【2020年を生き抜く】大波乱相場で利益を上げるには??【株はまた暴落するの?】日米株の見通しと今後注目したい経済指標

2020年03月27日

【特集号:世界恐慌?短期回復?】(分析)コロナリスクと株式市場!


こんにちは。ケロルです。



本日は相場のテクニカルだけではなく、


今後のコロナウイルス影響や長期の相場周期について考えます。




10


(1)日本株戦略!


(2)在庫循環とクレジット循環


(3)コロナウイルスの現状と各国景気対策について


================



(1)日本株戦略


【一旦底打ち後の相場】


今週はとてつもないリバウンドでした。


先週のブログでは、15,850円が一旦の安値となり、反発で踏み上げられないように注意したいと、申し上げていました。


心づもりしておいてよかった・・・。



今週は引き続き「CFD自動売買」とともに、19,000円超まで大幅反発した後に(安全圏の)「コール売り」をやりました。



ざっくりとした見通しとしては、先週までと変わっていません。


約10年の「クレジット循環」の拡大局面は終了したとの解釈です。


3


未曽有の経済対策が導入されましたが、バランスシート縮小のプロセスは直ぐには終わりません。


月足C波動は1年くらいかかると考えています。


ただし、リーマンショックに匹敵する「10年に1度の」超高ボラ相場をすでにやったので、


今後軟調な相場が続くとしても、ここまで急に、一気に下がらないと思います。


今年はボラが高く、来年以降は反動でボラがとても小さくなると思います。


1



いずれにせよ、ウイルスは数か月で終息するでしょうから、


政策や人口動態の観点から、アメリカは1年くらいで調整が完了して大復活する可能性が高いと考えています。


アメリカ株は、今年の後半から来年にかけて、「10年に1度の買い場」がくる可能性は高いと考えています。(まだ今は早いかな?と思います。)



ただし日本は経済・金融業界の構造的に、また長期的に苦しくなる可能性があると見ています。


日本株は来年2021年までに、売られつくしてボラティリティが低下し、


それ以降は2009年~2012年の様なだらしない推移になる可能性もありますね。


無題



下値は国が支えるため、下がりきった後は長期のレンジ相場になるかもしれません。



フィボナッチポイントに基づく長期的な下値の目途も一応考えておきます。



先日の15,850円の安値は良い所まで来ました。


さらにその下があるとすれば、13,000円台という事になります。


さらに大恐慌到来!となれば下値はもはやわかりません。。。


=============
1.リーマンショック後の安値6,830円台から

2018年高値 24,460円までの、


①半値押し 15,655円(ほぼ達成)

②61.8%押し 13,570円


2.2018年の高安値幅 5,640円の、

① 1.5倍返し 16,020円 (達成)

② 1.618倍返し 15,350円

③ 2倍返し 13,200円
==============



【週足レベルでは??】


週足レベルで見てみましょう。


一旦大きく戻った後は、また売られる可能性が高いと考えています。


3


戻り目途は、先週のブログに書いた通り以下を考えています。


===========
1.下落の38.2%戻し=19,000円(達成)


2.下落の半値戻し=19,980円(約20,000円)


3.200週移動平均 = 20,700円近辺
===========


4月は外国人投資家が買戻してくる時期ですので、もう少し戻り基調になるかと考えていますが・・・


日本はここから加速度的にコロナ・ウイルスの感染者が増える可能性があるし、


東京オリンピック延期が決まって、忖度する必要もなくなったので、堂々とロックダウンする可能性も高まってきました。


だから季節性だけでは予想は難しいですね。


ヘッドラインで上下に大きく動きながら、ちょっとずつ5月まで切りあがっていく可能性をメインシナリオとして見ています。


5



ただし、今後のコロナウイルスの経済影響に対するニュース次第では、


下記のようにもう一段強い下げになる可能性も一応警戒はしたいです。


6


私は週をまたいで、まだ株式CFDのエクスポージャーは少しショートに傾いています。


広いレンジ内での速い動きになると思いますので、少しずつエクスポージャーを調整していきます。




【今週のトレードと来週の方針】


今週は、「GMO証券」と「マネースクエア証券」の「CFD自動売買改良バージョン」と、


コールオプション4月限の売りをやりました。


そのほか長期目線でゴールドを買い増ししています。


ドル円も予想通り円高傾向になってきましたが、翻弄されそうなので、仕掛けていません。




来週も、更に上がったところ(19,000円台後半)ではアウトライトでショートしたいところです。


ただし、私は「豆腐メンタル」の「カエル」ですので、無理をせず自動売買中心に考えています。


また、さすがに20,000円超えまで上昇した際には、急反落の可能性を考えた「バック・スプレッド・プット」を検討したいです。


まあ単純に先限月のプット買いでもいいけど・・・





1.CFD自動売買



(1)GMOクリック証券CFD


⇒先週は +30万円程度利確しました。



【新設定】証拠金は250万円、


0.1枚ずつ、広い間隔での仕掛けのため、かなりの安全設定ながら、


歴史的なボラティリティのため、収益性は高いです。


今年の相場ではこの設定がよさそうです。


=================
①日経225 リピートIF DONE  400円刻み 
     「売り・買いダブル」 


②SP500 リピートIF DONE 50pt刻み仕掛け
      ⇒40pt利食い
     「売り・買いダブル」
===================



CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、


今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 



同じ設定を新規で始めたい方は、DMM.com証券のCFDもおすすめです。


0.1枚の小サイズで、期限なしの注文が可能ですし、手動でロスカットレートを設定する手間もありません。



DMM証券の口座開設は下記バナーから↓

DMM CFD 




(2)マネースクエアCFD(クリック株365)


