただし、裁量投資家のショートも溜まっていることや、


5月後半から6月は、12月と同様に、ファンドのポジション解消も多いです。



現物売りで急落もありうる反面、ショート巻き戻しでもう一段短期的に上昇する可能性も頭には入れておきます。



その場合、61.8%戻しのザラ場21,151円(先物21,110円)もありうると見ておきます。


通常の相場であれば、急落後は61.8%戻しが節目になることが多いです。



正直なところ、この後は21,000円までは一気に行かず反落する方が可能性は高いと見ていますが、


もし行った場合でも、そこから上はさすがにオーバーシュートだと考えておきます。


アメリカも重要な位置です・・・200日線を大きく超えて定着する可能性は低いと思うのですが・・・

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(2)今週の戦略です。


やはり日足では、ウェッジの範囲内で見ていきたいです。


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と言っても、ほぼ煮詰まっているので・・・以下の感じですかね


①上限近辺を短期スウィングの売り、下ブレイクで+300円狙い、万一上ブレイクしたらロスカット、


②時間足レベルのラインを使ったデイトレで押し目を買ってせいぜい100円狙い、ウェッジライン割れでロスカット


③20,000円、20,500円の中期スウィングのショートは維持、万一21,000円まで行ったら最後の1回ショートを追加。



③のような中期の玉は、危なくなっても少しずつヘッジを入れたり、玉を入れ替えたりできるリスク量にとどめるのがコツですね。




(3)先週のトレード


1.デイトレ

①SP500 
 買 2860  ⇒  2880(+20)
 買2915 ⇒ 2935(+20)


②日経225 
 買 20120 ⇒ 20220(+100)
 買 20420 ⇒ 20520 (+100)
 買 20520 ⇒ 20480(-40) 損切り
 


2.スウィング、ホールド系

①Nasdaq 100
 買 9150  この場に及んで買ってしまった。

②日経225
 売 20300円 ⇒ 20640円(▲340円)

ワクチン報道後の高い所で踏んだ!!


③豪ドル円 
 70.10円でショートを損切り!(▲90pip)

④ポンド円
 130.90でショート手仕舞い(+50pips)



3.自動売買(リピートIF DONE)


(1)GMOクリック証券CFD(0.1枚単位の小口。元手250万円)

先週は+2万円ほど利確しています。

上昇トレンドなので、売りに傾きすぎないように、買いは一部利食わずホールドしていたのですが、


ワクチン報道で両建てをぶつけて玉全体を縮小しました。

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①日経225 

買200円仕掛け、200円利食い
売300円仕掛け、300円利食い


②SP500

買30pt仕掛け、30pt利食い
売40pt 仕掛け、40pt利食い
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CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、

今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 


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(2)マネースクエア 完全オートリピートIFDONE
(mini 1枚単位、元手300万円)

先週は+3万円利確しました。

こちらはmini 1枚単位とやや大口ですが、両建てだと建証拠金不要のため、資金効率が良いです。

ポジションはネットショートですが、買いは利食わずある程度溜めています。


ショートは回転させて実現させています。

===============
設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

売 400円刻みで仕掛、300円利食い

買 300円刻みで仕掛、
300円利食い
===================

ひまわり証券様でもリピートIF DONEの完全自動機能がついています。


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くりっく株365 





(4)長期的な見方?


さて長期ですが、これは難しいですね。


このあり得ない世界的な「お金の印刷」で株価は上昇を続けるのでしょうか?


私は前回のブログで、以下を述べました。

ーーーーーーーーーーー
1.コロナがきっかけで、経済の停滞は長期間続く可能性が高い


2.金融緩和だけでは、株価はファンダメンタルズを無視して買われ続けない
ーーーーーーーーーーー



私としては、今の所、3月のブログでお出ししたメインシナリオはまだ変えなくて良いと考えています。


波動理論や、長期チャートからも、2018年の様なリズムをメインで見ています。


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この後はレンジ調整しつつ、2018年9月のように、もう一度ショートカバーで瞬間的に大きく持ち上がる場面もありうると見ていますが、


