2021年02月20日

第106回【実質金利とPER】テイパー・タントラム再来はあるの?


こんにちは。ケロルです。


アメリカの実質金利が少し上昇してきました。


その点が株価に与える影響についても考えたいです。


今週もどうぞよろしくお願いいたします。



テイパー・タントラム(バーナンキ・ショック)再来はあるの?


以前のブログで、アメリカの実質金利は低下余地が小さいので注意すべきと申し上げていました。


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実際に、ここの所アメリカの実質金利(10年ゾーン)は下げ止まったように見えます。


ちなみに前回下げ止まったあと急反転したのは2013年5月です。


2013年5月は、当時のバーナンキFRB議長が、量的緩和の縮小について具体的に言及を行ったことがきっかけで実質金利の急上昇が起こりました。


ウォール街では「テイパー・タントラム」(taper tantrum)と言われ、ゴールドが暴落、S&P500株価指数も▲8%くらい急落しました。


流動性供給を徐々に減らす "taper"-down と、"temper" tantrum「感情爆発して手が負えなくなること」を掛けた言葉ですね。


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ゴールドは当時、本当に「手に負えない相場」になってしまいました。


このところの動きと似ている気がしますね・・・・


この時S&P500の調整は大したことはなかったです。

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また当時の日経平均は、2012年秋からアベノミクス期待で急ピッチで上昇していたので、テイパータントラムの影響で▲23%も暴落しました。



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では2021年2,3月にも、テイパータントラムの再来はあるのでしょうか?


たしかに当時と似ている所は結構たくさんあるのですが・・・


私は今回少し違った動きになるのではないか?と考えています。


各プロダクト毎に見ていきたいです。


まずは懸案のゴールドですが、こちらは実質金利上昇と直接影響があるので注視が必要です。

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まだ現在は2013年5月ほど、真剣にテイパリング(緩和縮小)を議論する段階ではないとみています。


ただし今年の後半に、さらに株価のバブル懸念が生じた場合や、実体経済・失業率の改善が加速した場合にテイパリング議論が現実化してくると思います。


したがって、現在はまだ2013年5月ほど、慌てて手金利上昇を織り込む時期ではないものの、


半年後くらいにはテイパータントラムに近い現象が起こっても良い心の準備をしておきたいです。


ただ仮にテイパータントラムのような現象が起こった場合でも、ゴールドの調整は2013年ほど大きくならないだろう、と私は考えています。


というのも、現在株価のPERがバブル的に高い位置にあるので、次のサイクル悪化時(1年後くらい)には結構株価も大きな下落に見舞われるのではないか、と見ており、


そうなった場合、慌てて政策も再び緩和方向に向かうことで、ゴールドにとっては支援になると考えています。



ゴールドの戦略は以前から同じです。


当ブログをいつもお読みくださっている方はお分かりの通り、実質金利上昇シナリオも十分に想定していましたので、投資戦略は変えず、で行こうと思います。


私はほんの少しずつ下がったところで積み立てをしていますが、この後もし1900~2000ドルまでの反発があれば、少し買いは減らそうかと思います。


超長期的には、マネーサプライの増加がゴールド価格を何倍にも押し上げるというシナリオも否定はできないため、


すべて利益確定するの絵はなく、少しは資産としてゴールドを持ち続けたいと思います。



次に意外に堅調なドル円です。


これも数週間前に書いた通り、大幅上昇は期待しないですが、底堅く推移しそうです。


以前の想定↓
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現状↓

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理由としては、冒頭に述べたとおり、アメリカの実質金利が下げ止まっていることと、


日本の期待インフレ率が上昇し始めており、日本円の実質金利が少し低下していることが挙げられます。


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2014年に消費税を5%⇒8%へ増税して以降、日本の期待インフレ率は6年間低下し続けてきましたが、


ここへきて反転基調が見られていることが何とも特徴的ですね。


「緊縮財政」は期待インフレ率を押し下げて実質金利を上昇させてしまうため、せっかくの金融緩和効果を相殺してきました。


逆に「積極財政」が期待インフレ率を押し上げて実質金利を低下させるため、金融緩和との相乗効果が出るという事ですね。


単純な関係性ですが、あまり理解されていないようですね。


という事で、財政が再び緊縮方向に動いたときは円高リスクになりますが、コロナ影響で財政を積極化しているうちは、むしろもう少し円安方向へのバイアスを意識したいです。



では株価の方はどうでしょうか・・・?



