2019年3月10日【日本は景気後退!?米国雇用悪化!?】今後の相場見通し2019年3月24日【逆イールドで日経先物・ドル円急落!?】今後の相場見通し

2019年03月17日

2019年3月17日【日本株・ドル円再び嵐は来る!?来ない!?】今週の相場予想



【今は需給要因やサイクルを重視】


アメリカの「新築住宅販売件数」「鉱工業生産指数2月」は予想を下振れました。

また、「ニューヨーク連銀製造業景気指数3月」は予想10.0に対して結果3.7と、衝撃的な低水準となりました。

しかしアメリカ株は堅調に推移しています。

やはりある程度の景気減速は織り込み済みのため、今は需給環境や株価そのもののリズムを見て相場を考える必要がありますね。


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経済サイクルの観点からも、相場のサイクルの観点からも、今は2016年に似ています。

2016年当時も、経済指標は年後半まで悪かったですが、アメリカ株は2月に底を打った後、大きく戻っています。

S&P500は押し目から反発して高値を更新しており、ボラティリティも小さくなっています。

テクニカル的にも200日線を上抜き強気ゾーンにいるため、アルゴリズムやリスクパリティの売りも出にくい状況です。

ただしボーイング機墜落の件はやや気にしています。。。
この件はまた別の機会に・・・





【今週の米国株戦略です】

今週以降の戦略としては、やはりタイミングが難しい売りを狙うよりは、押し目を待って買っていくほうがアメリカ株は優位性が高いと考えています。

先週は、押したところでダウのインデックスをCFDで買い下がり、週末には+200ドル、+300ドルで少し利食いをしています。残りは長期ホールド玉とします。
(ボーイングの件は怖い)

年末年始に追加買いした個別銘柄ですが、アップル、Facebook、スターバックスは結構上がってきました。よかった~





【日経平均は2番天井をつけに行くか!?】

日経平均も2016年5月ごろの相場に似ています。経済周期・チャート共に、です。

先に2016年の相場を復習しておきましょう。下の図をご覧ください。

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今の相場は、A の2016年5月に近い動きになると予想しています。

オレンジの130日≒26週≒約半年 移動平均に抑えられる状況が続き、もう一度この先1,2か月で売り込まれる展開があるのではないかと見ています。
もしそうなれば、絶好の買い場が再び到来します


一方で、上図のBのように、130日移動平均を超えて、レンジを形成しながら徐々に130日線をサポートにする相場となれば、急落は無いということになります。

今のところ、Aの可能性が高いと見ているため、注意してみていきます。




【日経は目先は需給良さそうですが・・・】

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日経平均は3月中は需給的に良いかな?と見ています。

配当取り動きが出やすい上に、配当プレミアムは今年過去最高水準の190円分(日経平均1株あたり)あります。

この多くが再投資に向かうため、日経平均は配当落分をすぐに埋め戻す(先物は限月間ギャップを埋め戻す)動きになりやすいです。

「190円も需給要因で上がるなら、先物ショートは持ち越し辛いなぁ」という買戻しも入りやすいです。

今週から3月末にかけて、持合い傾向から 21350円を上抜ければ、前回高値6月限 21650円~現物日経高値 21850円水準で2番天井を狙いに行く展開になるかもしれません。

ただし

その後の展開としては先ほど書いた通り、やはり130日線近辺で転換していく可能性が高いと見ています。




【今週の日本株戦略です】

先週ですが、TOPIXのETFを現物1602水準で空売りしました。。しかし下がらないなあ・・。

日経平均で21350円のレンジを上抜いてくるようであれば、我慢して様子を見るか、場合によってはTOPIXの空売りを一部損切るかもしれません。

ただし、その後は分析通り、もう一度売りでトライできる場面があると見ているので、引き続き130日線近辺まで戻りが先行すれば売り目線で見ています。

デイトレで買いは・・・やるかもしれないですが、今のところ考えていません。




【信用評価損率が低水準だが・・】

「信用評価損率が▲10%水準なので、これ以上相場は下がらない」という方がいらっしゃいましたので、私の考えも書いておきますね。

信用評価損率

確かに、2016年2月と同様に、2018年12月は信用評価損率▲25%で大底を付けたといえそうです。

現在は▲10%で引き続き低調な水準が続いています。

ただし、2016年2月から11月にかけて信用評価損率は▲5%~▲18%程度で長期間停滞しており、2016年6月には、2月の大底に対して2番底をつける下落が起こりました。

今年も、信用評価損率が▲10%というだけでは、この後の急落が否定されるわけではありません。
信用評価損率は、補完的な材料として使用することをお勧めしますよ。




【ドル円の戦略です】

先週からさらにアメリカの実質金利が低下しました。

経済指標下振れを受けてアメリカの債券利回りが素直に低下したことに加え、FRBが緩和的スタンスをとっていることが安心材料となり期待インフレ率の低下は限定的です。

アメリカ株には良い環境ですが、ドル円下押し材料となっています。
理論価格は111.9円と試算しています。
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ただし戦略は変えず、です。

すでに利下げまで織り込んでいるアメリカ金利の相場は、ここからさらに低下しても一時的にとどまると見ています。

下がったところは110円台から108円台まで想定しつつ、買っていこうと思います。
すでに「リピートIF DONE」で買い回転の戦略を再稼働しています。


今回の内容は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。

今週も焦らず、おごらず、ゆったりと行きましょう。



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keroinvestment at 19:38│Comments(0)日経平均分析 | 今週の戦略

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