2019年11月

2019年11月24日

【ヘッジファンド・マネジャーの見解!】来年の日米株式投資戦略は?


複数の証券会社が共催するセミナーで「堀古英司」さんの話を聞いてきました。

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この方です。アメリカでファンドを経営されています。


私は彼の「投資理念」に共感する部分が非常に大きく、ファンダメンタルズに対する見方も彼とほぼ同じです。


「スポーツマン」、「銀行出身者」というところも何か通じるところがありますね。



まあ私の場合、堀古さんと違う点と言えば・・・


私はインデックス投資の比重が大きく、チャートもかなり重視している点ですかね。


私は長期「ベタ持ち」と短期の「トレーディング」を組み合わせています。


私の米国株についても見方は、前回ブログ等をご参照ください。







【ホリコさんの話】


堀古さんも来年のアメリカ株に強気でした。


だいたい私が普段から申し上げている見方と矛盾はないのですが、改めて書いておきますね。



1.毎年年末になると、「来年世界経済は崩壊する」とか「大暴落」という本が売れるし新聞の記事が出る。メディアでお金儲けしたい人の都合で書かれたもの。読む価値はない。



2.S&P500指数の12か月先期待益利回り(PERの逆数)は5.7%。

10年利回りは1.7%台。この差が4%は歴史的にも大きな水準 

⇒株はとても割安



3.S&P500指数の配当利回り1.85%よりも10年債利回り1.77%の方が低いのは歴史的に異常な状態。

⇒株はとても割安



4.アメリカGDPの70%を占める個人消費が落ち込むのは、インフレか、バランスシートの大幅調整が原因。

今はインフレ率は+1.5%と低水準だし、家計や企業のバランスシートはとても堅調。

⇒リセッションは起こしたくても起こせない。



5.マイナス運用されている債券や、投資家の待機資金は過去圧倒的な最高水準。

⇒みんなリスク資産を買えていない。インデックス連動ファンドに資金大量流入の余地がある。



6.過去は10年に一度くらいリセッションがあったが、人間は学ぶもの。

企業はテクノロジーを駆使して在庫調整を柔軟に行うようになった。景気循環の波は昔より小さくなっている。

アトランタ連銀の「GDP NOW」をチェックしてほしい。



7.アメリカは経済にとって重要な41~45歳人口がここから増えていく。

日本はこの人口がどんどん減っていく。またアメリカは財政刺激しているのにたいして、日本は財政刺激の余力も無い。

純粋にアメリカに投資すべき。



8.利下げ半年後以降に経済効果は現れてくる。来年は景気回復を実感する年。

トランプ大統領には有利だろう。株を上げたければ、米中協議で関税引き下げ等の妥協余地がたくさん残されている。



9.マスコミは民主党寄り。大統領選は、トランプ大統領に不利な情報がたくさん出てくるだろう。ただし投資家は右往左往しない事。



10.トランプ大統領には更なる減税という「奥の手」がある。彼は歴史上もっとも「公約を実現した」大統領。選挙は客観的に見てトランプ大統領優位。



11.エリザベス・ウォーレン民主党候補が提唱する資産課税の実現性が高まれば、金への逃避が加速するかもしれない。(実現はしないと思うが、金価格は噂で上昇するかも。)



こんな感じです。






【日本株の話でもしますか】


私はアメリカ株の投資家ですが、ホリコさんともう一つ違うところとして、日本株の研究にとても力を入れています。


日本株は、グローバルなリスク選好を最も明確に反映する商品だと考えているからです。


「グローバル・マクロ」で戦おうと考えている方は、絶対に日経平均の循環分析・パターン分析をされた方が良いですよ。


さて、先週の日経平均はだいたい想定の範囲内で動きました。


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私は22,880円と22,780円で買い下がり、利食い済みです。


重要日柄で一旦の高値を付けた後ですし、レンジで上下する展開と見ていますので、逆張りからの短期利食いが賢明と考えています。


今週の作戦ですが、下は再び22,800円台からはポチポチ買い下がりたいです。


上は23,500円台・・・売れるかな?



