2020年03月27日

【特集号:世界恐慌?短期回復?】(分析)コロナリスクと株式市場!


こんにちは。ケロルです。



本日は相場のテクニカルだけではなく、


今後のコロナウイルス影響や長期の相場周期について考えます。




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(1)日本株戦略!


(2)在庫循環とクレジット循環


(3)コロナウイルスの現状と各国景気対策について


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(1)日本株戦略


【一旦底打ち後の相場】


今週はとてつもないリバウンドでした。


先週のブログでは、15,850円が一旦の安値となり、反発で踏み上げられないように注意したいと、申し上げていました。


心づもりしておいてよかった・・・。



今週は引き続き「CFD自動売買」とともに、19,000円超まで大幅反発した後に(安全圏の)「コール売り」をやりました。



ざっくりとした見通しとしては、先週までと変わっていません。


約10年の「クレジット循環」の拡大局面は終了したとの解釈です。


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未曽有の経済対策が導入されましたが、バランスシート縮小のプロセスは直ぐには終わりません。


月足C波動は1年くらいかかると考えています。


ただし、リーマンショックに匹敵する「10年に1度の」超高ボラ相場をすでにやったので、


今後軟調な相場が続くとしても、ここまで急に、一気に下がらないと思います。


今年はボラが高く、来年以降は反動でボラがとても小さくなると思います。


1



いずれにせよ、ウイルスは数か月で終息するでしょうから、


政策や人口動態の観点から、アメリカは1年くらいで調整が完了して大復活する可能性が高いと考えています。


アメリカ株は、今年の後半から来年にかけて、「10年に1度の買い場」がくる可能性は高いと考えています。(まだ今は早いかな?と思います。)



ただし日本は経済・金融業界の構造的に、また長期的に苦しくなる可能性があると見ています。


日本株は来年2021年までに、売られつくしてボラティリティが低下し、


それ以降は2009年~2012年の様なだらしない推移になる可能性もありますね。


無題



下値は国が支えるため、下がりきった後は長期のレンジ相場になるかもしれません。



フィボナッチポイントに基づく長期的な下値の目途も一応考えておきます。



先日の15,850円の安値は良い所まで来ました。


さらにその下があるとすれば、13,000円台という事になります。


さらに大恐慌到来!となれば下値はもはやわかりません。。。


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1.リーマンショック後の安値6,830円台から

2018年高値 24,460円までの、


①半値押し 15,655円(ほぼ達成)

②61.8%押し 13,570円


2.2018年の高安値幅 5,640円の、

① 1.5倍返し 16,020円 (達成)

② 1.618倍返し 15,350円

③ 2倍返し 13,200円
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【週足レベルでは??】


週足レベルで見てみましょう。


一旦大きく戻った後は、また売られる可能性が高いと考えています。


3


戻り目途は、先週のブログに書いた通り以下を考えています。


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1.下落の38.2%戻し=19,000円(達成)


2.下落の半値戻し=19,980円(約20,000円)


3.200週移動平均 = 20,700円近辺
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4月は外国人投資家が買戻してくる時期ですので、もう少し戻り基調になるかと考えていますが・・・


日本はここから加速度的にコロナ・ウイルスの感染者が増える可能性があるし、


東京オリンピック延期が決まって、忖度する必要もなくなったので、堂々とロックダウンする可能性も高まってきました。


だから季節性だけでは予想は難しいですね。


ヘッドラインで上下に大きく動きながら、ちょっとずつ5月まで切りあがっていく可能性をメインシナリオとして見ています。


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ただし、今後のコロナウイルスの経済影響に対するニュース次第では、


下記のようにもう一段強い下げになる可能性も一応警戒はしたいです。


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私は週をまたいで、まだ株式CFDのエクスポージャーは少しショートに傾いています。


広いレンジ内での速い動きになると思いますので、少しずつエクスポージャーを調整していきます。




【今週のトレードと来週の方針】


今週は、「GMO証券」と「マネースクエア証券」の「CFD自動売買改良バージョン」と、


コールオプション4月限の売りをやりました。


そのほか長期目線でゴールドを買い増ししています。


ドル円も予想通り円高傾向になってきましたが、翻弄されそうなので、仕掛けていません。




来週も、更に上がったところ(19,000円台後半)ではアウトライトでショートしたいところです。


ただし、私は「豆腐メンタル」の「カエル」ですので、無理をせず自動売買中心に考えています。


また、さすがに20,000円超えまで上昇した際には、急反落の可能性を考えた「バック・スプレッド・プット」を検討したいです。


まあ単純に先限月のプット買いでもいいけど・・・





1.CFD自動売買



(1)GMOクリック証券CFD


⇒先週は +30万円程度利確しました。



【新設定】証拠金は250万円、


0.1枚ずつ、広い間隔での仕掛けのため、かなりの安全設定ながら、


歴史的なボラティリティのため、収益性は高いです。


今年の相場ではこの設定がよさそうです。


=================
①日経225 リピートIF DONE  400円刻み 
     「売り・買いダブル」 


②SP500 リピートIF DONE 50pt刻み仕掛け
      ⇒40pt利食い
     「売り・買いダブル」
===================



CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、


今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 



同じ設定を新規で始めたい方は、DMM.com証券のCFDもおすすめです。


0.1枚の小サイズで、期限なしの注文が可能ですし、手動でロスカットレートを設定する手間もありません。



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(2)マネースクエアCFD(クリック株365)


今週は+80万円ほど利確しています。


2週間で約200万円弱の確定利益ですが、


未決済ポジションが溜まり、含み損も▲80~100万円程度です。


ただしここから、当面16,000円~20,000円のレンジを大きくはみ出すリスクは小さいため、含み損は一定範囲にとどまる見込みです。


またその間に実現益がどんどん溜まっていくため、元本割れリスクはほぼなくなっていると考えています。


===============
設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

リピートIF DONE 

売 400円刻みで仕掛 

⇒ 300円利食い(18,000円以下)

⇒ 400円利食い(18,000円超)


リピートIF DONE 

買 400円刻みで仕掛 


⇒ 400円利食い(18,000円以下)