先ほど申し上げた通り、2013年5月のテイパータントラムの時は、S&P500が▲8%、日経平均が▲23%の調整でした。


もちろんアメリカの実質金利が急上昇したというのは株価にとってもマイナスなのですが、


逆にテイパリングを議論し始めたというのは実体経済が回復してきた証拠でもあるのと、当時はPERも割安水準だったので、


S&P500株価指数は▲8%の調整で済んだのだと思います。


また日経平均の調整が大きくなったのは、高値で買った人が多かったためです。


今回、2013年との最大の違いは、PERの水準です。


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当時との比較資料がすぐに用意できていませんが、2013年当時は12か月後予想PERが13~14倍くらいだったと記憶しています。


現在はなんと23倍近い水準です。2000年のITバブル頂点近辺です。。


何らかのきっかけでしっかりと調整が入った場合、調整率は▲15%くらいになる可能性は意識しておきたいです。


私は2021年にテイパータントラムがあったとしても、夏以降だと思っているのですが、


季節的に1-3月期と、7-9月期は株価が調整しやすいです。


この1-3月期は引き続き調整に注意しながらトレードしていきたいです。


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とはいえ、どこまで調整が入るのか、もしくは調整がほとんどないままバブルまっしぐらなのか?現段階では私にもわかりません。


しっかり調整に入るとしても、しばらく高値圏でレンジを形成してから下落することが多いです。


基準線を終値ベースで割り込み、調整トレンドが明確になってから、ヘッジや攻めのショートをやっていくつもりです。



なお、先週も申し上げた通り、現状景気サイクルの面からは、まだ中期的な大天井ではないとみています。


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また、金利が上昇してきたことやいわゆるバリュー株(シクリカル銘柄)が遅れて上昇してきたことなどは、景気循環の「好況期」に入り始めている特徴ともいえます。


ファンダメンタルズ重視の資金が入ってきている気はします。


一方、昨年の安値を付けた2020年3月から約1年のトレンドとなっていますし、


先行して安値近辺から買っているような「年金GPIF」、「順張り系のアルゴ」勢はそろそろロングを落としてくる可能性は高いです。


したがって中期的にはまだ強いと思われるが、短期的には大きめの調整が入る場面もあるだろう、特に1-3月期と7-9月期は注意したい


というのが私の見方です。


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本日の内容は以上です。


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2021年02月13日

第105回【筋トレとビジネス】成功するためのマインド?


こんにちは。ケロルです。


今日は前半は雑談ですが、後半は相場の分析をします。


どうぞよろしくお願いします。



長年の筋トレキャリアで分かったこと⇒根性論を言い訳にしてないか?


私はアメリカでプロのボディビルダーになりたくて、若い頃からとにかくヘビーに筋トレを行ってきました。 

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その経験上、日本人の持ち味である「根性論」は美徳に思う側面もありつつ、反面強い問題意識も持っています。



ジムには、毎日何時間も筋トレをして、10年経ってもちっとも成長していない人がたくさんいます。(よく相談を受けます。)