【この後来年にかけて・・・?】


この後の展開ですが、メインシナリオとしては2017年1月~3月のような相場を予想しています。

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上記のホリコさんの話もそうですが、来年はアメリカ株は堅調と見ており、日経平均もグローバルな景況感が高まる中で回復すると見ています。



景気先行指数のモメンタムが回復してきたことがそれを裏付けています。

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ただし一足飛びに上がっていくとは思いません。


途中1か月程度の調整を挟む場面が来年中にあると見ています。


日経平均は、毎年2回ほど買い場が訪れます。急落を伴うこともあれば、じりじり調整をすることもあります。


買い場の後は、35~45営業日の大幅上昇が来ることが多いです。


世界的な「リセッション」サイクルが来ない限り、この1年に2回の大幅上昇を狙うのが、日経平均の「最も簡単な戦い方」だ、と私は考えているわけです。



2013年~2015年で、大きく上昇した場面です。毎年2回あります。


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同じく、2016年~2019年の相場です。やはり1年に2回はチャンスがあります。


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↑↑これ本当に重要ですよ↑↑



【したがって来年も買い場は2回です】


さて、来年ですが、景気先行指数は「回復期」から「好況期」へと推移する可能性が高いとの見方を前提にすると、、


2017年のような相場がイメージしやすいです。高値から1か月、1,500円程度の調整は入るでしょう。

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逆に2015年ほど、買いが先行する理由もありません。この時はGPIFのアロケーション変更で驚異的に日本株が買われました。


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また他方で、来年は「回復期」「好況期」で推移と見ているため、2018年のようなボラタイルな相場にもなりづらいと考えています。




★先週のトレード★

日経CFD
①買い 22,880円
    ⇒ 22,980円(+100)
    ⇒ 23,080円(+200)

②買い 22,780円 
    ⇒ 22,880円(+100) 
    ⇒ 23,180円(+400)


③CFD日米株自動売買 ⇒ 71回利確しました。まあまあです。



本日の内容は以上です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

今週も謙虚に落ち着いて、自己研鑽に励みましょう~。



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2019年11月17日

【アメリカ株高値更新!】株価はバブルなの?まだまだ行くの?




またしてもアメリカ株の主要3指数は最高値を更新しました。

まさに無双モードですねえ。。。


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私は年始から一貫して、今年のアメリカ株は強気サイクルになるため、押し目をしっかり買っていくべきと申し上げてきました。



また私自身は、押し目でしっかりと指数を買い下がり、反発局面で一部利食ったうえで、残り玉をできるだけホールド(積み上げ)することで、上昇局面に備えてきました。



では今後、まだ上昇は続くのでしょうか


私は、来年アメリカの株価は更に上昇すると可能性が高いと考えています。

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サイクル的に、上図の2016年末くらいと似た状況ではないか?と見ています。


主要根拠のひとつとして、2019年9月時点での景気先行指数が更新されたので見ていきます。


アメリカの景気先行指数は、確実に「回復期」に向けたモメンタムを形成しています。

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現在2019年11月は、既に回復期に入っていると思います。


株価が大きく上昇するのは、「回復期」と「好況期」です。


ここから1年~1年半くらいの間、「回復期」から「好況期」で推移すると見ています。


米中通商政策も、大統領選挙に向けて、アメリカの譲歩があれば、


これまで手控えられてきた設備投資などの「繰り延べ需要」が出て来ますので、実体景気を押し上げる可能性が高いと考えています。



また、今アメリカは「金融政策」「財政政策」ともにアクセルを吹かしています。


景気回復が見え始め、リスク選好度が高まってくると、世界でマイナス運用されている1,000兆円超の資金が、どこかのリスク資産にどっと入ってきそうです。


それが「IT株」なのか、「プライベート・エクイティファンド」なのか、「CLO」(資産担保証券)なのかはわかりませんが、、


いずれにせよ、来年、景気指数は大きく過熱する可能性が十分に高いと見て、注意したいです。


今はバブルは発生していませんが、今後何かのバブルが発生し、それが崩壊した時こそ実際にリセッションを警戒すべき時です。




【アメリカ株決算サマリー】


景気サイクルと照らして考えると、特に意外感はありませんが、一応アメリカ株の決算サマリーを確認しておきましょうね。

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2019年11月15日時点で、S&P500指数の構成企業92%が決算を発表。