⇒ 300円利食い(18,000円超)
===================


クリック株365は、両建てになっている玉は証拠金不要となるため、売り・買いダブル設定の場合、たくさん玉を保有できます。


ただし今後も、売り玉、買い玉が一方向に極端に溜まりすぎないように注意したいです。



なお、ひまわり証券のCFDでは、最大300円幅でしか設定できませんが、リピートIF DONEのオート機能がついています。



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くりっく株365 


マネースクエアさんとも広告提携したなあ・・・





(2)在庫循環とクレジット循環



今までは「3,4年サイクル(在庫循環)」をベースに戦略を立ててきましたが、


今回は「10年サイクル(クレジット循環)」の拡大局面が終了したと考えています。



ちなみに、3,4年サイクルの観点からは、コロナウイルス問題が発生するまで、サイクルが好転しかけている場面でした。



2019年12月までのアメリカ景気先行指数は回復期に差し掛かっていました。


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ただし これは10年周期の「クレジット循環」が拡大を続けている前提でした



長期で景気先行指数の循環を見ていきます。


2


今回、リーマンショックから回復する過程で、約11年間クレジット循環が拡大局面となりました。


その中で、小さな「在庫循環」が①~③まで、3回循環しました。


私は当初、2020年は「在庫循環④」の回復局面となるかな?と考えていましたが・・・


結局、より大きな「クレジット循環」が終了したため、在庫循環も再び悪化すると考えられます。



3、4年の「在庫循環」は、景気先行指数を見ながら先読みが簡単です。


当ブログでも毎月景気先行指数に基づく戦略をお出ししていましたね。


ただし「クレジット循環」の終わりは、今回のようにバブルが伴っていない場合、判断が難しかったと言えます。



2019年アメリカ株は最高値を更新していましたが、PER(株価収益倍率)は18倍程度で、バブルを示していませんでした。


ただ割安なPERは、売上高の増加によるものより、「自社株買い」による株数減少が大きく寄与していました。


自社株買いで企業の株式資産が増えると、株価が下落した際に、急激な資産悪化を招き、


有利子負債比率が一気に上昇してしまいます。


PERの数字だけを見ていては、そのリスクは顕在化しにくかったと言えます。


今回はリーマンショック時よりも、一般企業への逆資産効果が大きく、経済自粛による売り上げ喪失も広範だと思います。



ただし今度、相場が正常化してきた際には、また「3、4年の在庫循環」に基づく分析が有効になってきます。




(3)コロナウイルスの現状と各国景気対策について


アメリカ、イギリス、ドイツは、GDPの約10%にも上る「未曽有の財政政策」を打ち出しました。


またアメリカのFRBは、無制限の量的緩和を発表しました。


では、これらは今回の危機に対する特効薬なのでしょうか??


私は、短期的にはそれでも景気悪化は激しくなると考えていますし、企業の解雇やバランスシート縮小はしばらく続くと見ています。



株価は実体経済よりも半年いくらい早く底打ちするものですが、本格的な株価底入れももう少し先だと考えています。



因みに、今週既に発表された週間失業保険申請件数は、リーマンショック時をはるかに超えて、328万件


彼らが完全に復職するのは、コロナウイルスが終息し、かつ企業の売上見込みが回復した後になるので、当面の巨額経済対策ですぐに解決できる問題ではありません。



アメリカの経済対策はざっくり以下の内容です。
(当たり前ですが「真水」=純粋な資金投入です。)


「中小企業を倒産させない」、「中小企業の雇用を守る」、「解雇によるローン・デフォルトを防ぐ」のがテーマみたいね。


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1.中小企業向け融資  約40兆円!

2.企業貸付基金新設  約55兆円

3.失業保険の追加  週66,000円!
 (そんなにもらえるの!?)

そのほか・・・
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凄い金額ですが、その効果はコロナウイルスによる経済ブロックがどの程度継続するかに大きくかかわっています。


金融の中心ニューヨークでは罹患者が急増しており、NY市長はトランプ大統領の4月12日ブロック解除に否定的です。


(出典)John Hopkins University Corona Virus Resource Center
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投資家は弱気になりすぎるのも危険ですが、慎重に見極めていきたいです。


政策でどの程度株価や経済をカバーできるのかは、今後追加の材料を見ながら、毎週ブログに書いていきます。




本日は以上です。


大きく動く相場が続いています。慎重に、前向きにいきましょう。





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keroinvestment at 15:51|PermalinkComments(0)日経平均分析 | ドル円分析

2020年03月21日

【2020年を生き抜く】大波乱相場で利益を上げるには??


こんにちは。ケロルです。



アメリカ株は暴落が止まりませんが、日本株は粘りが見え始めました。


今週も私のポジショントークを更新します。




10

  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

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(1)日本株(日経平均)です  



【大暴落が落ち着き始めた??】


今週も歴史的なボラティリティでした。



今週は引き続き「CFDショート」「オプション・スプレッド」「CFD自動売買」で、慎重なポジション取りを継続しました。



日本株は往復相場だったので、CFD自動売買「改良バージョン」が稼いでくれました。


自動なのに、なぜかとても疲れました・・・


今後も「とても慎重に」「夜寝られるポジションで」いきたいです。



さて、まずは先週までに起こった、私の気になるマーケット状況です。


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1.巨大ファンドの解約殺到や、追証ニーズでドルが必要⇒ドル大幅高


2.欧州や日本国債、ゴールド等の安全資産も換金ニーズで大幅安


3.ブリッジウォーター、ソフトバンク・ビジョンファンドなどに不穏な噂


⇒こういう噂が出た時点で、すでに解約売りは進んで株価は短期的なボトム圏にいることが多いです。


4.日銀は1日で2,000億円のTOPIX型ETFを購入


5.NYのトレーダーが在宅勤務?⇒マーケット取引が薄くなり激しく動く!

=======



次に、長期チャートです。


実は、1年以上前の「2019年1月14日」ブログ記事に、こう書いていました。↓↓


私のブログをいつも詳しく見てくださっている読者の方から指摘いただきました。


1


月足では5波動形成後のB派の可能性があり、2019年~2020年にかけて高値を更新できるかは疑問です。。


結局、その時の見方が正しかったようです・・・。


(過去記事2019年1月14日)





気を取りなおして・・・月足C波動の下落となった場合、下値の目途は・・・?