その後最終的には、速度は遅いながら、また売られる可能性が高いのではないか?と考えています。



また長期の週足チャートから見ても、


20,000円~24,000円のレンジや、200週移動平均(20880円)を下抜けており、


3


V字で20,000円~24,000円のレンジに戻って定着する可能性は、パターン分析の観点からもとても難しいです。


なのでやはり、現在の20500~21000円は、相当戻りとして良い水準と思ってしまいます。



(5)長期上昇の初動だった場合


当たり前ですが、シナリオが外れた場合も考えます。


万一以下のようなパターンになった場合、どこで判断を変えるかは都度、今後のブログやTwitterで書こうと思います。



サブ・シナリオ1:2019年の様なリズムでボトムを付ける展開


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最低でも、上昇の61.8%押しくらいの深い下げがあってから下げ止まると、


その後の上昇も期待できますね。。



サブシナリオ2:2017年型の強気

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この後高値でレンジを形成した後、1か月程度調整し、年末に向けて大きく上昇するシナリオです。


正直可能性は低いと思いながらも、金融緩和でどこまで上がれるのか?が気になるところです。





2.【カエルの呟き】金融緩和って続けても効果があるの?


以下は相場と関係あるような、無いような・・・私が勝手に思うところを書いてます。



(1)世界は超金余り?


アメリカのマネーストックM2です。2020年3月から凄い伸び方。


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ここでは単純化して、民間のお金の量だとお考え下さい。


中央銀行がお金を刷って、民間銀行が融資を行うことで、民間のお金は増えていきます。


政府要請で銀行が企業に融資したお金や、政府の失業給付金などが、主に3月以降6月末までに合計「3兆ドル」注入されています。



この3兆ドルがすべて「生活費」や「事業運転資金」などコロナの「穴埋め」に使われたとしても、


新規で「設備投資」に使うお金も減っていることを考えると、


コロナ前のペースと比較すると、アメリカだけで月間1,500億ドル(16兆円)くらい、


潜在的に運用に回せる民間余剰金が発生している可能性があります。


やはり「かなりの金余り状態」なのは確かです。


実際に、ブラックロック等の預かり資産は大幅に増加しているそうです。


こういった現物資金が、おっかなびっくり株を買うことで、株価が上昇してきたみたいです。


ハイテク株が過去最大に買われているなあ・・・


13


ただたいていの投資ファンドは株式の運用上限や条件が決まっており、


運用商品が無ければ、「現金ブタ積み」「ゴールド運用」「債券」などに流れる可能性も高いため、


必ずしも経済を無視して株を買わないといけないわけでは無いですが、、。




(2)政府はなぜ株価対策に必死?


アメリカの場合は、株価は重要です。


長期の緩和マネーで、企業は低い金利で借金をして、自社株買いをたくさんしてきました。


自社株買いで株数を減らせば、1株当たりの価値は高くなり、保有自社株の時価も上がります。


GDPや、売上の伸びより大きく株価が上昇した背景には、自社株買いの要因が大きいです。

8



借金(負債)を増やしてもそれ以上に株価上昇で資産が増えるので、企業はバランスシートは維持できていました。



また株価上昇を見越して、自社株を担保にして更に借金をしたり、債務超過でも自社株を買う企業も割と多かったです。


それが、、、コロナでキャッシュフローが無くなる上に、株価が下がるとどうなるでしょうか??


株を担保に借り入れたお金は?債務超過だった企業はどうなる?


経済が順調なうちは「PER」や「純資産」といった指標にバブルの兆候は現れていなかったのですが、


コロナで明らかになった通り、実は金融緩和が恐ろしい債務バブルを作っていたようです。



資産-負債のバランスは良好だったものの、


金融緩和のおかげで、営業利益(除く減価償却)対比の債務はどんどん膨らんでいきました。

11


お金が余っているので、利益のショボい企業でも簡単にお金が借りられるのです。



更にコロナ融資で、「後ろ向きな借金」が膨大に増えました。


今は何とか、政府が債務バブルの連鎖崩壊を食い止めるため、終わりのない量的緩和と、緊急融資で食い止めようとしていますが・・・


もしかしたら、直接SP500のETFをFRBが買い始めたり、マイナス金利を導入することもあり得ます。


日本の例の通り、最終的には株価も実体経済も、金融緩和が長期化すると支えられなくなるのは明白です。





ただし、まだアメリカは現段階では経済成長への復帰期待も高く、


政策期待が株価を押し上げる可能性があるため、やはりショートは注意が必要だとの認識は変わりません。


まあ、このバブル崩壊の経済への余波は、これで終わるとは到底思えません。。。




因みに日本はアメリカと事情が違います。


じゃあ安倍政権はなぜ日銀にETFを超大量に買わせているのか??