(1)76%が予想上ぶれ。

(2)S&P500指数ベースで年率▲2.3%の減益、+3.1%の売り上げ増。

(3)3四半期連続減益は2015年第4四半期~2016年第2四半期ぶり。

(4)四半期の▲2.3%減益は、2016年第2四半期の▲3.1%以来の大きさ。


やはり、2016年の景気サイクル悪化時から回復し始めるタイミングと似ています。



【作戦は変えず・・・】


という事で作戦ですが、アメリカ株は今年かなり積み上げており、平均持ち値も低いため、これをできるだけ引っ張ります。


本当に作戦変更が必要になるのは、中長期的な見方を変更せざるを得ないときです。


もちろんその様なことも無くはないため、引き続きマーケットを注意深く見ていきます。



【じゃあ来年のリスクって??】


今日は詳しく書きませんが、①「大統領選」、②「地政学リスク」が再び注目されやすいと見ています。


リセッション懸念が後退すると、マスコミは次のネタ探しです。


マスコミは民主党寄りですから、「大統領選」でのトランプ現大統領のスキャンダルなどを、はやし立てます。(これ絶対ありますよ。


また、トランプ大統領は「一流のビジネスマン」なので戦争は嫌いですが、2017年のようのような、「シリア攻撃」や「北朝鮮けん制」程度のネタで民意の結束を図る可能性は十分にあり得ます。


ただこれらが本当に経済にとって致命的なリスクに至るとは今の所考えていませんが・・・。








【日本株です】

先週はレンジ圏の動きでした。


日経平均は、ソフトバンクGの影響もかなり大きく、EPS(一株利益)が低下していますが、一会計区間のPLのみで趨勢を判断するのはやや早計だと思います。


また、EPSが低下した後でも、PERは過去2017年までの下限14倍程度です。


ソフトバンクがすぐに倒れるとは考えて無いですし、現時点のEPS低下を見て、ましてや日本経済全体が衰退の一途だとか、そういう判断はできません。


むしろ日本株は、グローバルなリスク選好度に左右されるところが大きいため、景気循環をアメリカ以上に、特に気にすべきだと考えています。


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日本も、確実に「回復期」方向へのモメンタムが形成されています。


次に、チャートを見ていきます。


景気循環で見ると、アメリカ株と同様、2016年末のような位置にいると見ています。

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日本株も強気サイクルに入っていると見ていますが、やはりファンダメンタルズ的に、アメリカ株に後れを取るイメージです。


逆に押し目買いのチャンスもあるとも言えそうです。



次に日足です。


日柄的にも、次の局面はレンジに移行していくのをメインに考えています。

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現在のチャートです。


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先週は、強いアングルの上昇からの初回の押しという事もあり、せいぜい20日線くらいまでで一旦反発するかな??と思っていはましたが、


その後はもう一段レンジ調整幅が拡大すると考えていたので、あえて裁量の買いは避け、自動売買の設定をやや強気にして対応しました。


私のような「雑魚なカエル」は、それくらい裁量売買には慎重なのが良いですね。




今週以降ですが、自動売買を継続したうえで、スウィングに関してはもう一段深い押しを待って買うことにしたいです。


今週は上が先かもしれませんが、以降の目線としては、22,900円~22,500円くらいを狙ってポチポチ買えるかな?と見ています。


上でのショートは・・・やらなくていいかなあ。。。


もしすぐに相場全体が上に抜けていく分には、アメリカ株ホールドと自動売買での小口回転で対応します。




本日の内容は以上です。

いつもお読みいただきありがとうございます。

今週も謙虚に、落ち着いて、研鑽に励んでいきましょう~。




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2019年11月10日

【株はどこまで上がる?】日本株やアメリカ株は買っても大丈夫なの?