3



1.リーマンショック後の安値6,830円台~2018年高値 24,460円までの、

①半値押し 15,655円⇒ほぼ達成

②61.8%押し 13,570円



2.2018年の高安値幅 5,640円の、

① 1.5倍返し 16,020円 ⇒ 達成

② 1.618倍返し 15,350円

③ 2倍返し 13,200円




つまり、直近安値の15,850円で値幅的には良い所まで調整した可能性はあります。


また、更に今後安値を拡大した場合は、13,000円台が節目となりそうです。



コロナウイルスの影響は短期的にとどまると思いますが、株価V字回復⇒高値更新は期待していません。


今後は10年間の「超緩和マネー」の逆噴射が発生し始めている可能性があり、


特に日本の実体経済は悪い時期が続く可能性が高いと考えておきたいです




アメリカでは企業が負債を増やして自社株買いを進めたツケが回りそうですし、、、


日本では盲目的な不動産への資金流入のツケが回りそうです。。



株価もこの後戻ったとして、「半値戻し 19,800円」や、


「週足200MA 20,500円」くらいが一旦戻りの目途かと考えています。





【日足レベルの見通し】


日足はちょっと難しいですが、下げとまりの兆しは複数出ています。


当面の安値を15,850円で付けた可能性は高いと考えています。


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1.1月21日の高値から、「約2か月の重要な日柄を使い切った」調整となり、3/17安値を付けています。


2.TOPIXが日経平均に対して上昇しています。

また、個別銘柄が「一斉下落」から、「上げ下げまちまち」になっています。

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ただし以下を意識したいです。


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3.震源地アメリカは下げ止まっていません!


4.月足、週足は中長期弱気フォーメーションです
=======


アベノミクス以降は、「下がったら買い」戦略がとても有効でした。


ここから1年とかは、「上がったら売り」戦略の方が有効になるかもしれません。


ただし、大幅戻りで踏まされないよう、通常のCFDや先物ショートに加えて、


元本を確保した「プットオプションのスプレッド取引」や、


「CFD自動売買の両建て戦略」を活用したいです。


チャートです。


2



戻ると言っても、じりじり2か月間あがることもあれば、


途中で激しく上下しながら戻り高値を付けることもあります。



3


だいたい安値から3,000円~3,500円くらい戻ることが多いですね。




【先週のトレードと今週の方針】


日経オプションは「プットのスプレッド取引」をやりましたが、本ブログの対象外のため、省略します。



今週は「マネースクエア」のクリック365株を使った日経225自動売買を低リスクで始めてみました。


先週よりは少し体力・精神力を温存できました。



1.日経CFD

① 週またぎ売 18,000円 ⇒ 17,500円(+500)




2.CFD自動売買



(1)GMOクリック証券CFD


【新設定】証拠金は100万円~200万円くらいで大丈夫そうです。


0.1枚ずつ、広い間隔での仕掛けのため、かなりの安全設定ながら、


歴史的なボラティリティのため、収益性は高いです。


今年の相場ではこの設定がよさそうです。

ーーーーーーーー
①日経225 リピートIF DONE  400円刻み
     「売り・買いダブル」 


②SP500 リピートIF DONE 50pt刻み仕掛け
      ⇒40pt利食い
     「売り・買いダブル」
ーーーーーーーー

⇒ 先週は約30万円利確しています。

玉同士の間隔が広い・かつ売り買いダブルのため、含み損が一気に増えるリスクも小さいです。



CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、


今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です






同じ設定を新規で始めたい方は、DMM.com証券のCFDもおすすめです。


0.1枚の小サイズで、期限なしの注文が可能ですし、手動でロスカットレートを設定する手間もありません。



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(2)マネースクエアCFD(クリック株365)


ーーーーーーーー
設定:1枚単位
①日経225 

リピートIF DONE  売 400円仕掛

⇒ 300円利食い(18,000円以下)

⇒ 400円利食い(18,000円超)


リピートIF DONE  買 400円仕掛

⇒ 400円利食い(18,000円以下)

⇒ 300円利食い(18,000円超)

ーーーーーーーー


先週は+90万円ほど利確しています。


含み損も▲20~30万円程度に収まっていますし、


実現益が溜まってくれば、相対的に含み損の負担が軽減していきます。



自動売買は一方向に動き続けると含み損を抱えることになるので、特にこの位置からは戻りで踏まされすぎないように注意したいです。


逆指値の売買も追加し、売り玉、買い玉が一方向に極端に溜まりすぎないようにします。




なお、「マネースクエア」と「ひまわり証券」ではリピートIF DONEのオート機能がついています。


しかも、「最大レバレッジ40倍」かつ、「両建ての分は証拠金が不要」となるため、


今年のような両建て戦略ではとても有効です。。


なお、マネースクエアは仕掛け値、利確幅を自由に設定できますが、逆指値の売買は自動ではないです。


ひまわり証券は仕掛け・利確幅を選べませんが、逆指値も自動で入ります。



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くりっく株365 





(2)アメリカ株です。   


「投げ売り換金相場」がいつ終わるのかわかりません。


ただ体感的に、「ブリッジウォーターが危ない」「ソフトバンクが危ない」などと世間が言い始めると、一旦は底が近いことが多いです・・・。


当事者は世間より大分早くポジション解消をしているはずですので・・・。



あと今週から、コロナウイルスの影響でディーラーが在宅勤務になる会社が多く、


市場の流動性が低下するため、上下に激しく値が飛ぶ可能性があります。


注意しつつ、やるなら夜間のデイトレでしょうか??


こういう時こそ睡眠を重視したいので、私はCFD自動売買以外やらないことにしますね。


因みに個別株はテクノロジー株をすべて売却しました。


レバレッジポジションも持っていません。


残るダウ現物ETFの平均持ち値は22,500ドルです・・・死んだかしら・・・?