さらにどこのジムにも、


「筋肉がつかない若者には根性が足りない。俺達の頃は毎日3時間以上トレーニングしていた。」


とか言う「うっとおしい」爺さんが居るものです。


完全無視すべきです




筋肉を大きくするには、瞬発力が大切です。短時間で筋肉にとって「脅威」となるような強烈な負荷を与えないといけません。


長時間の運動に大きな筋肉は不利です。長時間の運動を行うと、それに体は適応し、筋肉が小さくなってしまいます。


ライオンのように、一瞬だけ全力で動いて、あとはお肉を食べてゴロゴロしているほうが筋肉は大きくなるのですよね。


これは自然の摂理として当たり前なのですが、日本では「筋トレ」=「鍛錬」=「精神修行」の見方が強いため、


とにかく「長時間」「辛いこと」を続ければ結果は勝手についてくると考えがちですよね・・・。


私も日本人の例外ではなく、とても生真面目な性格なので、筋トレで伸び止まると筋トレの量を多くしていました。。


そして長期間停滞していた時期がありました。


結局停滞していたあと、トレーニング時間を「1回30分~40分」、「2日筋トレしたら1日は休む」と減らし、


「弱点部位を克服するための種目」を取り入れ、「毎回1セットだけは死ぬ気で重い重量を挙げる」ことにしました。


また鶏肉、プロティン・サプルメント、卵、魚などを一日5回以上に分けてたくさん食べ、一日の合計カロリーも必要量を計算して取るようにしました。


すると急激に再び筋力も筋肉のサイズも伸び始めたという経験があります。



要するに、方法論を見直すことなく、「間違った」方法でも「根性で」続ければいつかはうまくいくという考えに甘んじてはいけませんね。


勉強、ビジネス、投資、スポーツ・・・「根性論」で片づける人は多くの場合頭を使わず「惰性」に逃げています。

(日本人は根性や我慢強さをすでに持っていることが多いです。)


そうではなく、常に「考え」、「反省し」、「修正する」プロセスから逃げないようにしたいです。


成功している経営者は筋トレの飲み込みが早いし、逆に筋トレで成果を上げている人は仕事がデキる人が多いです。


共通する成功マインドがあるのかもしれません。




相場の話に戻ります。


長々と雑談失礼しました。 あまりピンとこない方には申し訳ありません。


さて相場の方ですが・・・株はまだ強いですね。


日経平均は高値をさらに更新しました。

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また、S&P500は2020年3月のボトムから11か月で+79%の上昇です。



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ただしこれは、リーマンショック後の2009年3月のボトムからの上昇と対比すると、まあおかしな水準とまでは言えません。

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リーマンショック後のS&P500は、約13か月で+80%上昇し、その後高値から▲17%の調整が入りました。


今回もそろそろ、日柄的にも、上昇率的にも、いいところまで来ている気はします。


昨年末から何度か申し上げていることですが、


今年の相場の注意点として、約1年間大幅上昇した場合は、強気相場の途中であっても大きめの調整が入りやすいです。


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ほかの指標も見て考えましょう。


アメリカのマネタリーベースと株価です。2010年以降、2017年の減税相場を除けば


マネタリーベースが横ばいになったタイミングで株価は調整してきました。

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この2か月はやや横ばい方向ですが、まだ前月対比増加傾向ですね。。


FRBのパウエル議長も引き締めには言及していませんが、バブル警戒もやはりあるはずなので、


マネタリーベースも徐々に横ばいになっていく可能性が高いと考えています。


ただ現状のマネタリーベースからはまだ、大きな調整が発生するかどうかはわかりません。



次に、久々にZEW先行指数と一致指数をみておきます。


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先行指数は株式相場の短期循環、一致指数は中期循環と相関した動きをします。


ドイツ経済の指数ですが、製造業・輸出中心のドイツ経済を見ることで、世界経済の在庫循環を分析するのに役に立ちます。


たいていの場合、株式市場の大天井は「一致指数」の天井と一致します。



短期的には先行指数が高値近辺であるため調整が入りやすいのですが・・・一致指数は大天井には遠いようですね。


仮に近いうちに大きめ(▲15%~▲20%程度)の調整があったとしても、それはまだ「バブル崩壊」ではなく、一時的な調整となる可能性が高いことを示しています。


一致指数が回復してきて初めて、中央銀行は引き締めを検討しますし、遅れた投資家が株式を高値で慌てて買うため、「崩壊の基礎」ができるというわけです。


つまりZEWの循環の観点からは、大きな好循環はまだ続く可能性が高いが、一時的な調整には注意すべき、と言えそうです。




いつものOECD景気先行指数です。


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こちらを見ても推測されることは同じですね。


回復の勢いは衰えてきましたが、まだ回復傾向は継続しています。


大きな好循環が続きつつも、一時的な調整には注意したいです。



最後に気にしておくべきは金利と、シクリカル(バリュー)銘柄の上昇ですかね・・・


金利が上昇し、銀行株なども上昇していますね。


これは単に米国債の発行が多すぎて需給が悪化しているだけ、という可能性もあるのですが、


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景気回復への期待も入り始めている気もします。


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同時に中央銀行の引き締めに対する警戒も入り始めているのでしょうが、過去2013年、2015年、2017年とバリュー株が上がり始めると、中期的な相場としては堅調になっていました。