前半は雑談っぽい相場の話です。



【プライベート・エクイティはバブル化するか?】


ソフトバンクGの決算が話題になっていますね。


私は個社の研究もしていますが、このブログでは個社の業績見通しや投資推奨はしません。


ただし今回の件は、プライベート・エクイティのバブル化を示唆しているような気もします。


今は世界中が金融政策を緩和的にしているため、金利が低すぎます。


貸金や債券の利息が無い今、景況感が回復してくると債券が売られ、エクイティ(普通株等の資本性のある商品)に向かいやすいと言えます。


世界のマイナス金利債券は1千兆円以上あるため、一部が特定の分野に流れることで、バブルが発生する可能性があります。


金余りを背景に、ソフトバンクGのように、新興事業に対して過大な価格での買収が成立する件は今後増えていく可能性があります。


もちろん、買収後に事業を成長させられれば良い訳ですし、ソフトバンクGはキャッシュフローがしっかりしているし、孫さんいわく「ソフトバンクGの純資産は増えている」ので、すぐにダメになることはないと思います。


ただし逆も然りで、買収した事業の価値が上がらなければ配当フローも減り、のれんの償却や再評価などで純資産が棄損していく結果になりかねません。


今後、行き過ぎた買収や、異常なIPO価格には注意を払ってみていく必要がありそうです。


BNPパリバ証券いわく、次のバブル崩壊があるとすれば、プライベート・エクイティファンドや、CLO(ローン債権をパッケージ化した証券化商品)のファンド凍結がきっかけになるだろう、とのことでした。


2007年のサブプライム危機みたいですね・・・。


あれ?そういえば2007年8月にサブプライムローンの証券化商品ファンドを凍結したのって・・・BNPパリバでしたね。あんたが言うなよ、って感じです。



以下はいつもの相場分析です。



【日経平均はどこまで上がる?】

日経平均は、先週23,000円を抜けて上昇しました。


週足波動3の目標値である23,500円~24,500円の価格帯まで一気に来ました。

42-2



私は先週、調整を期待していたので、スウィング玉をもってませんでした。2回デイトレで+100円ずつ取るのがやっとでした。


また、今年の値動きはほぼ昨年末からの予想通りだったのに、実際はアメリカ株を重点的に買ったため、日経平均の中長期買い玉も仕込めていません

(年末年始に怒涛の買い下がりを行った玉は2月早々に利確してしまいました。


後から見ればもったいないですが、何度も申し上げる通り相場に「たら・れば」はやめましょうね。


株式投資は大負けを回避できさえすれば、とても効率的に資金を増やせます。


「急がば回れ」というのは本当に言い当てた表現です。

謙虚に落ち着いていきましょう。




【肝心の今後の戦略ですが・・・】


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10月4日の安値から、日本の営業日ベースで23営業日目(と11月SQ)にいったんの高値を付けていますね。


上昇トレンドが終了して、レンジ局面にシフトしてもおかしくない場面です。


ただし、中期的には上昇サイクルであることもあり、まだ上昇する可能性もあります。


天井狙いの売りはかなり難しい場面ですから、やりません。


私は急落・暴落時の買い下がりは良くやりますが、上昇時の売り上がりは、背景やチャートパターンを吟味して、自分にとって特にやりやすいパターン以外はやりませんよ。


※今年の2月末と、4月末は私にとって典型的なパターンだったため、自動売買の売り設定を積極的に追加して取りました。




さて今週ですが、そのまま上昇した場合は、やはりアメリカ株の中長期玉ホールド&自動売買で取っていく他ありません。


ただし、レンジに移行した場合は、今後何円くらいの下落リスクがあるのかを見ていく必要があります。

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だいたい今回のような35営業日~45営業日を超える大幅上昇時のあとは、上昇値幅の1/4~1/3程度の幅でレンジになることが多いですね。