残り金額も当初より大分縮小したので、現物ETFは永久保有の気持ちで行きます。




(3)FXですが・・・  


換金相場で、圧倒的なドル高


ドル円ショートの残りは切らされてしまいました・・・本当にヘボです。


何してんのかしら、私。



ただし円安でもありません。クロス円では円高です。


世界の通貨取引量の3分の2くらいは米ドルですから、換金相場ではドルが最も強いです。


ドル円の理論価格は100.80円です。


4



先週の特徴としては、ドル不足でドルが異様に強くなった反面、


日本がデフレを織り込みはじめ、日本の「実質金利」が上昇し、円高にもなりやすい状況です。


リーマンショック後の75円は、日銀も政府も全く刺激政策をしなかった最悪の結果のため、今後そこまで円高に行くことはまず無いと思いますが、


やはり今のドル現金化殺到相場が終われば、長期的にはまだ円高余地があると考えています。


ただし株と連動しやすいのは、ドル円ではなく豪ドル円などのクロス円でしたね・・・


ドル円は今回の急騰のように、タイミングを外されて切らされてばかりです・・・本当に辛いです・・・。


今後は世界的な景気後退になりそうです。


ドルも円も、世界中の中央銀行が緩和競争になると思いますので、ドル円は円高といっても、方向感は出にくいと思います。


マネタリーベースが加速的に増加するのは明らかなので、今後はFXは控え、長期目線でゴールドを少しずつ買っていこうと思います。




本日は以上です。


激しい相場は休むも相場です。


前向きにいきましょう。





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keroinvestment at 13:48|PermalinkComments(0)日経平均分析 | ドル円分析

2020年03月14日

【株だけがリーマン級暴落!】他商品や実体経済に波及する??


こんにちは。ケロルです。



アメリカ株は歴史的な暴落となりました。


今週も私のポジショントークを更新します。




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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

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(1)日本株(日経平均)です  



【リーマンショック並みの大暴落!】


とんでもない大暴落でした。


今週は「短期裁量トレード」はまずまず勝ち越せました。


「コール売」・「プット買」・「オプション・スプレッド取引」・「CFDショート」を中心に何とかやりました。


ただ、

ーーーー
CFD自動売買口座は一旦全損切をしたうえで設定を見なおし再出発、


②「FXフォロートレード」は「撤退ライン」まで損失が拡大したので全損切


③「FXループIF DONE」 は誤発注を出してしまい一部損切り圧縮し残り継続
ーーー


と、裁量トレードに比べるととても少額なのですが、「撤退事業」が相次ぎ精神的にとても辛いです。



こういう時は美味しいものを食べたり、筋トレしたり、リラックスして人生を楽しむべきかと思いますが、


私は何事も「追い込み癖」があるカエルですから、なかなか苦労が絶えませんね。


はあ・・・。




さて、気を取り直して日経です。


日本に関してはもちろん悪い材料はありすぎるのですが、


今回の暴落の原因は「アメリカ株が原因」だと考えています。


コロナウイルス自体は短期で終息すると思いますが、


コロナウイルスは「きっかけ」に過ぎず、今回は長期間続いた「過剰流動性相場の巻き戻し」がついに始まったか?と思います。



日経平均は月足ベースで3トップを付け、ここ数年のコアレンジである20,000円~24,0000円を下に抜けました。


1


25日移動平均線乖離率▲20%以上や、騰落レシオ40台など「10年に1度の異常な相場」をやったため、


今後少なくとも短期的には、落ち着いてくると思います。



ただ長期ではどういう場面なのか?


2無題


後講釈で恐縮なのですが、


月足のエリオット波動は、リーマンショック後の大底から、2018年頭で5波動の頂点を付け、その後調整波動を描いているようにも見えます。



今回の先物安値16,500円は水準的にはとてもいいところまで来ましたが、


もし月足C波だとすると、「日柄」的に、1か月では長期波動は終わりません。



だいたい、2020年1月高値から1年くらい、2020年末や来年春くらいまでの調整相場になる可能性が高いと見ています。



今回と同じ速度で落下することは今後あまり考えられませんが、


今後数か月にわたって反発しつつも、200週線20,500円近辺は強い抵抗になると思います。



3



半値戻りも20,300円くらいですから、今年これからの戻りの目途として考えたいです。


戻ったらまだ売りたい人もいるでしょうし、アメリカ株や原油の異常な下げは、何かしらの経済影響をもたらしそうです。


実際に、この下げを受けてコモディティ業者やヘッジファンドの閉鎖も起こっているとNYの人から聞きました。



今年後半の下落が、今回の安値を割るのか、切り返すのかがポイントになると思います。




【日足レベルの見通し】


日足はちょっと難しいですね。


日足パーフェクトオーダーの下げです。 


大きく戻る場面を戻り売りが基本です。
4


ただ25日線乖離率は最大25%くらいまで行きました。


クレイジーな下げですから、巻き戻しもクレイジーだと思いますよ。



5



戻り高値の目途は、2時間足で過去の高安値も見ています。


1.直近高値18,100円台

2.過去安値 18,400円

3.過去安値 かつ ラウンドナンバー 19,000円 



まずは19,000円手前めがけ・・・戻りを日足レベルで叩いていって、


その後、徐々に日足のパターンが作られていくと思うので、見ていくことにします。


値幅が大きいので、枚数を減らしとして、2、3段階くらいで売り上がって作った方がいいと思います。




【先週のトレードと今週の方針】


日経オプションは本ブログの対象外のため、省略します。


3/16日以降の日経は、戻り売りを18,000円水準で1発目立てていますので、


18,400円で2回目の売りあがりをやろうと考えています。


更に一気に行かないとは思いますが、行くなら 18,900円で3回目ショート狙い。


その後はチャートが出来てくるので、底堅さを確認したいです。




週間実績ですが、CFDは各10枚(先物ミニ換算)。得意な場面だけ取りました。


長期保有の米国株は「大ダメージ」だし、自動売買は「損切りの嵐」でしたが、


今週の短期トレードはまずまずの勝率&値幅です。


しかし疲労困憊です。 今後は計画的に、少ない回数で行きたいです。



1.日経CFD(価格はざっくりです)


① 売 19,900円 ⇒ 19,000円(+900)

② 売 20,300円 ⇒ 18,950円(+350)

③ 買 18,950円 ⇒ 19,500円(+550)

④ 売 20,100円 ⇒ 19,800円(+300)
  
⑤ 買 16,900円 ⇒ 17,600円(+700)

⑥ 売 17,800円 ⇒ 17,500円(+300)× 2回




2.ダウCFD(価格はざっくりです)


① 以前の買 27,100ドル ⇒ 24,800ドル(▲2,300ドル)鬼損切り!

② 以前の買 26,700ドル ⇒ 24,800ドル(▲1,900ドル)鬼損切り!

