2019年02月

2019年02月24日

2019年02月24日【NYダウ26,000ドル回復!】日経平均は追随できるか⁉

NYダウは26,000ドルを回復しました。
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まだ20日線までも押していない状況です。
これから徐々に押し目が深くなってくると注意したほうがいいですが、目先は強い動きになっています。

12か月先予想PERでは、NYダウ:15.84倍と、過去の水準と比較しても、むしろまだ割安感があるくらいです。

加えて需給面では、昨年末にリスクパリティの売りや、そのほか順張り系のアルゴリズムがかなり安い水準で大量に売っていたため、現在買戻しが入りやすいとも言えます。

押しがあまり無いため、空売り筋は少し焦ってきていると考えています。
ただし利益確定の売りも入り始めるでしょうから、徐々に押し引きが出てくるはずです。

予想の値動きとしては基本変わらず、2月末から3月初旬にかけて一旦頭打ちで調整含むと考えています

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【米国株今週の作戦】

先週ですが、浅い押しでやはりインデックスを買い、期(+100ドル程度)で利益確定するトレードを数回行いました。

今週は、積極的な玉の「乗せ」はしませんが、中期の買い玉を引っ張ります。

持ち値がかなり安いのと、保守的な投資金額なので、焦って利益確定する必要はなく、3月以降調整含む動きとなれば、押し目買いを狙っていきたいと考えています。

新規投資は、インデックス中心に考えています。



【懸念される点も・・・】

先週発表された米国経済指標ですが、先行性の高い指標が予想対比下振れています。
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前回のブログでも書いた通りですが、

現在の指標下振れは、昨年末の株安による心理悪化や政府閉鎖の一時的な影響を強く受けているものと考えています。

来月以降、指標が上向いてくる可能性が高いため、単月での判断はできません。
ただし指標の悪化が数か月単位で続くと、実体経済の弱含みを本格的に意識せざるを得なくなります。

今の事はまだメインの投資戦略を変更しなくて良いと考えています。




【経済周期について】

私の投資スタイルの中で特に重視している経済環境は、3~4年の在庫循環、10年周期のクレジットサイクルです。

半導体指数をご覧ください。
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半導体は在庫循環が明確に表れやすい業種ですが、比較的綺麗に周期を描いています。
図の赤丸〇の部分で買うのが良い投資です。

ただし、クレジットサイクルの悪化と重なりリセッションとなると、調整が長くて深くなるため注意が必要です。

今回は、リセッションを伴わないと分析しているので、昨年末は3、4年周期の買い場であった、と考えています。

では、そのまま大幅上昇に向かうのか、もう一度調整を挟んでからの上昇になるのかは、チャートパターンを追ってみていきます。



米国株の場合、3,4年周期の調整では高値から15~20%の調整。
リセッションとなると25%~50%程度の調整を意識しておく必要があります。


また、言うまでもなく、約10年のクレジットサイクルを知るうえで重要なのは、長短金利差ですね。

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まだ長短金利は逆転していません。また、逆転が発生した後は1年くらい、株価はむしろ上がる傾向にあります。



【日経平均は追随できるのか!?】

日経平均は異常なほど売り込まれており、米国株に追随できていません。

また先物ショートポジションは史上最高水準に溜まったままです。
裁定買い残も、昨年末は5,600億円と、2016年6月のBrexit、2008年9月のリーマン破綻時と同じくらいの水準になりました。

直近は7,600億円と、過去の水準からみても買戻しが進んでいない、と評価できます。

また、PERについても過去の14~16倍レンジ(緑のバンド)を下に離れ、異常な割安水準になっています。

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このような展開になった後は、企業業績が実際に悪化するか、株が再評価されて大幅上昇するかのいずれかですが、私は今回は株価が再上昇するパターンと考えています。

また、前述の通り、昨年末に底打ちしたというのも事実です。

ただし

株価の大幅上昇がすぐに発生するということではありません!
株価の再評価には往々にして時間がかかるものです。もう一度調整を挟んでから、年央以降に上昇していく可能性が高いと私は考えています。



【今週の日本株戦略】

昨年末から予想していた通りですが、2月末から3月前半にかけて、21,500円~21,800円水準までの戻りが、現実になりました。

今のところ、予想の値動きは下の図の通りですが、予想以上の上振れリスクに警戒しています。

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先週ですが、もうスウィングの買いは持っていなかったので、短期の浅い押し目買いで+100円を3回やりました。