足の遅いマクロ系ファンドの買いが入ってきているのかもしれません。


この点でも、大きなサイクルとしてはまだ好循環が継続しやすく、引き締めを警戒した一時的な調整に警戒すべきという事かと思います。




株価指数の戦略は基本的に不変です。


私の具体的な戦略としては、引き続き日足基準線を使います。


ただし、先ほど述べた通り、▲15%~▲20%程度の調整に耐えられるプラニングが必要です。


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(1)中期的な好循環が継続しやすいので、最低限持ち越す買い玉を決めておく

私の場合20M~30M程度、持値の良い「ベタ持ち」玉があります。


(2)日足終値(NYクローズ)で基準線を割ってきた場合、ヘッジを開始する。

場合によっては攻めのショートも行います。


(3)スウィングの買いは、25MA乖離▲5%未満とか、週足ベースで十分に調整したところで逆張りにて追加する、


もしくは調整後、基準線を回復したタイミングで順張りにて追加する。


(4)リピートIF DONE は淡々と継続する。

基準線より上は買い回転のみ、基準線より下では売り買いダブル回転です。


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本日の内容は以上です。


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2021年02月06日

第104回【このままバブル化?】分からない相場で生き残るには


こんにちは。ケロルです。


株式市場は先週のセカンドシナリオで注意をしていた通り、すぐに切り返しました。


今週もここからのトレード、投資の戦略を考えます。


どうぞよろしくお願いします。



先週のセカンドシナリオに近い動きに・・・


先週のブログでは、季節的にも暴落には警戒しつつ、すぐに持ち上げられる可能性もあるため、


下がったところの買いを中心に検討し、ショートには気を付けたいと申し上げました。






〔先週のブログ〕↓

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結果的に良かったです。ヘッジも入れたため利益の幅は小さくなりましたが、リピートIF DONE+スウィングトレードで「無難に」稼げました。


相場では「無難に稼ぐ」という意識がとても大切です。大負けするときは、欲が強い時です。


TwitterやYoutube上には「煽り」や「嘘」、「詐欺」情報が蔓延していますので、感情に負けず、冷静に自分の頭で考え、謙虚に行きましょうね。




では、今後の株式市場の値動きパターンを再度予想しながらプランを立てましょう。


やはり高値圏のレンジになる可能性は相応に考えておきたいです。


ただそのレンジを形成した後、どのくらい調整するのかはわかりません。


2017年は景気先行指数が「回復期」から「好況期」に差し掛かる場面でしたが、


大きな調整もなく、上昇が続きました。


〔2017年2月〕↓
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一方、2020年1月~2月のレンジのように、その後暴落につながる可能性もあります。


〔2020年1月〕↓

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ただ、私の個人的な予想として、先週よりもやや強気シナリオ寄りに考えています。


というのも・・・・以下3点の状況証拠があるからです。

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(1)直近TOPIXが日経平均よりも強い


(2)やや円売り基調になっている


(3)銀行のディーラーがまだ慎重目線

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順にみていきます。


TOPIXが日経平均よりも先に直近高値を更新しました。



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TOPIXが日経平均より強含むのは、金利が上昇しやすい、景気先行指数の「回復期後半」から「好況期」にかけてです。


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つまりTOPOXが強い今、全体地合いが強い可能性があるという事ですね。



前回も申し上げた通り、バリュエーションの面からは大きめの調整が2-3月にかけて入りやすいのですが・・・


2017年のように「好況期」では、「業績」=「予想EPS(1株利益)」が上昇することで、株価自体は大して下がらずにPERの過熱感が調整されることも多いです。



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円安やドル安は続くのでしょうか??