③ 売 22,600ドル ⇒ 21,800ドル(+800ドル)夜中トレ

④ 買 21,600ドル ⇒ 22,400ドル(+800ドル)夜中トレ

⑤ 買 20,600ドル ⇒ 21,400ドル(+800ドル)根性買い


鬼損切りは辛い・・・




3.CFD自動売買(GMOクリック証券)


一旦すべてポジション解消。 大損切り。



【新設定】0.1枚単位の低リスクです。


証拠金は100万円~200万円くらいで大丈夫そうです。


今年の相場ではこの設定がよさそうです。


ーーーーーーーー
①日経225 リピートIF DONE  500円刻み 「売り・買いダブル」 


②SP500 リピートIF DONE 50pt刻み 「売り・買いダブル」
ーーーーーーーー


⇒ 3日稼働して、実現益20万円ほどです。 まずまずでしょう。


日経225は、400円刻みでもいいかもしれません。




同じ設定を新規で始めたい方は、DMM.com証券のCFDもおすすめです。


0.1枚の小サイズで、期限なしの注文が可能ですし、手動でロスカットレートを設定する手間もありません。



DMM証券の口座開設は下記バナーから↓

DMM CFD 




また、「クリック株365」はミニ1枚単位でリピートIF DONE取引できます。


日経225の「両建てリピート」400円刻みだと、300万円の証拠金で、GMO証券の10倍サイズで収益化できます!



GMO証券やDMM証券のCFDとの違いは以下です。

ーーーーーーーーーーーー
1.取引サイズはミニ1枚単位(GMO証券は0.1枚単位)


2.レバレッジは40倍くらい(GMO証券は10倍)


3.両建ての場合証拠金はネットアウト


例)売り1枚、買い2枚の場合、差し引き1枚分の証拠金
  GMO証券は売り、買いダブルで証拠金が必要


4.1年に1回は決済。(GMO証券は期限なし)


5.取引手数料がかかる、スプレッドがやや広い
ーーーーーーーーーーーーー



「ひまわり証券」か、「マネースクウェア」のCFDだと、リピートIF DONEの完全オート機能がついています。


これは嬉しい!


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くりっく株365 


そういえば昔、ひまわり証券って米国債先物やってましたよね??


2013年のバーナンキショックの時にT-NOTEをショートしてました・・・







(2)アメリカ株です。   


私もそうですが・・・


アメリカ株の大上昇相場をひたすらレバレッジで買い上がる「最強の資産形成フェーズ」は終了しました。


長らくありがとうございました。



今後もボラティリティは高い状態が続くと見ています。


ボラティリティが高いうちは、「ファンダメンタルズは関係ない」と考えておきたいです。


チャートでは戻り余地も大きそうですが・・・どれだけ戻るかわかりません。


まだテクニカル分析は日経の方がやりやすそうです。


6


アメリカの経済は、今の所リセッションに陥るような火種はありません。


ただし、これだけの暴落につながるほど、株式市場にエネルギーが溜まっていたのは事実です。


また、株式市場と原油以外はあまり市場は動揺していないのが特徴ですね。


リーマンショック時のような「明らかな爆弾破裂」が無かったため、リスクに最も敏感な株だけが動揺したのでしょう。


ただ、株式市場と原油がこれほど大きくクラッシュすると、ダメージは計り知れません。


どのような経路かはわかりませんが、実体経済に影響してくるでしょう。


クレジットリスクに飛び火する可能性は結構高いです。


やはり、少なくとも今年1年は、株式市場のボラティリティを警戒したいです。


米国経済自体はものすごく強いので、下値は切りあがるかもしれませんが・・・。



因みに余談ですが、「ドイツ銀行がAT1劣後債の償還をしなかった」という報道を受け、


「実質デフォルトだ」「リーマン危機再来だ」という方がいますが、現段階でこれは全く違います。


AT1劣後債は、株と同等の資本性を認められた「ハイリスク債券」です。


破綻時のショックを投資家が吸収するために、バーゼル規制で一定量以上の積み立てが義務付けられています。


もともと5年後や10年後に期限前償還するのが普通ですが、償還を先延ばしすることは契約上可能になっています。


ドイツ銀行は、今償還して新規のAT1劣後債を発行をすると、調達金利が上がってしまうので、継続しただけです。


お金が底を尽きて破綻状態にあるわけでは全くないです。


まあ、調達金利が上がってしまうのはドイツ銀行の信用力が落ちていることを表しているので、良い状態でないのは確かですが・・・



後はCLOに組み込まれたジャンク債発行体のCDS等にも注意していきたいです。




【今週の方針】


レバレッジポジションはもう持っていません。


現物ETFや個別株は基本的に持っておきますが、テクノロジーは値持ちしているため、


遅れて売られてくる可能性があると見ています。


Nasdaq やApple、 Microsoft は今後数週間で回復した場面を狙って減らそうかな?と考えています。




(3)FXですが・・・  


ドル円ショートして、101.90の良い所で半分買戻しましたが、その後踏み上げられました。


アメリカの期待インフレ率が低下し、ドル高になっています。


理論価格も週末に104.60円まで回復


7


正直よくわかりません・・・


リーマンショック時は、「日本の大デフレ」も合わさったので75円まで円高に行きましたが、


今は一応日本も金融緩和しているので、そこまで極端な円高にも行きにくい状況なのでしょう。



ただし、巷で言われている、「日本売りで円がどんどん売られている」というわけではないと思います。



今は米国債短期ゾーンが急激に買われ、一気にドルに資金流入したことでドル高になっていると見ています。


今後株式がぐんぐん値を戻せば、ドル円も上値余地は出てくるでしょうが、


またしても第2波のクラッシュが起これば、FRBの更なる量的緩和で、ドルの実質金利は下がると思います。


中期的には、まだ1ドル100円水準を期待しています。


ただし、ショートの残り玉は一旦カットしておくかな・・・


為替は短期的に分析が難しいので、わからないときはノータッチです。



本日は以上です。


大暴落で辛い方も多いと思いますが、それだけが人生ではありません。


前向きにいきましょう。





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keroinvestment at 15:42|PermalinkComments(0)日経平均分析 | ドル円分析

2020年03月03日

【株価暴落いつ終わる!?】3月第2週の重要日柄に注目!今後の展開と戦い方!