正直、「簡単にヒーローになれると勘違いしているから」だと思いますよ。


日銀総裁の人事権は政権が握っていますから、


野党や国民となんの揉め事も無く、金融政策をやらせることができます。


もちろん実際には「効果が切れた」金融政策をやり続けても景気は良くなりません。。



期待インフレ率は金融緩和を強化しても、下がり続けています。


直近はデフレです。


14


日本株のPERも、金融緩和したのに低下してきました。(直近は除く)

5


民間のお金の回転率を示す「Money Stock Velocity」もどんどん低下しています。




「もっとお金を刷って配れば幸せになれる」とか「MMTこそ正しい」とか


「データを見れば金融緩和の効果は明らかだ。もっとやれ」とか、


私たち投資家は、ワイドショーみたいな「経済評論家」(=投資家やビジネスオーナーではない)の机上の空論に騙されないようにしたいです。



「国がお金をばらまいて与える」「ゾンビ企業を延命する」のは社会主義です。


社会主義国は経済が非効率化して弱くなり、国際的にも搾取されやすくなります。


本当に「お金を刷るだけで」日本は豊かになれると思いますか?


ばらまき系の政策はごく緊急時にとどめ、


「少子化対策」「減税」「規制緩和」など、将来の経済拡大に「投資」する政策、


または「小さな政府」という考え方が日本には必要だと、私は考えています。




(3)アメリカ政府は弾切れ?


アメリカはの失業者増加が止まりません。


5月失業率は20%を超える可能性が出て来ました。


コロナ感染者がアメリカは増え続けて経済再開が中途半端なうえに、


失業者は「政府がたくさん失業者にお金をくれるから仕事復帰したくない」と思っています。


モラルハザードですね。


このままではまず、6月中に3兆ドルの財政予算は「弾切れ」です。


既に民主党と共和党とで「追加の3兆ドル案」は出ていますが、


共和党内の緊縮財政派(確かポンぺオさんも緊縮派?)とは揉めているようです。


また、上手くいったとしても、これでアメリカの「戦時予算」=GDPの約33%?をすべて使い切ります。


コロナ収束後の景気刺激策は打てません。


目先は追加の3兆ドルが6月前半に可決できるかどうか、が重要ですが、


9月や10月には、「感染第二波」の到来と、「公的資金の完全な弾切れ」が意識されるのではないか?と思います。


その中での大統領選挙・・・中国はバイデン氏に大統領になってほしいので、


トランプ大統領の再選の邪魔をしてくるかもしれません。。


このような点からも、私は秋以降の経済や株価に注意をしているわけです。。




「ぼやき」が長くてすみません・・・




本日の内容は以上です。



いつもお読みいただきありがとうございます。


今週も前向きに頑張っていきましょう。




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keroinvestment at 14:51|PermalinkComments(0)日経平均分析 | マクロ経済

2020年05月16日

【PER急上昇は金融バブル!?】今後の相場とチャンスの市場は?


こんにちは。ケロルです。



今日は実体経済と株価との違いや、今後チャンスがありそうなトレードについて考えます。


今週もどうぞお付き合いください。



10


1.株価と実体経済との乖離?


2.いつもの日経平均分析!


3.そのほかのチャンス商品?

=============




1.株価と実体経済との乖離?



今のPER上昇は金融緩和バブルではない?



2020年3月期の決算発表を順次受けて、日経平均の実績PERは27倍台まで上昇しました。



4



企業利益が減少しつつ株価も上昇しているためです。


今後決算が進むにつれて、更にPERは上昇すると思います。



これをみて「株価が実体を乖離してバブル化している!」という方が多いですが、


必ずしもそういうわけでは無いと思います。



今回のようなPER上昇は、2008年リーマンショック時にも起こりました。


株価が先に減益を織り込んで反発に転じているため、企業の利益に対して株価が高いと感じられるのだと思います。




因みに、金融緩和と日本株PERの推移です。


5


日銀が債券購入やETF買い介入を始めてから、日経平均のPERは上がるどころか、低下しています。(割安に放置されている)


金融緩和を行っても、株が企業利益を無視してバブル的に買われるわけでは無さそうです。



金融緩和が以下のように、EPS(=Earnings Per Share 一株あたりの企業利益)増加につながれば株価は上がります。



①景気が良くなって企業利益が増加する、または景気改善が期待できる

⇒EPSの分子「Earning」が増える、増えると期待する



②資金が増え自社株買いが増加する

⇒EPSの分母「Share」が減る




特に長期投資家は、単純に「金融緩和をしているから不況でも株は買いだ」ではなく、


「金融緩和が実体経済、EPSへの効果が期待できるか」も考えて株式へ投資したいです。


株の場合ですよ。


債券とか金などはもっと金融緩和に直接影響を受けます。




リーマン時のPERと株価!