一応EURUSDはドル安方向(200MAの上側)です。若干頭打ち感も出てきましたが・・・


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USDJPY、EURJPYなどでは円安に推移していることも、まあ地合いは悪くないことを示しています。


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もっとも、すぐに大きく円安(1ドル120円以上とかまで)が進むとは私も考えてはいないのですが、


少しずつ円やドル建て資産が外貨資産に移っており、保守的な投資家もリスクを取り始めているようです。



銀行のディーラーはまだ慎重目線



これは雑談です。


私の銀行の話ですが、、、2017年の最高値で買ったTOPIX型ETFが、4年経ってついにプラス水準に回復し、売却して利益となりました。


これでディーラーも株式の売却益に味をしめたようです。


が、「さすがに高値圏なので、次のポジションは調整待ち」と慎重目線をもっています。


要はポジションが小さいので、もしそのまま相場が上がっていくと高値でしびれを切らして買ってしまう可能性が高いです。


ほかの機関投資家でも、株式をアンダーウェイトにしている所は多いです。


彼らが最終的に高値で焦って買ってくるかどうかは不明ですが、買い余力自体はあるみたいですね。



ちなみに・・・


本業の一部の「トレーディング事業」として特化するのであれば良いのですが、しょせん一般的な銀行にとって株式の売却益は本業以外の「特別利益」です。


本業を疎かにして売却益で銀行の決算書を作ろうとする(「財テク」に走る)と、大きな損失リスクもありますので、経営者もそこに期待すべきではありませんね。



戦略は基本的に不変です。


日経平均はリピートIF DONEとスウィングトレードを行いました。


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CME終値ベースで一度基準線を割ったので、リピートIF DONE は売り・買い両方回転となりましたが、


翌日にはすぐに基準線を回復したので、また買い回転のみになっています。


スウィング・トレード(裁量)では、買いに的を絞っていたので、基準線を回復した際に買いで入りました。


この後レンジになる可能性が高いと考えているので、+500円幅をとって全決済しました。



NYダウ先物も、スウィングトレードで買いましたが、こちらは半分利確、残り半分をホールドし、次に基準線を割り込むまで持ち越します。


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あとゴールドはコツコツ安いところを積み立て購入しているだけなのですが、やはり反発が弱いですね。



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しばらくは大きなレンジ圏内での動きを予想していますが、すでに天井圏のレンジである可能性も十分に想定しておくべきです。

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世界のマネー供給量が増えているので、どこかでゴールドも2倍、3倍、10倍と暴騰していくという説もあるのですが・・・


少なくとも現在ゴールドの価格はアメリカの実質金利と相関して動いており、実質金利の低下余地も限定的だと私は考えているので、


レンジの上の方まで反発したタイミングで、ゴールドは半分くらいは利確したいと思います。


もちろん長期的にいくらかは資産として持っておくつもりです。

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本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


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2021年01月30日

第103回【暴落か?押し目か?】調整を攻略しよう!


こんにちは。ケロルです。


株式市場の調整がこのタイミングで来る可能性が高いことは、本ブログ、私のTwitterで予想していたことですが・・・


今週は今後の値動きパターンと戦略について考えていきたいです。


どうぞよろしくお願いします。



調整自体は予想通りですが・・・


先々週、先週のブログでは、株価が1-3月期に株式市場が調整しやすい理由と、対処法について書きました。


〔先週のブログ〕↓



また、そのほかドル円や金については一方向に賭けづらいため、


大きなポジションは取らずに、コツコツと積み立てやリピートIF DONEを活用するのが無難だと申し上げました。



では、今後の株式市場の値動きパターンを想像しておきましょう


まずは現状理解です。


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全体として注意すべきは、「コロナショック後のボトムから約10か月連続上昇している」点です。


そのうえで、以下のような季節的なリズムを追ってきました。


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①「2020年1-3月期の調整」

②「4月以降の大上昇」

③「秋の大上昇」

④「年始の2段上昇からの1月後半にピークアウト」

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あれ・・? どこかで覚えのあるパターンですよね・・・・


想定パターン①として2017年4月~2018年2月を見てみましょう。。



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季節的なリズムはほぼ同じですね。。


今回も、2月の調整が暴落となる可能性は十分に想定しておくべき場面です。


もちろん当時との違いもあります。


2018年は「利上げ」局面であったことや、景気循環が「好況期」から「後退期」に差し掛かっていた場面という事もあり、今より株式相場には厳しい場面だったといえます。


ただし


2006年や2013年のように、景気先行指数が「好循環」の途中であっても、


1年弱にわたって、相場が大きく上昇した後は、大きな調整が入るパターンも十分にありうる
と、以前本ブログで申し上げました。


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景気循環の推移も、2013年や2006年と似たようなパターンになるかもしれませんね↓


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実際に2021年のメインシナリオは、2006年や2013年の相場を参考に予想しました。