こんにちは。ケロルです。


週末に2本記事を書くのは余りに負担が大きいため、ブログは週1回の相場分析のみに戻します。


CFD自動売買は凍結中ですが、自動売買の動きは適宜公表します。


暴落が続いています。今後の動きについて、考えていきます。




10

  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

================




(1)日本株(日経平均)です  



【中期的な相場も疑うべき!?】


3月第1週も、暴落相場が継続しました。


銀行業や鉄鋼業の一部企業の株価はリーマンショック後の安値を割れています。


私は個別株は「順張り」なので空売りのみでしたが、指数は「逆張り」なので、難しい相場でした。



日経やTOPIXにいついては、ここまでの値幅を一気に下げたので、中期的な相場についても疑問を抱いています。



もちろんコロナウイルスを懸念している部分はあるのでしょうが、この「垂直下げ」はそれ以上の「何か」が背景にあると考えたほうが良いと思います。



日本の「リセッション」も、すでにかなり織り込まれていると思っていたのですが・・・

2


日本株は、2018年初から外人の売りが続いています。


裁定買い残は歴史的な低水準(現在4,000億円。過去最低2,500億円)まで売り込まれています。



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景気先行指数も、2年間「後退期」「停滞期」と過ごしてきました。


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私はこの2点を評価したうえで、2018年初~2018年末までの1年間の調整で悪相場が終了し、以降は強気相場を予想していましたが、


2020年初のこの「垂直下げ」はちょっと疑うべきです。



日経よりもTOPIX、さらにマザーズが弱いのも、悪い相場を示唆しています。


TOPIXは200週線を大きく割り込み、2018年2月以降、高値が切り下がっています。



ではこの調整相場をどう考えるか、

3


上図のAのように、今の下げは「2018年からの調整相場の最終局面」なのか、


上図のBのように、今の下げは「更に大きな下げにつながる初動」なのか、


を今後考えていく必要がありそうです。


海外ファンドの方の話を聞いていると、Bだという方が多いです。


「4年サイクルではなく、10年サイクルの悪化局面だ。」「日本は買う価値は無いよ」と。


まあその警戒が既に2018年から続いているわけですがね・・・




【この後数週間~数か月の見通し】


いずれにせよ、直近では売られすぎの所まで来ており、相場は数週間かけて徐々に値固めしていくことになると思います。


3月6日~3月10日は、2月6日高値から1か月の「重要日柄」ですし、一旦の安値に注目したいです。



その後少なくとも「一旦は」、コロナウイルスの収束前には上げ始めていくと思います。


1


週足のスローストキャスティクス(K=15、D=3)は10程度、


日足25日移動平均乖離率は▲10%と、過去の暴落の目途まで来ています。


ストーストキャスティクスは3月2日の20,700円ところからシグナルが点灯したので、


そこから買い始めていたら、今週利食いできる場面もありました。


私は日経平均は戻り売りのみでしたが・・・



因みに、今回は週足の「順張り系」指標についても見ておきます。

2


週足のスローストキャスティクスが終値ベースで20を割れた後、再び回復した時、


またはMACD(6,12,4)がゴールデンクロスした時は、順張り指標が発動します。


指数の順張り指標が発動してから、「個別銘柄」は買っても十分間に合います。


指数も週足の順張り指標が確定してからエントリーしても、数週間は上げを取れます。


私は逆張り指標で玉を仕込みはじめ、順張り指標で追加するスタイルです。


今回日本株は買ってませんが・・・




因みに、今回はまだ順張り指標発動には更に数週間の時間がかかると思われます。


ボラが高いので、「戻り売り」も「押し目買い」も短期トレードは値幅が取れますが、


安全運転の方は、順張り指標を見てから買っても数週間の上昇はとれるので、十分だと思いますよ。



【日足レベルの見通し】


続いて日足です。

4

さらに下げて、もみ合いを下に抜けました。


20,000円を狙う動きです。


その後は、上記の中期的なAパターン、Bパターン共通の動きとして、「乱高下」になると考えています。



底値買いを狙うのも良いのですが、


私はアメリカ株で買い方向のリスクを取っているので、日経は反発後の戻り売りから入りたいです。


Aパターンの場合
3



Bパターンの場合

4


2番底をうかがってリバウンドを見てから買いをやっていけばいいかな?と考えています。



【先週のトレードと今週の方針】


3月第1週は、反発を期待していたので、私は21,700円、22,150円で計20枚ショートする計画でした。


結局21,700円で10枚だけショートしました。



また、一旦凍結していたCFD自動売買の損失を回収するために、


21,200円~21,700円まで100円刻みで 0.3枚×6回=1.8枚のショートを作り、


その後の下落で利益確定しています。


少しずつ回収したいですね・・・


CFD自動売買をおススメしておいて、私のポジション管理が甘く、読者の方には申し訳ありません。



ただし、私のように誤って過大なリスクを取らなければ、リピートIF DONEを株でやるアイデアはとても有効です。


0.1枚単位で取引できるCFDはGMO証券以外にも、DMM証券がありますね


CFDはショートもできますから、悪い相場に備えて是非取引体制を整えておきたいです。


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また、「クリック株365」は2021年3月から1年に1回決済期日がある商品に変更しますが、


NYダウCFDが 1枚 ⇒ 0.1枚 単位で取引できるようになるとの噂です


また「クリック株365」はレバレッジが高く、売り・買い両建てだと、必要証拠金もネットアウトされます!!(先物と同じ)


ダウCFDの自動売買やるなら「クリック株365」が良いですね。


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今週ですが、3月6日~3月10日は重要日柄ですので、安値を付けに行く動きと見ています。


ただしこのような「垂直下げ」で安値を付けた後は、1,500円くらい反発すれば上値を叩かれ、


乱高下相場に移行するのが「典型的なパターン」です。



私はアメリカ株のロングをまだ残しているので、日経に関しては戻り売りから入りたいです



「1,000円~1,700円程度」の大幅反発を最大3回、合計20枚まで売り上がろうと考えています。


CFD自動売買の口座では、買いの「しこり玉」のコストダウンを図るため、100円刻みで0.2枚ずつくらい、売りあがりをやっていきます。


一旦底を付けたとしても、何回か安値を試す場面が今後もあると見ていますよ。





(2)アメリカ株です。   


アメリカFRBが50bpの緊急利下げを行いました。


私はドル円ショートを追加で入れました。


ただ、大統領選があるとはいえ、今回の件で緊急利下げという選択は正しかったのでしょうか??