次に、2007年以降の不況相場と比較します。


まずはPERの推移。



3


サブプライム不況下で日経平均は PER14~17倍だ推移していました。


その後リーマンショック後の2009年3月決算が発表された5月前後に、


EPS急減でPERが285倍になったり、赤字転落でPERが算出不能になりました。



次に同期間の株価を見てみます。


2


PERが異常値を示す初期に、株価は底打ちしました。


株価は先に異常値を織り込んだわけですね。



2010年後半には再びPERが14~17倍で落ち着くわけですが、


株価は2009年中に2010年後半と同じ水準まで回復しています。




今回はどうなるんでしょうか・・・?


今回のショック前は、PER12~14倍で推移していました。


4


その後PERが異常値になり始めていますが、株価は16,000円でいったんは織り込みが終了し、反発しています。


今後の反発目途ですが、先ほどの2008年以降の推移を参考にすると、


日経平均の半年~1年後くらいのPER 12~14倍を織り込む水準になると思います。



私はテクニカルの観点からは、戻り高値は 20200円~20700円(半値戻し~200週線)くらい、


大きく戻れば21100円(61.8%戻し)と考えていましたが、既に良い水準まで来ていますね。



2か月前のブログでもそのように予想していましたが、5月15日現在、大きくは矛盾していません。


2



またこの水準というのは、コロナ前のEPS 80~90%の戻りかつ PER14倍 を織り込んでいる水準です。


まあそう考えると、実体経済の観点からも、戻りはそろそろ終わりかな?とどうしても思えてしまいます。



更に前回のブログで社会の変化についても書きましたが、


私は実体経済、日本株EPSについては上振れよりも、まだ織り込まれていない下振れリスクの方が高いと考えています。



ex.米中対立激化、国際取引制限、大企業の倒産、途上国の財政破綻、先進国財政混乱



指数ウェイトの大きな銘柄のうち、 NTT や KDDIなど通信大手は中長期的に良いと思いますが、


ソフトバンクG(投資会社)、トヨタ、メガバンクは、やはり最高益更新は少なくとも数年は厳しいと思います。


日経指数ウェイト最大のファストリは・・・柳井さん自身も「リーマン以上に厳しい」と言っていたし、


やはりそう簡単に最高益復活は難しいのでしょうね。


セクターごとのアフター・コロナ分析は機会があれば書きます。
(私は銀行出身なので、金融機関の事情は詳しく書きたいです。



いずれにせよ株価は今後、バブルではなく、むしろ半年から1年くらいは下方向への警戒が必要ではないかな?と考えていますよ。



なお前回のブログでは、ロックダウン解除後の経済について簡単に考えています。






ここまでまとめ:

①これからPERは異常値へ。投資判断は将来のEPSを考えないといけない


②実体経済への先高期待が無いと、金融緩和だけで株はバブルにはならない


③そろそろ戻り高値としては良い水準。半年~1年内は下方向への警戒が必要か?


===============



2.いつもの日経平均分析です!


先週は、週足の日柄的に、少なくともいったんの高値を付けやすい週だと申し上げました。



8



日足レベルでは週後半に転換しやすい日柄だったため、


週初デイトレ買いから入り、20500円でスウィングのショートを追加しました。



この後予想されるメインシナリオですが、基本的には変わっていません。


重要日柄である「35~45営業日」の戻りで、レンジ調整にシフトする展開がメインです。


10


また、目先は上昇ウェッジを形成しています。


1


上下ラインの中でもう少しもみ合うかもしれませんが、


このパターンは、煮詰まった後下に抜ける可能性が非常に高いです。


ただし下抜けした場合でも、以下の観点から、一気に暴落はしないと思います。


ーーーー

①裁量系の悲観ポジションが入っている


②日銀が大慌てで買ってくる(TOPIX前場▲0.32%で買ってきた!)


