【大統領選はトランプ優位に?】今週の相場観と注意すべき点【金利上昇する?】株価指数・ゴールド・バリュー株はどうなる?

2020年10月03日

【トランプ陽性】相場への影響と作戦は?(10/3)


こんにちは。ケロルです。



トランプ大統領のコロナ感染による株価影響と、その他警戒すべき事について考えます。


今週もよろしくお願いします。


10


波乱は予想通り?


米国株はトランプ大統領がコロナウイルス陽性になった事を受け荒れました。


ただ先週のブログにも書きましたが、「一旦反発に向かうが、まだ波乱はあるだろう」という展開通りです。


これは単に、調整の期間やチャートパターンによる私の感覚です。
(Youtubeにたくさん存在する「予言者」「相場の神」は実際は存在しませんよ。


その他、経済のファンダメンタルズに対する分析も、今の所同じです。


(前回ブログ)



「短期的には調整しやすい状況だが、中期的には上昇余地がある」というのが基本的な見方です。


大統領選挙の株式市場への影響も含め、時間軸ごとに相場の見方を整理していきます。



(1)短期:

民主党、共和党どちらが優勢になったとしても、大統領選前後では不透明感から上下にボラティリティは上がる(=相場が荒れやすい)と思います。


1


また、前回までのブログにも書いている通り、ドイツZEW期待指数は過去最高水準。


これに代表されるように、世界中の先進国株式市場は期待を既に織り込んでいます。


2


そのため短期的には調整圧力がかかりやすいと言えます。


戦略は同じです。

基準線の下側ではヘッジ売りや積極ショート回転で攻めながら、

買いはゆっくりと慎重に分割で拾う、かつ買いも一部は回転させてポジションを溜めすぎない。


基準線を終値でしっかりと超えればまた買い戦略を積極化します。




気になるトランプ大統領のコロナ感染ですが実体的には余り重要ではない気がします。


確かに政権への支持率は下がるのかもしれません。


ただし、ペンス副大統領は感染していないようですし、政治を維持するための体制は整っています。


それ以前に、高度な医療にささえられた大統領が重篤化する可能性は低いと思います。



それよりも、選挙前に起こりやすい、対中国の強硬外交の方が怖いです。


ポンペオ国務長官がFTA検討のために台湾を今月訪問する可能性はそこそこ高いと思いますが、


台湾の主権を認めたくない中国は、近海での戦闘機巡回やミサイル発射等のアクションを取って抵抗する可能性があります。


海外の年金基金やファンドは、日本近海で安全保障上の危機が発生すると、日本株を自動的に売却します。


台湾近海でのドンパチがあった場合、短期的に大きな調整リスクには警戒をしたいです。


もともと、周期的にも日経平均の調整には警戒している時期でもあります。

8


週足ストキャスティクスが20~25くらいまで調整する場面はあるのでは?と考えていますよ。




(2)中期:
大統領選挙前後で調整をした場合、中期的にはまだ相場は上昇すると思います。


景気循環や、ZEWドイツ現況指数などから、回復サイクルに入っていると見ており、まだ時間的・数値的に回復余地も大きいと見ています。


1


3

私は、大統領選挙の中期的な影響(今後1年くらい)については、どちらが大統領になっても、株価を支援すると思います。


バイデン氏が大統領になった場合、法人増税、富裕層への所得増税などが長期的な足かせになりますが、


上院も民主党が優勢とならない限り、増税法案成立は難しいでしょう。


それに、民主党は共和党よりも巨額の3兆ドルの財政出動を主張していますから、


今後1年くらいは、こちらのポジティブ材料の方が株価に大きく影響しそうです。


仮に3兆ドルが否定されても、1兆ドル程度の財政出動であれば、増税よりも議会を通りやすそうですしね。


いずれにせよ上記のとおり、基準線を用いた「ヘッジング戦略」をベースに、リスク管理を徹底したいです。



本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も無理せず人生を楽しんで行きましょう~。




このエントリーをはてなブックマークに追加
keroinvestment at 20:44│Comments(0)日経平均分析 | マクロ経済

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
【大統領選はトランプ優位に?】今週の相場観と注意すべき点【金利上昇する?】株価指数・ゴールド・バリュー株はどうなる?