(高安値のレンジ感は24,500円~32,000円)


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また金融政策についても、やや緩和縮小方向に議論が向かいやすいと、先週のブログで申し上げました。


1998年のLTCMショック後、緩和の縮小が遅れたため2000年のITバブルが発生しました。


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途中まで、コロナ以降の相場ととても似ていますね。


今回はFRBも、ITバブルの反省を強く意識していると思います。


さらに今回はRobinhoodアプリを使った「個人投機トレーダー」による流動性破壊に対して金融当局は問題意識を持っています。


何かしらの金融緩和縮小や、投機への法規制により相場に冷や水を浴びせる可能性も高いことを意識していきたいです。



だからといって、戦略としてショート(空売り)には注意も必要です。


むしろ、①「しっかり下がったところで少しずつ買う」


または、②「調整後に日足終値で基準線を回復したところで順張りで買う」


ことを意識したほうが良いと思います。


その理由について、ほかのパターンの可能性についても触れながら考えたいです。



この後のパターン②です。


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暴落か?と思って大量ショートすると、再び高値近辺まで持ち上げられる可能性があります。


この時は結局そのあと暴落につながりましたが、レンジ圏が続く場合も考えたうえで、ガンガンショートしていくのは避けたほうが良いかもしれません。



パターン③です。


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2017年のように、この後2月中は高値圏でレンジが継続した後、3月に▲7%程度の穏やかな調整を挟み、上昇トレンドが継続するパターンもあり得ます。


2021年は金融緩和が継続している環境でもあるので、もちろんこの可能性もあります。


パターン②と同様に、安値を追って高レバレッジでショートを行うのはリスクを伴うという事です。



したがって、私の日経平均先物(またはCFD)の戦略は以下の通りです。


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①日足転換線を終値で割ってきた場合はヘッジを行う。


②攻めのショートは、反発して高値圏でのレンジとなった場合でも致命的な損失とならない金額にとどめる。


③持ち越している買いは一部利益確定してポジションを軽くする。


④逆張りの新規の買いは、25日線乖離▲5%超に大きく突っ込んだ場合や、週足のスローストキャスティクスが25未満まで調整した場面では逆張りで買い下がり、


⑤順張りの新規買いは、調整後に基準線を終値で回復した時点で行う。


⑥大きく下げなかった場合は、リピートIF DONEを中心にトレードし、裁量の新規トレードは控える。



以下、画像に戦略イメージを書き込みました。


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レンジになる場合も想定したいです。



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最後に少しだけ気になること。FX


気になることを少しだけ申し上げます。


株価は軟調ですが、ドル円や主要なクロス円ペアは、全般的に円安になっています。


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株式市場と連動性の高いはずのユーロ円や豪ドル円も、円安方向に振れました。



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これは意外だと思う方が多いと思うのですが、


強いて理由を挙げるとすれば、日本の期待インフレ率(=BEI 黒の線)が少しだけ上昇してきていることがあります。


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日本のインフレ(=実質金利低下)による円安は全くこれまで織り込まれていなかったことに加え、


アメリカの実質金利低下はすでに織り込まれ、これ以上の低下がかなり難しいため、ドル円は何かのきっかけで反発する可能性も高いと先週のブログで書いた通りです。


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ただし、注意事項があります


まず、この動きは、2013年~2015年のような爆発的な円安につながる可能性は低いと思われます。


日本の期待インフレ率がどんどん上昇していくのは、やはり難しいと考えるわけです。


したがって、やはり円安に大きなポジションを張るのはリスクが大きいと私は考えています。


そしてもう一つ、徐々に日本のインフレ上昇に気づく人が出てくると思いますが、彼らはすぐに、以下のようなYouTubeビデオを出してきます。


「日本が財政破綻して日本円がゴミ屑になる。ビットコインの時代に備えて有料セミナーに参加してください。」


「戦後のようなハイパーインフレーションになる。初回10万円の資産防衛セミナーに今すぐ参加ください。」


「預金封鎖に備えて、今すぐ有料コミュニティの会員になりましょう。」


・・・・・「あるある」ですよね。



日本がインフレになるとすれば?


