【日本株ドル円どうなる?】夏場に暴落はあるの?【マネタリーベースは再拡大】回復を示す先行指数

2020年08月10日

【夏枯れですが】ゴールド価格はまだ上がれるの?


こんにちは。ケロルです。



夏枯れで動きに乏しい相場ですが、今週もよろしくお願いします。



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1.ゴールド価格のこれから?


2.夏枯れの後の株式
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1.ゴールド買ってよいのか?


長期的には上値余地あるかもだが・・・


ゴールド価格について考えます。


ゴールド(ドル建て)は米ドルの実質金利と非常に相関性の高い動きをします。


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では今後、米ドルの実質金利はどう動くでしょうか?


まず名目金利の点からです。


米ドル金利は、FRBがコントロールしています。


FFレートにより短期金利をコントロールするだけではなく、


最近はFRBが債券買入量を調整することで長期金利もコントロールしています。


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また、緩和効果を維持するために長期金利は「上がりすぎない」ようにするのが普通ですが、

最近では「下がりすぎない」ように配慮されています。


そのため、名目金利は0.4%~1.0%程度で長くコントロールされると考えています。


次に期待インフレ率の観点です。

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リーマン危機後は、比較的スムーズに期待インフレ率が2.5%程度まで上昇しました。


現在のアメリカ期待インフレ率は1.5%程度で、あと1.0%程度、上昇できる可能性が高いです。


これらを考えると、米ドル実質金利もあと1.0%程度低下できる可能性があると言えそうです。


そして過去の相関性を考えると、あと1年~1年半くらいで、金価格は2,500ドルくらいまで上昇する可能性は十分にあると見ています。


しかし、短期的には上昇のペースが速すぎるため、注意が必要かと思います。


週間ベースではMACDが歴史的な高水準にあり、今後大き目の値幅で調整となる可能性は高いです。


一旦調整に入れば、大きな調整(上下5~10%とか)が起こる可能性が高いです。


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したがって、「長めの時間軸」で「小口の分割購入」による押し目買い狙いかと思います。


私は長期で積み立てているゴールドを高値で20%ほど減らし、調整待ちです。
(T-BOND米国債30年物も減らしました。)


なお前回大きなゴールドの強い相場が終わったのは2013年です。


この時は景気回復とQE3の終了が意識され、米国長期金利が急上昇したタイミングでした。


米国長期金利は前述の通りFRBがコントロールしているので、景気不安があるうちは、急上昇しないとは思います。


ただし、「米国債の発行量が多すぎて市中消化できない」とか「資産バブルを抑制するために金利を上げざるを得ない」といった状況が起これば、金利はめちゃくちゃ上がります。


まだそのようなタイミングではないと思いますが、頭には入れておきたいです。


来週あたりOECD景気先行指数の7月分が発表されると思いますので、その辺りも見ていきたいですね。



2.夏枯れの後の株式

夏枯れで動きが悪いですが、基本的には前回書いた通りです。


底堅いもみ合いの後、いったん上を試すのではないか?と考えています。

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あらたな財政出動で米国債が大量発行され、FRBが買入を行うので、


世界的にお金じゃぶじゃぶで下がりにくいのですが、


ショートカバーが入って売りポジションが軽くなった後、大き目の調整が入るのではないでしょうか・・・


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実際の戦略としては、日足終値ベースでは基準線の上で推移しているため買い回転戦略を淡々と実行しています。


逆に基準線を終値で割り込んで来たらヘッジを入れていくイメージです。



今回の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も無理せず人生を楽しんで行きましょう~。




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keroinvestment at 21:36│Comments(0)日経平均分析 | マクロ経済

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