なお、2018年10月のように、急上昇後暴落が発生したのは、景気先行指数が「後退期」だったためです。

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今回は景気先行指数がすでに「回復期」に移行していると考えていますので、そこまでの波乱に備えるよりは、レンジの中での押し目買いをまずは検討した方が賢明かと考えています。


という事で、上に行けば既存ポジションをホールド。レンジに移行した場合は、少し早めに押し目を買い下がって行くことにします。


下がった場合は、高値から800円~1,200円程度と見て、22,900円くらいから22,400円くらいでポチポチ買おうかな?と考えています。


ただしあくまでレンジ内と考え、そこまで買いも引っ張りません。



★先週のトレード★

日経CFD
①買 23,150円 ⇒ 23,250円(+100円)

②買 23,510円 ⇒ 23,610円(+100円)

③CFDのリピートIF DONE 自動売買淡々と継続

⇒42回利確しました。ボラティリティが小さいため今年最少レベルの収益です。




【少し先走りすぎたドル円】


ドル円は今年も、個人的には難しかったです。

景気循環分析からのアプローチは良かったのですが、タイミングを外してしまいました。


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今のドル円は、米金利との連動でほぼ説明が付きます。


アベノミクス初期は日本の期待インフレ上昇で円安になりましたが、以降、日本の期待インフレは完全停滞しています。


また日銀はこれ以上名目金利を大きく下げる余地がありません。


なので完全に米金利頼みという事です。


ただし重要なことは、金利のサイクルは株に遅行するという事です。

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今回のサイクルでは、金利は株より8か月遅れでトップを付けていたため、ボトムも8か月程度遅れて付けることを意識しておくべきでした。


私は株式投資家ですので、つい早まってしまい、ドル円も年始のフラッシュクラッシュ以降は、株と同様に強気になってしまってました。


典型的なパターンが再現されただけなのに、引っかかってしまったので反省です。


日々のニュース(材料)や指標は「きっかけ」になることはあっても、ファンダメンタルズの大きな流れを覆す力はまずありません。


日々のヘッドラインや他人の意見に右往左往せず、冷静な分析に徹していれば、もっと大きなリターンが得られたはずですね。


今年も得るものがたくさんあったという事です。


当ブログの読者様方と一緒に、来年も精進します。



【今後の為替市場ですが・・・】

私は5年物の日・米物価連動債の利回り差で、ドル円の理論価格を算出しています。

現在106.20円程度。
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ただし、景気サイクル好転を見込んだイールドカーブのスティープニング(5年物より10年物金利が大きく上昇)しているので、ややドル円にも上昇圧力がかかりやすい地合いです。


また、年越えのドル調達でドル不足になりやすいので、12月FOMCくらいまで、ドル高になりやすい傾向にあります。


そのためドル円はもう少し年内上値はありうると見ています。


その後来年1ー3月期は、需給的にドル円は軟調になると見ていますが、来年の4月以降は景気循環の好転がより鮮明になり、金利、ドル円は大きめに上昇するのでは?と考えています。



【為替のチャンスは来年1-3月期か?】



景気サイクルが来年に好転してくるとの分析が前提ですが、対円通貨、特にクロス円は来年の1-3月期にチャンスが来る可能性が高いかなと見ています。


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1-3月期は3末越えの円転需要で円高になりやすいです。


一方、その後来年がリスクオン相場になるのであれば、円から外貨、ドルからユーロや豪ドルなどの通貨へ投資資金が向かいやすいです。


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そのため、クロス円に妙味があるかな?と見ているわけです。


