2019年3月24日【逆イールドで日経先物・ドル円急落!?】今後の相場見通し2019年4月7日【S&P500指数が2,900ptに迫る!】雇用統計通過後の相場は??

2019年03月31日

2019年3月31日【新元号相場はあるの!?】株・ドル円一進一退だがこの後は?



【経済周期の悪い時期だが、相場の織り込みも進む】


アメリカ2018年第4四半期GDP確報値は、+2.2%と予想を下振れました。

欧州の指標についても弱いものが多く、世界的に長期金利が一段と低下しました。

米国長期金利(10年物)は2.40%を下回る場面があり、3か月利回りとの逆転現象もみられています。(直近はやや解消)

しかし米国株はそれなりに堅調に推移しています。

既に景気下振れは相場にある程度織り込み済みですし、前回のブログにも書いた通り、イールドカーブの逆転がすぐに株の大暴落につながるわけではありません。

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むしろ今年の後半は、2020年の景気回復を見込んだ株価の上昇局面が来ると予想しています。

約3年周期のリズムという意味では、経済の悪い話が出ている今のような時期に買っておく必要があるということですね。

ただし

このまま一本調子に株価が上昇していくわけではありません。10年周期、3年周期の変動はもちろんですが、数か月単位の上下を繰り返しながら株価は推移します。

この点を踏まえて、今週も相場分析と戦略構築をしていきましょう



【日本株の分析です!】

日経平均はレンジ内での動きが続いています。
裁定買い残も約1.4兆円まで回復しており、それなりに国内の現物買いも入っているようです。(レンジ小動きになると日本の金融機関って買ってくるんですよね・・・

日経平均PERは12.3倍と依然 超割安、それ以外の指標(信用評価損率、騰落レシオ、裁定買い残等)は極端な偏りがないため、やはりチャートパターンから今週は見ていくのがよさそうですね。

週足チャートをご覧ください。

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現在日経平均は53週線(1年移動平均線)の下に位置し、下向きの26週線に絡んでいます。
さらに13週線が近づいてきたということで、短期的に方向感に乏しい展開になっています。

既に景気減速はかなり織り込んでいるし、2018年初からの外人売りは1年以上続いていいところまで調整したとは言えます。

マザーズ指数も下落トレンドラインを上抜けています。売り一辺倒の相場は昨年末で終了していると見ています。

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ただし年始から2か月で3,000円上昇し一旦レンジ局面に入っていることから、更に一気に上昇していくのは難しいと見る必要があります。

チャートパターンからは、①「もう一度下落調整する」か、②「さらにレンジ調整を継続」したあと、上昇局面に入るというのが今の客観的な分析です。

前回までのブログでも紹介した通り、2016年に同様の局面がありました。


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上図のA,Bどちらになるのか、決めつけず、その都度、「期待値の高いトレードは何なのか??」を分析をしながらトレードを進めましょう。


【先週の回顧と今週の日本株戦略です!】

今週は短期的に気になる強気材料が3点あります。
とりあえずもう一段の上昇から入るかと見ています。

①中国製造業PMI 3月分(3月31日発表)が50.5(予想49.5)

②新元号発表とともに公的機関の買いが発動するかも??

③米国株は4月は税制上の理由もあり個人の再投資買いが入りやすい。
(ただし自社株買いが決算5週間前から制限されるのはマイナス要因)


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週明けは超短期買いで+100円を適宜狙うトレードを考えていますが、レンジ上抜きは時期尚早と見ているため、21,450~21,700レベルではスウィング的な戻り売りを狙っていこうと考えています。


先週のトレードですが、

①【スウィング】TOPIX ETFの空売りをレンジ下限近辺で利食い(+24pt)

②【スウィング】日経ETFを21,100円空売り⇒21,200円で損切り(▲100)

③【短期】CFD 21,200円買い⇒21,300円(+100)、21,240円買い⇒21,340円(+100)

④【スウィング】日経ETF 21,340円空売り⇒20,990円(+350)

と、スウィングではレンジ逆張り、短期では順張りで狙いました。



【ドル円の分析です!】

先週は米国金利がさらに低下する場面がありましたが、米国実質金利はほぼ横ばいでした。

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理論価格は 111.10円 と試算しています。

現在米国金利から逆算される「年内利下げ織り込み」は約70%弱となっています。
しかし、ウォッチャー調査(インタビュー)では年内利下げは余り織り込まれていません。

米国GDPが年率+2.0%以上の成長を維持しており、雇用も過去最大水準である以上、すぐに利下げする理由は無いからです。

「利下げ織り込み度」が高くなっているのは、金利低下についていけなかった投資家が慌てて金利低下のポジションを取った(金利上昇のポジションをクローズした)ことによる金利低下のオーバーシュートが原因ではないかと私は考えています。


テクニカル・ダメージも大きい事から、すぐに金利上昇には回帰しないでしょうが、金利低下も株式市場が荒れたときなどの一時的にとどまると見ています。

ただしテールリスクとして、トランプ大統領の経済政策()の一環としてFRBが利下げ圧力に屈する可能性は無きしもあらず・・・・です。



【ドル円の戦略です!】

戦略は先週からの継続でよいと考えています。

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110円から最大108円台までの円高リスクは見ておきながら、小さめのポジションでアウトライトのロングを構築しようと考えています。

また、「リピートIF DONE」の自動買い回転も継続です。

なお先週は作戦通り、ドル円110.0円買い ⇒ 110.50円利食い(+0.50)&自動運用の買い回転でした。


少し気がかりなのは、豪ドル円やそのほかクロス円は、チャートを見る限り円高トレンドが出て来そうな点ですね・・・。

ドル円は1月3日ほど下がらないと見ていますが、豪ドル円などは1月3日安値に対する2番底を狙いに行くかもしれません





【(参考)米国株】

チャートは目先いい形ですが、自社株買い規制期間がどのように効いてくるかわかりません。

作戦は、ショートはしません。中長期的な目線で個別株はかなり利益が乗っているためそのままホールドし、インデックスはCFDで少額に分散して下げをコツコツ買いながら、上がれば適宜利食いを入れていきます。

米国株はじっくりコツコツ投資し短期売買を避ける方が、私にとって良い結果になることが多いです。




本日の内容は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます。

今週も心にゆとりを持ち、自己研鑽に励んでいきましょう。




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keroinvestment at 14:28│Comments(0)今週の戦略 | 日経平均分析

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