③夏場はまだ経済回復期待も根強い

ーーー


したがって、今回は過去にも良く見られたように、


じり上げ後の急落&▲2σでの急反発パターンにも警戒したいです。


6


下に行った場合は、だいたい19,000円前後は下値意識されやすいです。


また、2011年のリズムは非常に参考にしており、


当時のように5月はじり安調整になる可能性も考えておきたいです。


8


一方上があるとすれば、引き続きウェッジライン上限の20700ちょいくらいです。



なお年後半には、もう一段戻り高値が仮にあったとしても、下落第2波が起こる可能性が高いと考えています。




5/18週のトレード戦略


5/18週ですが、動きが出る可能性があるため、注意したいです。


既に20,000円と20,500円で長めのショートを持っているので、


短期のショートはあまり積極的に狙いません。


20,300円以上があれば、ごく少ない枚数でやるかもしれません。


一方、買いに関してはウェッジラインを下抜ける可能性も十分にあるため、


急落があれば 19,100円台まで買いは待ちたいです。


それまでの所でも地合い的に押し目買いを狙えそうなのですが、そこは自動売買に任せます。



先週のトレード


1.S&P500

① 買 2,916  ⇒  2,936 (+20)

デイトレ!


2.日経225

② 買 20300円 ⇒ 20400円(+100) 

③ 買 19800円 ⇒ 20100円(+300)

体感的に買いの方が簡単だったなあ・・・


③ 売 20500円 ⇒持ち越し

売りは相場師スタイルの長めの玉です。




3.自動売買(リピートIF DONE)


(1)GMOクリック証券CFD(0.1枚単位の小口。元手250万円)

先週は+4万円ほど利確しています。

ポジションは少しだけネット・ショートになっています。


=============
①日経225 

買300円仕掛け、300円利食い
売300円仕掛け、300円利食い


②SP500

買40pt仕掛け、40pt利食い
売40pt 仕掛け、40pt利食い
=============

CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、

今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 


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(2)マネースクエア 完全オートリピートIFDONE
(mini 1枚単位、元手300万円)

先週は+15万円利確しました。


こちらはmini 1枚単位とやや大口ですが、両建てだと建証拠金不要のため、資金効率が良いです。

ポジションは少しネットショートになっています。

===============
設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

売 400円刻みで仕掛、300円利食い

買 400円刻みで仕掛、
300円利食い
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ひまわり証券様でもリピートIF DONEの完全自動機能がついています。

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3.そのほかのチャンス商品?


個人的な見方です。


1.テクノロジー株

買えなかった・・・・次のチャンスを待ちたいです。



2.ゴールド

結構買っていたのでキープします。


マネタリーベースが増加し続けることや、すでにドル現金化ニーズも低下していることから、


投資判断は長期でまだ買いでよいと思います。


引き続き長期で押し目買いや積み立て買いは続けます。



3.通貨(FX)


以前も言った通り、株価が経済の先行指数であるのに対し、金利や通貨は一致指数です。


現在最も危険な通貨は、明らかに新興国通貨です。


しかし新興国通貨の空売りは読みづらい急反発に遭ったり、FX業者の提示プライスが安定しなかったりするので注意です。


また、米ドルは基軸通貨の強さと、緩和強化の弱さが併存しているため、


対円ペアの空売り(円買い)にしようと思います。



私は結局以下のペアを選択しました。


実際はほぼチャートのみで判断していますが、あえて他の理由を書くと以下です。


①豪ドル円

根拠:
・米中対立激化による影響大

10



②ポンド円

・対外純負債大
・欧州エクスポージャーの大きい銀行業へ依存度大
・値動きが大きい(順張りしやすい)

11



③トルコリラ円

・対外純負債大
・脆弱通貨、今は政策金利も上げづらい
・比較的取引量が安定
・値動き大
9




因みにドル円の理論価格は 92円です。

8


でもドルは基軸通貨の強さもあり、長めに少しずつショートしないと、踏み上げられそうです。。





本日の内容は以上です。



いつもお読みいただきありがとうございます。


今週も前向きに頑張っていきましょう。




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keroinvestment at 16:07|PermalinkComments(0)日経平均分析 | マクロ経済

2020年05月04日

【本当にバブル突入?】ロックダウン解除後の経済と株価!


こんにちは。ケロルです。



今日のブログでは、いつもの相場分析と、ロックダウン解除後の経済について考えたいです。



10


1.日経平均分析!


2.ロックダウン解除後の経済
=============



1.日経平均分析!