「アジア通貨危機からのロシア危機」、「9.11テロ」、「サブプライムショック」、「リーマンショック」などと比べると、


やはり今回の利下げは「市場の催促に乗りすぎた」対応な気がしますね。


アメリカのファンドの方の話を聞いていると、「FRBの信頼は揺るいでいる」ようです。


日足では一旦ボトムを打ったように見えます。


5


ただ、今後もボラティリティは高い状態が続くと見ています。


ボラティリティが高いうちは、「ファンダメンタルズは関係ない」と考えておきたいです。


激しく上下するので、追っかけて買い、売り、をするのではなく、


ポジション量と価格を考えた「逆張り」を分割でする方が優位な場面です。


2018年初と似ていますが、今は200日線を割り込んでいるので、より脆弱です。

6



もう「過剰流動性に支えられた株式市場は限界だ」という人は多いです。


今の所私は「健全な調整」だと思っているのですが・・・


60-8


長期的な成長が見込まれるアメリカ市場で、しかもバブルが発生していない状況で、


リセッションや長期低迷につながる可能性はかなり低いと見ています。


しかし、今後コロナウイルスの影響でクレジットリスクに飛び火するかどうか、確認したいです。


信用不安に繋がるようだと、「10年周期」のクレジットサイクルの調整相場につながる可能性ももちろん無くはないです。



【先週のトレードと今週の方針】


先週は、ダウCFDの仕込み玉を20枚利食いました。まだ残り玉はあります。


① ダウCFD 買 24880ドル ⇒ 25680 ドル(+800ドル)


② ダウCFD 買 25300ドル ⇒ 26100ドル (+800ドル)


自動売買の口座で↓↓

③ SP500 CFD 売 3080ドル ~ 3140ドル 10pt ずつ0.5枚ずつ売り上がり
       ⇒ 3000ドル割れで順次利食い 


④ SP 500 CFD 売 3000 ドル ~3100ドル 10pt ずつ0.5枚ずつ売り上がり
       ⇒ 2950割れまでで利食い ⇒残りホールド中



自動売買口座は大分取り返せましたが、決して焦らず、価格分散してゆっくりやっていきます。



今週ですが、ダウCFDの残り玉を利食えるところまで来たら利食います。


27,000ドルが目途。


自動売買口座では、引き続き、SP500を10pt刻みで売り上がってポジションを形成していき、「買いしこり玉」のコストダウンを少しずつ図っていきます。





(3)FXですが・・・  


前回のブログで、見方を変えたことをお伝えしました。


裁量売買ではしばらく見方がはっきりしなかったのですが、前回ブログ以降、ドル円はショートすることにしました。


FRBの緊急利下げ後、ショートを追加しています。


以前の見方では、以下のどちらになるか見極めたいと申し上げていました。


1.株がバブル的に上昇してFRBがタカ派に傾けばドル円も上昇


2.そうでなければ、日米実質金利差のフェアバリューへドル円は大幅調整



どうやら2.のようです。




2016年の動きに近いです。


日米実質金利差から見たドル円のフェアバリューは94.60円です。

9


もちろんコロナウイルスの不透明性が晴れてくれば、長期金利は反発すると思いますが、


株価の乱高下で、安易にFRBが追加利下げに踏み切る可能性が高い一方、利上げ方向に転じるには、


「コロナウイルス影響脱却」「FRBがタカ派」「大統領選挙終了」「株大上昇」


の材料がすべてそろう必要があります。


まだしばらくは、ドル円の下落余地は大きいです。



7


日米金利の周期的には、2020年秋~2021年春にかけてボトムを付けに行く流れになりやすいです。


8



【先週のトレードと今週の方針】


①ドル円ショート 107.60円、108.00円、107.20円、106.20円
         ⇒ 105.20円でほぼ終了、残りをホールド


②自動売買はドル円ショートとロングのダブル回転。

戻りが無いのでショートの玉が溜まらず、ロングの含み損拡大中!



③数年間持った中期ロングは全て決済。

スワップ金利込みで平均コスト106円くらいだったので、少しだけ利益・・・



今週ですが、一旦105.00円は意識されやすいです。


また、株価が重要日柄で反発すれば、ドル円も一旦反発の可能性が高いと思います。


106.00円~108.00円で、ドル円ショート増しを検討します。




本日は以上です。


暴落中はパニックになり、非合理的な取引をしがちです。


でも冷静に!安全第一で、着実にいきましょう!



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keroinvestment at 18:48|PermalinkComments(0)日経平均分析 | ドル円分析

2020年02月29日

【暴落!】この後の株式、戦略!


こんにちは。ケロルです。


今週末は時間が無いため、相場分析のみです。


分析というか、予想を超える暴落となったため、いったんの感想といったところです。


因みに私は儲けたときはブログにはあまり書きませんが、損した時は、


なぜ失敗したのか、今後どういう行動をとるべきかを、冷静に考えるためにブログに積極的に書くべきだと考えています。


(いまだに失敗続きのカエルです


10

  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

================




(1)日本株(日経平均)です  


まず冒頭に、先週は私の想定を超えて大暴落になりました。


調整入りのタイミング自体はかなり合っていましたが・・・


大きな動きが読み切れず、反省しています。



裁量売買の買いは、「逆張りの買いシグナル」が出てから仕込み始めているためまだ良いのですが・・・


CFD自動売買は、日経にして22,000円~22,500円までの下げを想定した「強気」設定だったため、


結局、途中で売りヘッジを入れながら、「大」損切を進めました。
(資金大量追加投入の「ゴリ押し」はしたくないので。)



自動売買についてはこの後で書きますが、私も長年相場をやってきているのに、


リスク管理が中途半端だったのでとても反省しています。


今週は自分の未熟さをまたしても突き付けられ、相当精神的にまいっています。



一週間終えて相場の見方は以下です。

ーーーーーーーーーーー
1.短期的にはかなりの「下げすぎ」


2.この後乱高下し、数か月後に反騰局面がありそう


3.コロナ材料自体は一時的だが、株の「ショック相場」は半年~1年後の景気悪化を暗示することが多い。


4.今の所アメリカのリセッションや、株式の長期低迷相場を予想する材料は無いが、

今後中長期的な低迷の可能性も一応考えておく。

ーーーーーーーーーーー



週足です。

60-1


一気に下げました。


日足の「25日線乖離率▲7%超」、「週足スローストキャスティクス 20割れ」、という逆張り指標が点灯しています。


PBR1倍水準の20,700円にも達しています。


一旦、今週は「買い場」になりそうです。


NY市場はFRBの「利下げ検討」声明があり、戻してきてますが、


土曜日発表された中国PMIは過去最低となったため、週初もう一度安値トライがあるかもしれません。


あるいは中国の感染者増加数は少しずつ逓減しているため、「出尽くし」的な動きになるのでしょうか・・・?