また、見切り発車ですが、上昇スウィングの終局に近いと判断し、21,450円でスウィングの売りの1発目を少しだけ入れています。


今週ですが、まだ週足の上昇局面が終わったわけではなく、5日線、9日線がしっかり上を向いているので、デイトレレベルでは買い狙いです。

また、前述のとおり、ショートポジションがたまっており、12月SQ値に近いところまで上昇してきたため、3月8日のメジャーSQに向けて買戻しが入りやく、一時的な吹き上げにも警戒したいところです。

9日線を終値で割りこんだら、短期の買いは撤退。目線を戻り売りに切り替えていきます。
そうなればスウィングの売りも追加できそうです。


【ドル円】
日米実質金利差が縮小してきました。
米国期待インフレが上昇した一方、日本の期待インフレが上昇していません。

ドル円にとってネガティブです。
が、米国利下げに向かうようなリスクオフではないため、下値もそれなりに固いと見ます。

理論価格は113.80程度と試算しています。


方向感が無いので、今週は、中期的な安い買い玉をキープし、スワップポイントを得ながら様子見です。




今週の内容は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

今週も欲張らず、落ち着いて、善く生きていきましょう。






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keroinvestment at 16:06|PermalinkComments(0)日経平均分析 | 今週の戦略

2019年02月17日

2019/2/17【NYダウ急騰?】ドル円・日経平均 今週・今後の戦略


【先週~今週の米国株】
先週はアメリカの12月小売売上高が前月比▲1.2%と、大きめの落ち込みとなりました。
ただし株価はいったん押したものの、その後大きく持ち直しています。

値動きとしては、2016年と似た動きになるのでは?と考えています。
環境的にも似ています。

上昇は約2か月程度(2月末から3月前半)でいったん頭打ちになるものの、その後は調整をして、年後半にはさらに上昇する可能性が高いと考えています。


図1 NYダウ2016年2月 VS 2018年12月
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以下は、指標に関する私の考えです。現在の局面でNYダウが上昇するのは、おかしなことではありません。
1月の鉱工業生産も軟調でしたが、以下2~5の理由で、株高には影響せずです。

1.12月の指標は株価下落によるセンチメント悪化影響を強く反映している可能性があるため、単月では判断できない。(ISM製造業景気指数なども同じ)

2.株価は景気に先行して動く。経済指標がすでに悪化する頃には、次の景気回復を先取りした買いが入る可能性が高い。

3.今年アメリカがリセッションにまで陥る可能性は低いと考えると、これは短期(3~4年)の景気循環の中の調整局面の可能性が高い。

4.指標悪化を受けて、FRBの緩和スタンスがより明確になることで、安心感が広がる。

5.悲観的なショートポジションがたまっており、踏み上げが入りやすい。


【米国株の今週のトレード】
先週は浅い押し目でインデックスを少しずつ買っていきました。

今週戦略ですが、今週も引き続き中期的な買いポジションをキープします。
積極的なショートはせずに、十分に押し目が入った場面では少しずつ買いを検討します。



【先週~今週のドル円】

ドル円ですが、いったん110.40近辺の300日線を上に抜けました。
強いな、と思いながらも、アメリカ1月鉱工業生産の下振れには素直に反応し反落。

株の上下にもドル円は左右されますが、根本的には日米実質金利差が重要です。指標発表後、アメリカの金利低下を受け、ドル円は売られました。


図2 をご覧ください。日米実質金利差からは114.50円程度がフェアバリューと考えています。
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現在アメリカでは来年の利下げまで既に織り込まれた水準に金利が低下しているため、大きな経済状況転換がない限り、これ以上アメリカ金利が大幅低下し、105円~100円のような円高方向は難しいと考えています。

個人的には、今年12月には環境が改善し、「追加利上げ」があると予想しています。


IMMのポジションも見ておきましょう。図3
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先週末、1月22日までのポジションが発表されました。
やはり先週の予想通り、ネットポジションはショートに偏ったままです。ファンダメンタルズ重視の投資家は、円高目線に転換していません。

かつ十分に短期筋のショートが縮小しており円安余地も出てきたとも言えます。
ただ、すぐに上に行くには、短期的に材料不足かなと思います。


【今週のドル円 戦略】

先週は短期想定レンジ上限近辺の 110.44で一旦売りました。
が、日経平均が急激に切り返してきたこともあり、すぐに110.48で買戻し(損切)

その後108円台の中期的な買い玉の一部を110.52で利食いし、残りはキープして様子見しました。

今週ですが、この辺りは方向感が出にくくなります。慎重に安いところを少しずつ買っていく(リピート IF DONE 活用)、高いところを慎重に少しずつ売っていく、くらいのスタンスが良いと思います。