日本がインフレになる現実的な仕組みで言えば、例えば以下のような「コスト増による価格転嫁」をイメージしておくべきだとは思います。


「固定資産税などの増税による賃料増」


「外国人労働人材受け入れ困難で人件費高騰」


「貿易縮小による輸入資源価格上昇」




世界中で通貨を発行しすぎなのは事実ですが、財政破綻やハイパーインフレは、基軸通貨に対して破綻国の通貨が崩壊する現象です。


YouTuber界で定説となっている、世界中すべての中央銀行通貨がコロナで紙くずになるという説は・・・ちょっと強引すぎますね。。


将来的に通貨の発行形態や名称が変わる、日本がさらに社会主義的な政策(一律給付)に向かうことは十分にありえますが。。


私も次の10年、20年先の社会をリアルにイメージしておこうと思います。


結局言いたかったことは・・・


テレビ番組の報道は組織的な「やらせ」ですが、YouTubeは個人の方の「ポジショントーク」であることを忘れてはいけません。


※仮に「元NHK経済部アナウンサー」、「有名経済評論家」、「元アベノミクス参謀」とかであっても結構言っていることは怪しいですね・・・なんとも無責任な商売です。



そういう本ブログも所詮は「ポジショントーク」にすぎないのですが・・・・すみません。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も感謝を忘れず、人生を楽しみましょう~




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2021年01月23日

第102回【政策と相場】1-3月は株価調整?それとも一気に上昇?


こんにちは。ケロルです。


今週もサイクル理論を中心にマーケットを考察していきます。


どうぞよろしくお願いします。



緩和一時停止か?それとも縮小か?


先週のブログでは、株価が1-3月期には調整しやすい理由3つについて書きました。


 


その中で、特に日銀のマネタリーベースの増加ペースが鈍化し、日本株中心にバリュエーション調整しやすい地合いだと述べました。



ただし、金融政策はすぐには引き締めに移行する可能性も低いため、それなりに調整が入ったところは株価も買えると書きました。


今後の注目点としては、次の局面が下記Aのように緩和「一時停止」なのか、B「縮小」を検討する場面なのか?という点です。


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こうやって見ると、アメリカ株は、法人減税効果のあった2017年のトランプラリーを除いて、マネタリーベースと極めて高い相関性を有しています。


マネタリーベースの伸びが止まったタイミングでは、株価が一時的に10~20%程度の大きな調整をしています。


現在は12か月後予想PERがITバブルのピークに近い水準となっていることからも、マネタリーベースの伸びに敏感になっていくと思われます。


現在FOMCの投票権を持つメンバーの数名が、2021年後半の量的緩和縮小を主張していることもあり、少し警戒は持っておきたいですね。


コロナ対策による大規模な国債の発行を中央銀行が吸収しないと、金利をコントロールできなくなるので、マネタリーベースの増加自体は中長期的に続くのでしょうが、、、


マーケットや実体経済への影響を見定めるためにも、一時的に中央銀行がマネタリーベースの拡大を停止することは十分にあるでしょうね。



個人的な予想としては、この後少しアメリカも含めマネタリーベースの伸びが鈍化する場面があり、


年前半にS&P500や日経平均は▲10%~▲15%程度の値幅調整をするのではないか、というのがメインシナリオとして考えています。

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ただ、夏場まで一気にバブル化する可能性もあるため、日足基準線を終値ベースで割ってきてからヘッジのショート、攻めのショートは検討したいです。


最も避けたいのは、「バブルの上昇でショートをして大損をし」、


そのあと「バブル崩壊時の押し目買いで大損をする」パターンです



これ、意外と多いパターンですので、本当に注意くださいね。



それを避けるには、基準線でも何でも良いのですが、ある程度トレンド・ファロウ(=順張り)的なトレードを取り入れることですね。



リピートIF DONEはお勧めなのですが・・・


私は株CFDの「リピートIF DONE」 をすべての人に勧めており、私自身も5年ほど累計でずいぶん高い利回りでお金を稼がせてもらいましたが、


これも基準線を下回る下落局面では買いのペースを落とし、売り回転を併用することで、致命的な大損を避け、運用利回りを上げることができます。


私はコロナショックの下落時に買い回転のみでハイペースで回していたので、「本来負けなし」であるべきリピートIF DONEで▲3.0Mの初損切をしてしまいました。


そのあとは立て直し、何とか年内にリピートの損失を埋めることができましたが、最初からきちんと修正プランで臨んでいれば、リピートだけで+7.0Mくらいは稼げたでしょうね。