先週の相場もかなり底堅かったです。


私は、安値19,000円辺りまでの押しを期待していたのですが、


結局安値は、連休中のCMEで19,060円まででしたね。



その後目標日柄(=3月17日安値から2か月後の5月中旬)に向かって、


20,000円超えを再度トライ、高値更新も十分想定できる環境だったので、短期の買いも少しだけやりました。


雇用統計が週末にあり、通過後上昇での反応を予想していたので、新規の短期売りはちょっとできませんでした・・・



(1)今後の相場分析


いつもの通り、まずは大局観から行きます。



週足です。


8


2020年3月の安値から、戻りは5月11日週で9週目です。


そろそろ戻りの重要日柄を迎えます。


この後の展開として、上図の2015年や2018年の展開を参考にしたいです。


日経ボラティリティ指数も見てみます。


1


最初のショックが起こった後は、一旦大きくボラティリティが低下しますが、


半年後とか、10か月後に再度大きなボラティリティ上昇局面を迎えています


2回目の方が、下落が長く深いのですが、1回目の下落である程度ポジション調整が済んでいることもあり、


ボラティリティは2回目の方が小さくなるのが普通です。


つまり、2回目の下落は1回目よりゆっくりだが、長い下落になりやすいという事です。




さて今年です。


この後予想されるメインシナリオですが、基本的には変わっていません。


重要日柄である「35~45営業日」の戻りで、上昇トレンドは終了し、レンジ調整にシフトする可能性が高いと考えています。

10




年後半には、下落第2波が起こる可能性が高いと考えています。



私の予想イメージとしては、2011年の東日本大震災後や、2018年の米中ショック相場が近いです。


2011年相場の流れ
8


2018年 の流れ
9




(2)注意したい点:需給指標


ここ数年の個人投資家はとても賢い方が増えましたね。


Twitterではたまに一般個人投資家の方の投稿を見るようにしていますが(普段はリストのみです)、


以下のような意見がとても多くなってきました。



「ポジションが悲観に傾いているので踏み上げでガンガン上がる!」


「裁定買い残が過去最低。爆上げ、バブル!!買うしかない!」



・・・という事は、高値での買いも増えつつある気はしますが・・・


ショートポジションが比較的多いため、下がりづらいというのは、正しい判断です。


でもここからすぐに「バブル」を論じるのは少し飛躍しすぎ、感情的に語りすぎな気がします。。。



ただいずれにせよ、そろそろ上昇が一服すると考えている私にとっては、ポジションは注意すべき点ですので、考えないといけないですね。。




① 恐怖と強欲指数 ⇒市場は中立。

上げも下げもありうる。

4




② IG証券顧客ポジション ⇒ S&P500 ショート 62%

割と悲観ポジション。下げ渋りやすい。


3






③ IG証券顧客ポジション ⇒ 日経225  ショート 63%

こちらも割と悲観ポジション。下げ渋りやすい。

2




確かにこの辺りの指標は「下げにくい」ことを示しています。


ただ、強烈なバブルは、実体経済の循環も良い時に起こります。



逆に、2007年のサブプライムショック以降は、ポジションが悲観に傾きながらも、下げが続きました。



現在も当時と同様、200週移動平均よりも下で株価が推移しており、長期的な低迷も十分ありうる状況ですから、


今までと同じ感覚で「買い目線一辺倒」では辛いかと思います。



リーマンショック以降、明らかなクレジット拡大サイクルだったので、


これくらいの悲観ポジションでは「すかさず買い」という判断でしたが、



もし実体経済の悪化が続くのであれば、ポジションだけをみて「どんどん上がり続ける」と判断するのは危険です。



もう一つ、実体経済の底打ちを判断する指数としてコモディティ指数も見ておきます。


今回は株価が9週間上昇したのに対して、



コモディティ指数の上昇が伴っていません。




13



本格的な底入れ後は、株とコモディティは同時に上がります。


今回の株は、本格的に実体経済回復を織り込む上昇ではなく、「テクニカルな戻り」という色合いが強いと分析しています。


私がチャートから、20,000円台までの戻りがあると反発初期から予測できた通り、


この水準までの戻りは自律的に発生するものです。


もちろん、株価などの「紙の資産」は、お金を刷るだけで上がりやすいのですが、


実体経済への回復見通しが立たないうちは、


ガンガン上がるというよりは、再度下落を警戒する方が良いのかな?と思いますよ。




株価の分析にあたっては、まずはチャートパターンを優先して考えたいです。


そのうえで、目先は需給要因で「下げ渋りやすい」「予想以上の上昇もあり得る」


「すぐに暴落は期待しない」
というスタンスでいくつもりです。



後は個人投資家の皆さまが最近注目している裁定残高です。


本当に皆さま知識がすごいですね、銀行のディーラーでもこんなの知りませんよ。



④ 裁定需給(先々週分まで)⇒2018年から減少し続ける

1


こちらも前回のブログで書いた通りです。


日銀がETF買いを増やしてから、明らかに「裁定売り残」が長期的に蓄積していき、株価上昇を阻むような動きになっています。