因みに、
私は日経平均が3月以降、また調整地合いになると考えているので、高いところはドル円も戻り売りか?とも思うのですが、完全に300日線より上の推移となると、下値も限られるため、ポジションは抑えて逆張りトレードします。6


【先週~今週の日経平均】

これもNYダウ同様に、2016年のパターンに似ていますね。
下図は予想です。
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現在週足エリオット波動第1波の8.5合目くらいと考えています。

上値目標は、21,500円の心理的節目や、10月からの下落に対する半値戻しや26週線が位置する21,700円。多少上にオーバーシュートもあり得ます。

日柄的には3月前半くらいで波動が完成するかな?と考えています。

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【今週の日経平均 戦略】
先週は、CFD 20,730円のショートを、先々週金曜日に利食えなかったものの、日本の祝日月曜日に20,230円で指値買戻しができました。よかった~。

その後は家族でディズニーパークに泊まりでいたため、相場をほとんど見ていませんでしたが、気付いた時には急反発が始まっていたため、20,500円台、20,600円台、20,900円台でそれぞれ買いを入れ、それぞれ +100円~200円程度の短期で利食いました。


先ほどの予想通り、
今週はさらなる上昇があった場合、少しずつですが売り上がったほうがいいとは考えています。ただし短期トレンドに対する逆張りになるため、ポジションは抑え気味で、分割で行きます。

ダウは買い継続なのに日経は売り上がり??というのは矛盾しているような気もしますが・・・あまり相関性は気にしすぎないことにします。



今週の内容は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


今週も欲張らず、謙虚に、善く生きていきましょう。



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keroinvestment at 18:08|PermalinkComments(0)ドル円分析 | 今週の戦略

2019年02月10日

2019/2/10【日経平均急落!】ドル円はどうなる?IMMポジションにも注目

日経平均が急落していますが、ドル円は割と底堅い動きとなっています。

来週以降、私はIMMの円ドル先物(投機筋=商業筋の反対玉)のポジションに注目しています。

下の図1をご覧ください。

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【注目点1】ネットポジションがロングかショートか?

今はまだ12月31日分までしかポジションが公表されていませんが、円の先物ポジションはネットショートになっています。(約6万枚のショート)

過去、ネットポジションが転換した場面を見ると、しばらくは為替相場が大きく動いています。

①2007年8月 パリバショックでサブプライム危機が顕在化⇒ドル円125円から75円

②2012年4月 アメリカの景気回復?日本の政権交代への期待?⇒ドル円75円から125円

③2016年1月 中国危機⇒ドル円120円から100円

④2016年11月 トランプ大統領誕生、景気回復期待⇒ドル円 100円から118円


今のところポジションはネットショートにあるので、投資家は大円高になるとは考えていないようです。

実際に、日本の生命保険会社や大口機関投資家は、ドル円が108円台からは大口の買いオーダーを置いているようです。


週末2月16日には1月3日のフラッシュクラッシュ後のIMMポジションが公表されるので、注目しています

ただ私の予想ですが、
1月3日のフラッシュクラッシュは、短期勢のストップロスが付いただけで、ファンダメンタルズ重視の大口投資家が円高転換したわけではないと考えます。

円ポジションは引き続きショートになっていると予想します。

つまり、ポジションの観点から、今はまだ1ドル=100円とか、極端な円高を想定すべき場面では無いと考えたほうがよさそうです。



【注目点2】300日移動平均線!?

もう一度図1をご覧ください。

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ドル円は大きなトレンドを形成するとき、300日線がサポートまたはレジスタンスになっています。

また、ネットポジションが転換するときに、同時に300日線をまたぐ事が多いです。

なぜ300日線と連動するのかというと、別に投資家が意識しているというわけではなく、
ドル円を大きく動かすファンダメンタルズ重視の大口投資家や商業筋がそれくらいの時間軸で動いているということだと思います。

ただし、ここ1年は、ドル円が300日線の上に行ったり下に行ったりしています。
これは月足レベルで「トレンド」ではなく「レンジ」だからです。
これは過去20年の中でも大変珍しい状況です。

今はまだ300日線はあまり気にする必要がないかもしれません。
しかしいずれ大きなトレンドが発生すると、300日線が重要になります。




【結局ドル円の分析はどうするの??】

今回はIMMポジション分析について書きましたが、私のドル円分析は以下の優先度(順位)で検討し、戦略を立てています。

これは私が銀行向けレポートに記載している内容ですが、個人投資家の方も是非参考にしていただければ幸いです。


(1)日米実質金利差の水準と方向性(最重要)
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前回書いたところからはあまり変化ありません。