今週は+80万円ほど利確しています。


2週間で約200万円弱の確定利益ですが、


未決済ポジションが溜まり、含み損も▲80~100万円程度です。


ただしここから、当面16,000円~20,000円のレンジを大きくはみ出すリスクは小さいため、含み損は一定範囲にとどまる見込みです。


またその間に実現益がどんどん溜まっていくため、元本割れリスクはほぼなくなっていると考えています。


===============
設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

リピートIF DONE 

売 400円刻みで仕掛 

⇒ 300円利食い(18,000円以下)

⇒ 400円利食い(18,000円超)


リピートIF DONE 

買 400円刻みで仕掛 


⇒ 400円利食い(18,000円以下)

⇒ 300円利食い(18,000円超)
===================


クリック株365は、両建てになっている玉は証拠金不要となるため、売り・買いダブル設定の場合、たくさん玉を保有できます。


ただし今後も、売り玉、買い玉が一方向に極端に溜まりすぎないように注意したいです。



なお、ひまわり証券のCFDでは、最大300円幅でしか設定できませんが、リピートIF DONEのオート機能がついています。



ひまわり証券の口座開設はこちらからお願いします↓ 

くりっく株365 


マネースクエアさんとも広告提携したなあ・・・





(2)在庫循環とクレジット循環



今までは「3,4年サイクル(在庫循環)」をベースに戦略を立ててきましたが、


今回は「10年サイクル(クレジット循環)」の拡大局面が終了したと考えています。



ちなみに、3,4年サイクルの観点からは、コロナウイルス問題が発生するまで、サイクルが好転しかけている場面でした。



2019年12月までのアメリカ景気先行指数は回復期に差し掛かっていました。


10



ただし これは10年周期の「クレジット循環」が拡大を続けている前提でした



長期で景気先行指数の循環を見ていきます。


2


今回、リーマンショックから回復する過程で、約11年間クレジット循環が拡大局面となりました。


その中で、小さな「在庫循環」が①~③まで、3回循環しました。


私は当初、2020年は「在庫循環④」の回復局面となるかな?と考えていましたが・・・


結局、より大きな「クレジット循環」が終了したため、在庫循環も再び悪化すると考えられます。



3、4年の「在庫循環」は、景気先行指数を見ながら先読みが簡単です。


当ブログでも毎月景気先行指数に基づく戦略をお出ししていましたね。


ただし「クレジット循環」の終わりは、今回のようにバブルが伴っていない場合、判断が難しかったと言えます。



2019年アメリカ株は最高値を更新していましたが、PER(株価収益倍率)は18倍程度で、バブルを示していませんでした。


ただ割安なPERは、売上高の増加によるものより、「自社株買い」による株数減少が大きく寄与していました。


自社株買いで企業の株式資産が増えると、株価が下落した際に、急激な資産悪化を招き、


有利子負債比率が一気に上昇してしまいます。


PERの数字だけを見ていては、そのリスクは顕在化しにくかったと言えます。


今回はリーマンショック時よりも、一般企業への逆資産効果が大きく、経済自粛による売り上げ喪失も広範だと思います。



ただし今度、相場が正常化してきた際には、また「3、4年の在庫循環」に基づく分析が有効になってきます。




(3)コロナウイルスの現状と各国景気対策について


アメリカ、イギリス、ドイツは、GDPの約10%にも上る「未曽有の財政政策」を打ち出しました。


またアメリカのFRBは、無制限の量的緩和を発表しました。


では、これらは今回の危機に対する特効薬なのでしょうか??


私は、短期的にはそれでも景気悪化は激しくなると考えていますし、企業の解雇やバランスシート縮小はしばらく続くと見ています。



株価は実体経済よりも半年いくらい早く底打ちするものですが、本格的な株価底入れももう少し先だと考えています。



因みに、今週既に発表された週間失業保険申請件数は、リーマンショック時をはるかに超えて、328万件


彼らが完全に復職するのは、コロナウイルスが終息し、かつ企業の売上見込みが回復した後になるので、当面の巨額経済対策ですぐに解決できる問題ではありません。



アメリカの経済対策はざっくり以下の内容です。
(当たり前ですが「真水」=純粋な資金投入です。)


「中小企業を倒産させない」、「中小企業の雇用を守る」、「解雇によるローン・デフォルトを防ぐ」のがテーマみたいね。


==============
1.中小企業向け融資  約40兆円!

2.企業貸付基金新設  約55兆円

3.失業保険の追加  週66,000円!
 (そんなにもらえるの!?)

そのほか・・・
==============


凄い金額ですが、その効果はコロナウイルスによる経済ブロックがどの程度継続するかに大きくかかわっています。


金融の中心ニューヨークでは罹患者が急増しており、NY市長はトランプ大統領の4月12日ブロック解除に否定的です。


(出典)John Hopkins University Corona Virus Resource Center
7


投資家は弱気になりすぎるのも危険ですが、慎重に見極めていきたいです。


政策でどの程度株価や経済をカバーできるのかは、今後追加の材料を見ながら、毎週ブログに書いていきます。




本日は以上です。


大きく動く相場が続いています。慎重に、前向きにいきましょう。





このエントリーをはてなブックマークに追加
keroinvestment at 15:51│Comments(0)日経平均分析 | ドル円分析

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【2020年を生き抜く】大波乱相場で利益を上げるには??【株はまた暴落するの?】日米株の見通しと今後注目したい経済指標