「裁定売り残」が解消して大幅上昇する展開が起こるとすれば、


やはりファンダメンタルズの改善を期待できる場面か、大幅下落した後でないと、難しいのかな?と思います。




(3)アメリカにも注目したいです。


日経平均はそろそろ戻り一巡が近いと分析している旨、お話ししました。


では仮に思惑と違って、今後予想以上にここから大きく上昇するシナリオになる場合、どこで判断すればよいのでしょうか?


今回私はアメリカのS&P500に注目したいです。


日足200MAの上で推移するのか、下で推移するのかが注目です。


15


2019年の様に、あっさり200MAを上抜いて、逆に200MAを下値サポートにした場合、


仮に今後また下落するにしても、その前に戻り上昇がとても長くなる可能性があります。


ただし、やはりメインシナリオは当初から、日経平均と同様に5月中旬までの戻しと予想していました。


水準は2900~3000ポイントまで、と見ていましたが今後どうでしょうか??


私は2019年初の安値はかなり強気で買い進んでいましたが、2020年はかなり警戒しています。



(4)今週の戦略です。


需給的にはもう一段ショートカバーで持ち上げられるかもしれません。


しかし、やはりそろそろ上昇一巡だと分析しています。


先ほどお話しした目標日柄、目標値幅(メインは20200~20700でした)にほぼ到達していることに加え、


以下、上げどまりのサインが複数出てきています。



TOPIXと日経平均のダイバージェンス↓

16



株価とオシレーターのダイバージェンス
17



また、ゴールドマンサックスが再び先物で売り手口を取ってきた事、等を見ると、新規で高値を追って買うのはやりづらいですね。


買いはやるなら損切りをタイトにしてデイトレにとどめたいです。


売りも怖いのですが、20,000円で保有しているショートに加え、


20500円どころがあれば、少しショートを追加するかもしれません。


こちらは枚数少なめ、仕込みも利食いも大きな時間軸で戦う「相場師」スタイルです。



(5)先週のトレード


1.日経CFD

① 買 19100円 ⇒ 19250円(+150)

18900も指していましたが指さらず・・・


② 買 19500円 ⇒ 19700円(+200) 

余りに強かったので衝動買いです


③ 買 20080円 ⇒ 20180円(+100)

雇用統計がどう転んでも上がる気がしたので買いました。 


予想以上に強かったので、短期の売りは怖くてできず・・・たまたま結果オーライです




2.自動売買(リピートIF DONE)


(1)GMOクリック証券CFD(0.1枚単位の小口。元手250万円)

先週は+4万円ほど利確しています。


ポジションは全体的に、少しだけネットショートになっています。


=============
①日経225 

買300円仕掛け、300円利食い
売400円仕掛け、300円利食い


②SP500

買40pt仕掛け、40pt利食い
売50pt 仕掛け、40pt利食い
=============

CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、

今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 


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(2)マネースクエア 完全オートリピートIFDONE
(mini 1枚単位、元手300万円)

先週は+9万円利確しました。


こちらはmini 1枚単位とやや大口ですが、両建てだと建証拠金不要のため、資金効率が良いです。

ポジションは少しネットショートになっています。

===============
設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

売 400円刻みで仕掛、300円利食い

買 400円刻みで仕掛、
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2.ロックダウン解除後の経済


私はカエルながら金融機関経験も長いのですが、銀行・証券系のトレーダーは、四半期ごとの上下を気にするので、


中長期の経済・ファンダメンタルズの千里眼を持っているアナリストは正直居ません。


(支離滅裂な「終末論者」や「万年強気論者」はなぜか居ますが、毎回外れます。



今回は私が個人的な興味で、経済の見通しについて、色々な先見の明がある方々に聞いた話です。


まあ、「大恐慌」とか騒いでいるのはマスコミの煽りが入っているので、割り引いて考える必要がありますが、


数々の経済危機を経験した長老相場師たちでも、ここから数年間の経済にとても慎重でした。。


もちろん、私たちの主戦場である株式市場は、「実体経済」と「需給」で決まり、国策(金融緩和)によって株価は支えられやすいです。


とはいえ、企業収益というファンダメンタルズを全く無視して動くこともできませんから、経済を考えるのも重要です。


何か暗い話ばかり聞いたので辛いですが、簡単にまとめます。


あ、だからと言ってガンガンむやみに株をショートしろという事ではないですよ。。


株式戦略は上記のように別で慎重に考えていますから。




①経済活動はロックダウン解除でも回復しづらい


日本:

