【ヒンデンブルグオーメン点灯?】日米株はもう一度引いた目線を!【株価乱高下!】8月終盤頃が買い場になるか!?

2019年08月04日

【追加関税報道で再び大荒れ!】マーケットの調整はどこまで?



FOMC前後の相場は予想通りでした。


しかし、トランプ大統領のツイートには意表を突かれました。


株は調整待ちのような動きでしたので、私もポジションを減らして何らからの「きっかけ」に注意していたのですが、ドル円の値動きは本当に不意打ちでした。



【ドル円です


前回のブログでは、ドル円はまだ数か月は慎重姿勢が必要で、上がったところは買い玉の利食いを優先する方針でした。


方針としては正解でした。私も108.80~109.20にかけて、多めに利食いをして、買いを減らしました。


また、109円台で買い玉の1割程度のショートポジションも入れていました。


ただ、それでも想定以上に勢いのある下落で、ちょっと参ってしまいました。


日米実質金利差に基づく理論価格は107.65円と推計しています。


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また、円ショートのポジションはほぼなくなっており、円ショートの巻き戻し余地も限られるため、極端にドル円の下落が長く継続する環境ではないと考えています。


1


因みに2016年は、理論価格に対して買われすぎていたドル円の調整余地が大きかったため、大幅に円買いが進みました。


現在はすでに価格調整しているため、そこまで円買い方向にポジションは傾きづらいです。


ただし


その調整が、想定より数か月長引いたり、想定より数円深く調整するだけで、投資家は慌ててしまいがちです。


ドル円のファンダメンタルズの理解については変わりませんが、そのブレをどれくらい許容すべきかを考えておきたいです。


今回の景気循環では、先行指数である株が、一致指数である金利に対して約8か月先行しています。


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下の表、景気先行指数でみても、かなり「大まわり」な循環になっていますね。

(まだ5月分までしか発表されていません)

2



ドル円は、金利との連動性が高く、「一致指数」に近いです。


株価は2018年12月末にボトムを打ちましたが、8か月のズレを考えると、8月末あたりまで金利が調整する可能性があります。


ドル円の水準的には、オーバーシュートして105円水準はあり得ると構えておく必要がありそうです。


まだ夏場から秋口にかけて下振れに警戒が必要な時期だということですね。



【では今週の戦略ですが・・・】


中期の買い玉平均コストは107.40くらいになっています。


先週のトランプ砲の後、朝に107.35で買いをさらに減らし、新規ショートも短期目線でやっています。


今週ですが、短期的にはもう一段下を警戒しています。


ただし上記の通り、強気で安値をさらに売り込んでいくのは嫌ですね。


ぐっと下がれば急反発にも警戒が必要な水準だと考えているので、ショートは早々に順次決済します。


既に平均コストよりドル円は安く、私の保有買い玉も軽くなっているので、慎重を期したうえで、ほんの少しずつ、買い下がってコスト改善を図ります。


狼狽しないよう、買入ペースと予想評価損益を事前にシミュレーションしておきます。



★先週のトレード★

取引回数が増えてしまいました。私のようなゆったり投資家が・・・慌てている証拠ですね。冷静にいきましょう。


USDJPY

①108.80~109.20まで、10pps刻みで中期玉を部分的に利食い

②108.80、109.00、109.20で打診ショート
⇒107.20~106.70まで、10pps刻みで利食い。残りホールド

③107.35で中期玉を一部売却(微損)

④107.35で新規ショート
⇒107.20~106.70まで、10pps刻みで利食い。残りホールド

⑤リピートIF DONE 淡々と継続




【米国株=総じて想定内】

米国株は、想定内の動きです。

ボラティリティが上昇したため、日米株のリピートIF DONE は2日間で50回利確するという盛況ぶりでした。




米国決算は先週ブログの予想通りの進捗です。


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8月2日時点で、SP500企業の77%が決算を発表し、四半期利益はボーイング影響含めて▲1.0%の減益。