実質金利差の水準からは、115円程度で違和感ない水準ですが、景気に対して慎重な見方により、実際は109円台でトレードされていると考えています。

今後は、アメリカが利下げに転ずるような景気悪化に陥らなければ、株式市場の落ち着きとともに、アメリカの名目金利上昇と日本の期待インフレ回復がドル円を支援すると考えます。


(2)IMMポジションの偏りと300日線との関係
先ほど上に書いた通りです。


(3)季節性・需給要因
1~3月期は、日本企業のレパトリエーションで円高に振れやすいです。
あとは8月~9月、10月中頃も弱含みやすいです。

逆に強いのは10月後半から12月前半。これはアメリカ企業のレパトリエーションや、株式の需給要因でリスクオンになりやすいためです。
これは近年の需給の特徴であり、覚えておく必要があります。

(4)チャート
長々と分析を書きましたが、結局チャート!!笑。
私、とにかくチャート大好きなんです! 
テクニカル分析はまた機会があれば書きます。



【今週のポジショントーク戦略です!!】

(1)ドル円
すみません、散々書きましたが、特に見方変わらずです。
月足・週足三角持合い下限(107円台)は固いと見ています。

(週足)
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(日足)
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日足の当面の予想レンジは107.50円~110.50円で変わらず。
最終的に上抜けすると思いますが、数か月かかる可能性があります。

先週ですが、110円でショートしましたが、なかなか下がらず、109.70円で買戻しました。

今週は、引き続き110円台では慎重ながらショート。
逆に下がったところは「リピート IF DONE」の買い設定で自動売買。

108円台からは、少しずつアウトライトの買い下がりもやろうと考えています。


(2)日経平均
先週は急落しました。

先週書いた戦略の通り、20,720円で9日線を割って引けたため、19,000円台(平均値19,400円くらい)の買い玉はすべて手仕舞いました。

ポジションは、「つなぎ」のつもりで入れた20,730円のショートを持っています。
終値20,720円で追撃する手もあったのですが・・・私ショート苦手なんですよね。。

しかも、、
+500円の20,230円で夜間 利益確定するつもりでしたが、指値を入れるの忘れてしまいました・・・
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今週ですが、ざっくり今のところ、図のような動きを予想しています。

12月26日の「週足レベルでの底打ち」からまだ大局的な上昇日柄が経過していません。

目先まだ下のため、短期では戻り売りなのですが、下がったとしても、安値18,900円水準や、大発会19,200円水準は今週下回らないと考えています。

したがって、今持っているショートを利益確定した後は、次の短期的な買い場を探します。
高値から6、7日程度下げたところを逆張りで狙っていくか、5日線や9日線を陽線終値で回復したところで買うか、と考えています。


(3)米国株
長期玉をキープ!!


本日の内容は以上です。今回も最後までお読みくださりありがとうございます。
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今週も焦らず、謙虚に、ポジティブに生きていきましょう。



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keroinvestment at 17:21|PermalinkComments(0)ドル円分析 | 今週の戦略

2019年02月03日

2019/2/3【マザーズ指数大荒れ!】米国経済と今週の戦略


【ISM製造業景況指数は改善】

週末のアメリカISM製造業景況指数は改善しました。

雇用統計も良いですね。(雇用は遅行指標のため、極端な数字でない限りあまり気にしていませんが。)

ISM製造業指数の12月の落ち込みは、株価の下落が心理的な重石となったためと私は考えています。

現状、アメリカの実体経済のトレンドが悪くなっているというヒントはほとんど経済指標には現れていません。


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もちろん、アメリカの製造業は3、4年の在庫周期で上下しており、現在周期的に低下しやすい時期にある可能性はあります。

仮にリセッションにならなくても、アメリカ株はこの3,4年に1度の周期で15~20%程度の調整が入ります。今回も20%近くSP500が調整しましたね。

リセッションが起これば30%、金融危機につながれば50%の調整になるため、リセッションが発生するかどうかの判断は重要ですが、

リセッションになる可能性が低くても、周期的に20%程度の調整までは想定の上で、リスク管理をする必要があります。


因みにこの3,4年の在庫周期ですが、近年はIT化で在庫調整が機動的になっていることで、在庫周期の波が小さくなっているため、ISM製造業景況指数が一概にここから良くなる悪くなる、とも言えません。