ただ具体的なエントリーポイントは、日足チャートを見て判断します。


私はファンダメンタルズで背景を絞り込み、実際のアクションはチャートを重視しています。クロス円は値幅が出るので、テクニカル・プレーだけでも十分勝てますしね。


まだ先の話なので、詳しいチャートパターンの見方については、今後書いていきたいと思います。



本日の内容は以上です。いつもお読みいただきありがとうございます。


今週も落ち着いて、謙虚に頑張っていきましょう~






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keroinvestment at 13:39|PermalinkComments(0)

2019年11月03日

【どっちがホンモノ??】弱い指標・金利と強い株価


前半はいつもの雑談です。


ANAマイルで買える特典優待券ですが、私と妻の次の狙いは、


「バリ島ビジネスクラス=6万マイル」か、

「ニューヨーク、ビジネスクラス=8.5万マイル」です


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マイルの貯め方ですが、メインは「食レポ」、「カード作成」、「口座開設」です。



1.食レポ


「ファンくる」というサイト経由で、行きたいお店に申し込み、食べた後レポートを提出すると、50%くらいのポイントがもらえます。


それを「ドットマネー」⇒「東急ポイント」⇒「ANAマイル」と経由し、75%の比率で交換します。


美味しい食べ物を定価で食べて、50%ポイントがもらえて、飛行機に乗れます!!


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1か月1万円  ×  12か月  ×  50%還元   ×  75%交換  =  4.5万マイル


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2.カード作成


「もっぴー」などのポイントサイト経由でクレジットカードを作ると、年会費無料でも結構ポイントがもらえます。


ただし信用情報に乗りますので、2か月に1回程度の発行にとどめています。


イメージ:

年間4枚発行  ×  5,000ポイント  ×  75%交換  = 1.5万マイル



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3.口座開設


FX口座開設や、Wealth Navi運用開始などで、ポイントがもらえました。


ただしFX口座開設は、自己アフィリがOKな案件は自己アフィリの方が条件が良いです。


イメージ:

年間6案件  ×  5,000ポイント  ×  75%交換  = 2.25万マイル





4.そのほかクレジットカード利用など


クレジットカードを年間150万円利用すると、1.5万~2万ポイントくらい貯まり、1万~1.5万マイルくらいになります。


イメージ:

年間150万円決済 ×  1%ポイント  ×  75%交換  = 1.125万マイル




また、転売の仕入れにカードを利用すると、決済金額が大きくなるため、ポイントが加速度的に貯まっていきます。


私は転売系ではあまりポイントを獲得できていませんが・・・。


以上、お得情報でした。





【米国株は強い!】

先週も日米株は強く推移しました。


S&P500指数はまたしても「無双モード」に突入でしょうか??


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先に戦略についてですが、もうホールドするしかありません。


アメリカ株については、日経平均ほど日柄や短期のチャートパターン分析がきっちりハマりません。


どこで調整するか、私にもわかりません。


日経平均のように短期のチャートパターンに当てはめて売買するのではなく、アメリカ株はマクロ分析とリスク量コントロールを主眼に置いて投資しています。



【アメリカ株の大局観ですが・・】


アメリカ10年金利について見ておきます。


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2018年12月に株が大底を付け、2019年8月に株が2番底、金利が大底を付けています。


これは2016年と同様、通常の3年強の景気循環に典型的な動きです。


その後、この長期のパターンに照らせば、来年4月くらいに、金利が大幅上昇(債券が売られる)、株も「爆上げモード」になるのでは??と見ています。


ちょうどその頃は、大統領選対策に力が入る時期です。


トランプ大統領が中国に妥協案を出してくる可能性も高い時期と思います。


因みに、この来年の「爆上げモード」までは、経済指標(一致指標)は総じて冴えないものです。


「また景気はどんどん悪くなる。こんな高い所は買えない」という人が、まだ数か月は大勢だと思います。


だから株を買って持ち続けるのは、根性が要りますが、私たち投資家は、客観的なデータを頼りにし、感情的にならないよう、冷静に投資行動をとりたいです。



【アメリカ決算アップデート】


アメリカの決算は、総体でみれば特にサプライズはありません。


これまでS&P500指数の71%の会社が2019年第3四半期の決算を公表しました。

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決算発表済みの 76%がEPSの予想上振れ。


先週末11月1日時点で、2019年第3四半期の企業利益は年率▲2.7%の減益.