ボーイング除くと+0.5%の増益です。


また株価が下落したので12か月先予想PERは16.8倍に低下しています。


次の第3四半期(7-9月)のアナリスト利益見通しは下方修正されていますが、これはいつものことです。

事前に次の決算のハードルをわざと下げておくのがアメリカのお決まりです。




【関税報道についても想定内】


アメリカが中国からの3,000億ドル相当の輸入品に対して10%の追加関税を課すというのは、事前にある程度想定できた内容です。


また、以前のブログにも書いた通り、アメリカは貿易大赤字国なので、輸入関税による悪影響はかなり限定的です。


輸入関税により、何の努力もせずに潤う国内企業もありますし、政府の関税収入が民間に還元されることで、アメリカ全体としては経済ロスはごく軽微だということです。


あとは、短期的にどれだけマーケットが動揺して株価が下がるか、ということです。



無題


一応、フィボナッチポイントを記載しました。


でも短期的な値動きは予想することは非常に難しいです。


テクニカルパターンに短期的についていく「トレーディング」も良いのですが、私の場合は「ゆったりと」した時間軸の方が圧倒的に効率よく稼げます。


どこまで下がるか当てるのではなく、どの水準でどれくらいのリスク量が自分の資金量や方針に合っているか、を考えたいです。



【今週の戦略です】


株のリピートIF DONEが大変好調なので、これは継続したいです。

FXのリピート系よりも、株の方が圧倒的に効率よく稼げて、リスク管理もやりやすいですね。


アウトライト取引では、すでにダウCFDの中期的な再投資を始めています。

26420ドルくらいで買っていますが、さらに400ドル刻みで買い下がって行くつもりです。



★先週のトレード★

①ダウCFD 買い 26420ドル

②リピートIF DONE自動売買 淡々と継続

⇒先週は450Kほど利確しました。大商いです。




【日本株はぎりぎりのライン】

先週お出ししたチャートです。

結局重要日柄で下の★を付けました。だいたい20,900円の水準です。


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通常、重要日柄で安値を付けると、その後次の日柄に向けて流れが変わります。

なので反発して20800~21800くらいのレンジが継続しても良さそうなのですが・・・


追加関税の材料があって上に反発できるのか?と考えると、下に切り下がったときのことも考えておきます。


私は6月3日の重要日柄で週足の波動2を付けたと考えていましたが・・・



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今回さらに下落するようであれば、7月24日の高値から約1か月間の下落を経て8月24日前後に改めて波動2を探る可能性があります。


いずれにせよ、そこで週足スローストキャスティクスが20を割り込むような場面は圧倒的な買い場です。


2016年との比較で言えば、今Xの場面なのか、Yの場面なのか、まだわかりません。


X⇒波動2に向かって下げる場面

Y⇒波動3に入っており、夏場のもみ合い場面


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いずれにせよ、今週下図のトレンドライン20900前後を明らかに下回ってくるかどうかで、展開は分かれます。


下に割れるとX場面、反発するとY場面の可能性が高くなります。

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因みに、日本の景況感を示す有力指標として、QUICKコンセンサスDIを確認すると、底入れの兆しが見えています


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こちらは速報性も信頼性も高い指標なので、株式投資にも使えそうです。


今回の在庫調整循環は、相当に良い所まで来ています


少し引いた目線では、夏から秋にかけて安い所があれば、次の回復局面に向けた仕込み場になると見ています。



【今週の日本株戦略】


分岐点ですのであえてアウトライトで勝負する必要は感じません。


ただ、下抜けて一気に20500とかまで下がった場合は買っても良いかと思います。


もし下落トレンドになった場合、買い場が到来するのは8月後半だと思いますので、じりじり下げる場合は「待ち」です。


あとはリピートIF DONE 自動売買に任せます。


★先週のトレード★

①リピートIF DONE 自動売買淡々と継続

⇒200Kほど利確しました。なかなかの商いです。




本日の内容は以上です。 


いつもお読みいただきありがとうございます。


今週も心穏やかに、謙虚に自己研鑽に励みましょう~



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keroinvestment at 11:17│Comments(0)マクロ経済 | ドル円分析

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