分かりませんが、この先乱高下がしばらく続きそうです。



日足です。
60-2

一気に下げました。


先週金曜日のザラ場には、出来高が4兆円を超え、相当な「投げ売り」が出たようです。


また、21,000円近辺で引けに「超大口の買い」(年金?)も見られました。


クライマックス的な動きでしたが、どこで止まれるのか、もう少し見たいです。



25日移動平均線乖離率が▲7%~▲10%超というのは、一般的には「投げ売りが出尽くす」水準と言われています。


もちろんリーマンショックでは止まりませんでした。


リーマンショック時は、金融機関の倒産に関連した機関投資家のポジションクローズや、


普段は安値を買ってくる年金など超大口機関も売っていました。



ただ今回の「コロナウイルス」については、「一時的」かつ「連鎖信用不安にリンクしない問題」のため、


やはりそろそろ「買い場」と考えて良いと思っています。


ただし、実際に「大底ねらいの「逆張り」」でエントリーするのはリスクが高いため、


「現物ETF」を「分割で仕込む」等すべきかと思います。


もしくは1番底を見てから1,000円~1,500円程度の急反発を戻り売りから狙うのもありです。


色々とやり方はあると思います。





今後の動きですが、過去の似たような値動きを見てみます。


体感的に2015年のチャイナショックに似ています。


2018年2月
60-3

乱高下した後、大きく戻しましたが、更に2016年1月から大暴落になりました。



2019年のようにもみ合いがほとんどなく上がっていく場合も・・・


60-4

ただしこの後ももう一度売られています。



中期的な危機の初動になる可能性も・・・

60-6

ただしこの時は、サブプライムショック(パリバ・ショック)という、信用クラッシュ材料があったので少し今とは大分違います。



いずれにせよ、私の予想をはるかに超えた暴落が発生したのは事実です。


また、今回のように「クラッシュ」した後は、一旦大きく戻した後、再度暴落することが過去に多いのも事実です。




因みに、私が1-3月に一段深い調整があること自体は予想通りでしたが、


調整は22,000円から22,500円までと考えていたのは、2点です。


(1)裁定買い残が過去最低水準に近く、すでに日本は売り込まれています。

1



(2)景気先行指数はすでに十分な期間調整してきています。

すなわち、バブルが発生していないので崩壊もしない

2



10



そういうこともあり、まだ「長期的な低迷相場」に対しては懐疑的です。


ただし、5月には日本1-3月期GDPも発表されますし、今回のコロナの件が、中国の信用危機のきっかけになる可能性も無くはないと考えておきます。




【先週やったこと&以降やること(今の所)】

1.短期ではSP500、日経225 のCFDをミニ1枚ずつ、売り続けました。


多すぎるので割愛しますが、急激な反発も警戒していたので、1枚ずつです。


全勝ですが、小ロットのため、全体の値下がり損からすると、全然稼げていません。



2.米国株の中長期玉(ダウ)は、運よく28,100ドルで全玉利食いました。


その後また、25日移動平均線▲7%超から4回買い下がっています。


株の裁量方針ですが、ダウの買い下がり玉をホールドしながら、


日経は底値を付けた後、1,000円~1,500円反発場面をショートから狙いたいです。




3.CFD自動売買は、月曜日辺りから 0.1枚ずつヘッジ売りを入れましたが、


買い設定をしばらく継続し、ポジションが大きく膨らんだため、大幅喫損です。


その後買い設定を停止し、売りの利益とぶつけながらポジション圧縮を実行。


数字はお出しするつもりですが、実現損と含み損合計で▲200万円くらいです。


この後は新規の取引は一旦停止する予定です。


本来自動売買は、暴落リスクも事前に想定したうえで、損切り無しで繰り返し売買するのですが、


今回は22,000円~22,500円を下値目途と想定したかなりの「強気」の設定にしたため、


もしそのまま買い進んでいたら、必要な資金は買いだけで2,000万円以上になっていたと思います。


含み損は最大で▲700万円くらいになっていたでしょう。


ヘッジ売りなどもしていたら、口座に3,000万円くらい入れておかないといけないポジションでした。


「資金注入」+「ごり押し」はできなくはないですが、精神的にとてもモタないと思うので、ポジション縮小を優先しました。


去年はかなり利益を出したので、慢心している部分がありました。反省です。



因みに、GMOクリック証券を使っていて、やや不便と思うのが、


(1)注文期限が2週間後まで


(2)自分でロスカットレベルを個別に指定し、バッファーの分証拠金を拘束される


です。特に2.があり、特に両建ての時は必要資金がとてもたくさん必要になります。



なので、もし日米株指数と原油の自動売買であれば、DMM証券のCFDの方が使いやすいかもしれません。




(2)アメリカ株です。   


60-7

もう「2020年から長期低迷の始まりだ」という人は多いです。


今の所私は「健全な調整」だと思っているのですが・・・


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ただ、バブルが発生していない状況で、リセッションや長期低迷につながる可能性はかなり低いと見ています。


今回はジャンク債もあまり売られておらず、クレジット不安に繋がる材料はありません。




(3)FXですが・・・  


こちらも今週の相場を受けて、ちょっと違ったかな?とみています。


FRBが引き続き利下げ方向に向いています。


株価がこの後、バブル的に上がっていかなに限り、利上げ方向にはいかないでしょう。


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もちろんコロナウイルスの不透明性が晴れてくれば、長期金利は反発すると思いますが、


利下げが無いとなると、株式市場の軟調は続く可能性が高いです。


継続的に金利上昇していくのかはまだわかりません。


長期的には日米実質金利差が再び拡大するとは思っているのですが、


そこには時間がかかる気がしています。


目先のビジョンが見通せなくなってきましたが、FXのループIF DONEは、


先週からドル円B10とS15を両方稼働させています。


精神的に打たれていることもあり、裁量売買は避けます。


本日は以上です。


今週も冷静に、安全を考え行動しましょう!




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keroinvestment at 17:03|PermalinkComments(0)日経平均分析 | マクロ経済