今年はきちんと下落局面、上昇局面の両方に対応できるようにします。




日経平均のリピートIF DONE プランの例)

(1)予算200万円、期待リターン年間80万円


(2)基準線より上では100円幅で買いリピートのみ


(3)基準線より下では200円幅で売り買いダブルのリピート


(4)基準線を下から上に抜いてきたら、買い増し。


(5)上昇が続いて残った売り玉が大きく踏み上げられた場合は、一部買い利益とぶつけて償却する

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ゴールドとドル円も見ていきましょう。


特に気を付けたいのはゴールドです


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次は「A 緩和一時停止」、「B 緩和縮小」のどちらでしょうか・・・?


政策的には、A 緩和一時停止の可能性が高い気はします。


ただし


仮に金融緩和が継続したとしても、アメリカの実質金利の更なる低下余地は小さいと考えています。


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つまり、実質金利と連動するゴールドに対して、超強気で挑むのはリスクが高いという事です。


一方で、もし次がBの場面だとしたら、2013年中旬のような約▲30%暴落に巻き込まれないように注意したいところですね。


まあ私の予想としては、ゴールドは結構長い間大きなレンジ圏で推移するのではないか、というのがメインシナリオです。


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ではドル円は?


Aでは低下が続いていますが、Bの量的緩和の縮小が議論される少し前2013年初から、大上昇しています。


Bの場面ではアメリカの実質金利が上昇したことと、アベノミクス期待で日本の実質金利が低下したダブルの要因によるものです。



ただし2013年とは異なり、日本の期待インフレ上昇による日本円の実質金利低はほとんどないと私は見ているため、2013年のようなドル円の大上昇はないとみています。


むしろ、アメリカの実質金利が上昇開始するまで、じりじり下げるトレンドがもう少し継続する可能性は高いです。


現在、理論価格ではドル円が1ドル=80円 くらいでもおかしくない水準です。

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まあ現在103円程度で下げ渋って入るので、そこまで大きな下げ余地もないのかもしれません。


1ドル=95円~100円くらいがせいぜいいいところかなあとも思います。


私は低リスクで遊び程度にリピートIF DONEをやっています。


でもFXのリピートは元本3.0Mくらい投入して年間0.3Mくらいしかお金が増えていませんが・・・


スウィングトレードをやるならポンド円の方がよいですね。




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ここまでのまとめ


わかりづらくなったのでここまでまとめますね。


1.目先的に金融緩和ペースが鈍化する可能性が高い&テーパリングの議論もあるかも。


2.株価は年前半に調整を予想するが、バブル化の可能性もあるため日足基準線を使いながら下げ始めたところでヘッジや攻めのショート検討したい。


3.アメリカの実質金利の低下余地は小さいので、ゴールドは慎重に扱う。


4.ドル円は円安サイドの材料がないため大上昇は見込まない。ただしアメリカ実質金利反発の可能性もあるため、極端な下落も期待しない。


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就任式はフェイク?トランプは戻ってくる?


いろいろな状況証拠はあるのでしょうが、「就任式はフェイクだ」とか、「トランプさんがまた戻ってくる」という見解はあります。


私はただのカエルなので、いわゆる「政治」と表現される「利権の奪い合い」は正直よくわかりません。


まあアメリカ含め、世界があまりにもリベラル化していることに疑問を持つ人がいるのは当然でしょうし、


トランプさんのように強い意志でたくさんの政策を実行するリーダーを期待したい気持ちはとてもよくわかります。


ただ、私たち投資家、トレーダーは、政治に対する期待や感情と、投資行動とは全く別だと考える必要があります。
(自戒も込めて・・・



だからいつも、私は景気循環やチャート分析、ポジション管理について先に書いています。



このブログで政治的なリスクについても言及する理由は、政治リスクが「相場の調整のきっかけ」になることが多いからです。


マクロ経済、金融政策、ポジション等を考えて、調整しやすいタイミングはいつか?調整するとしたら「政治」がきっかけにならないか?


という想像はできるようになりたいですよね。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も感謝を忘れず、人生を楽しみましょう~




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keroinvestment at 20:28|PermalinkComments(0)