いずれにせよ、単月の数字で判断するのではなく、トレンドを見ていく必要があります。


【銀行の利ザヤは縮小しているのか?】


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日本の銀行の話をすれば、それは良くないですよ。
マイナス金利が収益に悪影響を及ぼしつつあります。近いうちに地方銀行の統廃合がさらに進むと思います。

ただし、アメリカの大手銀行決算を見ていると、だいたい調達利回り1.0%弱、貸出利回り3.0%程度といったところでしょうか。

全資産の利回りは過去最高水準で、とても儲かっています。
長短金利差が縮小して、銀行貸し出しが減少して景気減速するという懸念は、ウソです。


上図の通り、3か月と10年の利回り差が逆転したしばらく後に、銀行の貸し出しの縮小が顕在化する傾向にあります。

今はまだ、利回り差が逆転していません。


また、FRBは利上げを見送り、ハト派なメッセージを出した手前、急に利上げを再開することはできません。

景気は悪くないが、インフレは高まらず、利上げもしないというのは、株式市場にとって良い環境です。

⇒まあ、あくまでアメリカの話ですよ


【今週の戦略です!!】

1.マザーズ指数
2無題

いや、普段はたまにしかやりませんよ。サンバイオショックで荒れているので、あえて書いています。

基本戦略:
①現物指数で陽線終値で9日線を超えたら買い⇒チョイ取り

②陰線終値で9日線を割れたら売り⇒チョイ取り

これだけ!!


チョイ取りとはいっても、結構値幅取れます。

来週ですが、、、今は9日線の下のため、まだ買う場面ではありません。ただし、私は売ってもいません。次に9日線を陽線で超えてきたときに買うほうが良いですね。

得意な場面だけやればいいのです。


2.日経平均
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前回までのブログでも書いた通り、今は週足レベルで、上昇第一波動にいます。

私は先週、20,730円で1回目のつなぎ売りをしています。
また、平均値19,400円くらいの買いの残り玉(2回利食い済み)をホールドしています。

この後、終値で9日線を割ってくるようだと、大きく下に流れが出る可能性があるため、買いは手じまいです。これでも十分利益がでますね。

一方、この後日足のレンジを上に抜けた場合は、前回のブログで書いた重要サイン「上昇3か月目の転換」サインが点灯するため、やや積極的な売り上がりの1発目を入れたいと思います

日柄、値幅的にまだ上値がありますが、上値到達後は再び下落波動に入るため、2月は要注意です!



3.米国株

(1)Facebook

Facebookは、ようやく買いが入ってきましたね。年末年始と、先々週に追加投資していますが、まだホールドで良いと考えています。

Facebookはマスコミの宿敵なので、悪く報道されがちですが、私たち投資家はビジネスの本質を評価し、マスコミに騙されてはいけません


(2)Apple

アップルも、iPhoneの売り上げ減少に不安はありますが、非常に利益率の高いサービス部門が今後けん引すると考えています。

何より、今のバリュエーションはPER11倍程度で、ビジネスが過小評価されているとしか言いようがありません。アップルショック当日に買ってしまった玉も、利益が乗ってきました。
まだホールドでよいと考えています。


(3)銀行セクター

結構上がりました。バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレーの株は年末に買っていましたが、先週は売却しました。

銀行株はボラティリティが高く、私も不安になってしまうことがあるので、あまり長期で持たないようにしています。

あとVISAとAMEXはまだ持っているんですが、、、購入後、あまり上がらないですねぇ

米国株は基本長期スタンスなのですが、、私メンタルが豆腐(のように ふにゃふにゃ)なので上がらない銘柄は見るのもつらいですねぇ。。


(4)米国株指数

インデックスETFも利益が伸びてきましたが、これもホールドでいいでしょう。
年末基準で配当ももらえるようです。


4.ドル円

雇用統計後、反発しました。私は日米実質金利差から、極端な円高は想定できず、108円台では買いも入ってくるだろうと考え、108円台で「リピートIF DONE」を引き続き稼働させ、自動売買継続しました。

アウトライトで先週は110円の売りと108.50円の買いを狙いましたが、指値でぎりぎり約定せず!!結局自動売買以外はノートレードです。

目先レンジは110.50~107.50と見ているため、レンジ上限での売りはやろうと思います。



今週は以上です。最後までお読みいただきありがとうございます。

今週も、力まず、謙虚に、真面目にいきましょう。






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keroinvestment at 18:22|PermalinkComments(0)今週の戦略 | マクロ経済