どうやら、日本人はコロナウイルスに感染しづらいみたいですね。


もし感染第2波が来ても、アメリカと違って日本は厳しいロックダウンはしないかもしれません。


5月中は非常事態宣言が延長されましたが、東京でももう、多くのお店(レストラン、酒場)が自粛に耐えきれず、営業再開しています。


非常事態宣言解除直後は、小売りがバーゲンセールをしたりで、一時的に街は賑やかになり、完全復活した気になるでしょう・・・


しかし、お店もバーゲンセールで需要を先食いした後は、厳しいでしょう。


インバウンドは戻り期待が薄く、レストランや美容院も密を避けて人は以前より減ると思います。


大人数の飲み会、旅行ツアー、コンサート、スポーツイベントも厳しいし、オンライン化に遅れた業態は厳しい時間が長く続きそうです。


倒産、失業、減給が消費減少につながり、すべての業種に伝播する「負のスパイラル」は、しばらく続く可能性が高いと見ています。


また、今まで過熱していたマンション不動産投資は、もともと採算性がない上に、不動産価格下落で、さらなる投げ売りが出そうです。


非常事態宣言解除に向けた期待で上がった株価は、解除が進んだら「事実売り」になる可能性が高いのでは?


というところです。



アメリカ:

とにかく失業給付が手厚いです。企業支援もすごい。


今までの給料よりも手当の方が高いので、喜んで多くの人が失業を選びました。


どうせすぐに復職できるだろう、給料も戻るだろう、と考えていたところもあると思います。


ただ仕事復帰すると、コロナ前よりもはるかに給料は減るでしょう。


再雇用も、多くの人がすぐに完全雇用に戻ると考えているようですが、実際には期待ほどは全く進まないと見ています。


アメリカは日本よりも、感染症で命の危険が高いです。


非常事態宣言解除後も、かなり長期間「ソーシャル・ディスタンシング」が継続し、


大規模イベント、レストラン、旅行は厳しいし、消費低迷が色々な業種に伝播するリスクは変わらないと思います。


ましてや感染第2波が来れば、アメリカは命の危険が高い分、またしてもパニックになる可能性も高いです。




②国際交流がブロック化する?


ロックダウン解除後、まずは対中国への非難合戦が予想されます。


先週は中国の輸出が意外に伸びていたためにやや警戒が薄れましたが、


今後は仲のいい国や、感染対策がしっかりしている国とだけ人や物の流通が正常化する、という事になると見ています。


いずれにせよ国際交流、特に人の移動は減少傾向が顕著になると思われます。


これまで中国に頼ったサプライチェーンも、日本国内に引き戻す動きが出始めています。


その過程では、新しいビジネスモデルが確立されるまで、既存のビジネスモデルが縮小することで経済下押し圧力になりそうです。


この点は、貿易依存度が小さいアメリカの方が優位ですね。




③金融危機リスクは無きしもあらず


金融危機のリスクは3段階で起こり得ます。


1.途上国の財政リスク(ギリシア危機的なやつ)


2.日本の中小金融機関の破綻リスク


3.先進国の財政リスク



2.までは普通にあり得ます。大手金融機関は資本バッファがとても厚いのですが、


中小金融は、貸し倒れが増えるとすぐに赤字になるような財務構造です。


流石に「先進国の財政リスク」までは今は考えすぎかな?とは思うものの、


私は最近流行りの「無限の赤字国債発行が正しい」とか、


「日本は自国通貨を発行できるから絶対に財政破綻しない」論は、間違っていると考えています。


その辺は詳しくは機会があれば書きます。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただきありがとうございます。


株式投資は楽観も悲観も、バイアスを持ちすぎないようにしたいです。


ただし、今後私たちの生活防衛という点では「最悪シナリオ」も頭に入れたうえで保守的に考えていきたいですね。


今週も前向きに頑張っていきましょう。






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keroinvestment at 23:27|PermalinkComments(0)日経平均分析 | マクロ経済