これは9月30日時点の予想▲4.1%よりは軽減しています。


最終的には▲1.5%程度の減益決算になりそうです。。。
3四半期連続の減益となるのは、2016年第2四半期以来)


12か月先予想PER(株価収益倍率)は17.2倍と、やや高めですが、私は以下の理由から、株価は来年まだ上昇する可能性が高いと考えています。


1.景気回復サイクル入りでEPS(1株利益)予想上方修正余地があり。

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これは先ほども申し上げている通りです。



2.金融政策と財政政策が両方刺激方向


FRBは今年3回も利下げをやりました。冷静に考えるとやりすぎです。


2000年のITバブルに至る過程ととても似ています。


また、財政面では法人減税に加え、規制緩和は継続して行われています。


この同時アクセル全開モードは、過去に例がありません。


貿易戦争が唯一ブレーキをかけていますが、関税の実質的なアメリカGDPへの影響は▲0.2%程度と見ており、実は心理的な影響が大きいだけと見ています。


大統領選に向けて米中関係は妥結(緩和)に向かうと考えていますし、景気循環が回復に向かう過程で、あまり問題にならなくなると見ています。




【日経平均です】


日経平均先物は、いまのところ先週までに私が予想していた通りの動きです。


8月26日の起点から45営業日程度(=2か月)となる重要日柄で22,990円の高値を付け、その後持ち合っています。


今週も見方は大きくは変わっていません。


日本の景気先行指数は「回復期」に入っていると見ていおり、1年間~1年半くらいの上昇サイクルに入っている可能性が高いと見ています。

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上図のエリオット波動第3波動の目標値は23,500円~24,500円程度と見ていますが、今はその過程にいるのではないか?というのがメインシナリオです。


ただし、先ほど述べた通り、日柄的に投資家の売買スタンスが変わってくる可能性があり、いったんの調整を期待したいところです。


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とはいえ、中期的な上昇を見ているわけですから、メインシナリオが外れるリスクとしては、上方向かな?と考えています。


あくまでも、この後22,700~23,000円くらいで持ち合った後、1,000円程度調整が入るのがメインのシナリオとして想定していますが、


10月4日のボリンジャーバンド▲2σ割れを起点として、更に1か月ほど上昇が継続するパターンも、無いわけではないと、頭に入れておきたいところです。



【今週の戦略です】

先週は23,000円に指値を入れて利食いを狙っていましたが、刺さらず。

結局 22,900円で利食いました。


また、強いアングルでの上昇から直線的に下落することはないと見ていたので、一旦デイトレ的に22,600円で買って+100円まで取りました。


今週ですが、米国株のホールド対応を優先し、日経平均は調整があれば買いたいです。


1,000円強の調整を期待したいですが、少し早め、22,200円台から少しずつリスクを取っていこうかと考えています。


一方売りに関しては、チャートで下の流れが明らかに出たときは検討しますが、見切り発車でのショートは避けたいところです。(単に私がヘボなため。)


★先週のトレード★

日経CFD

1.利食い売 22,250円⇒ 22,900円(+650円)

2. 買 22,700円⇒ 22,800円(+100円)

これはおまけです。

3.CFD自動売買 日米株指数合計:54回利確

ちょっと少なめですねぇ。

裁量では無理をせず、自動売買では月間60~100万円くらい、稼いでおきたいところです。



今回の内容は以上です。 いつもお読みいただきありがとうございます。

今週も焦らず、おごらず、自己研鑽に励んでいきましょう~




 


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