【相場はいつまで上昇?】サイクルから戦略を考える!【グローバルマクロの観点】2021年は何に投資する?

2020年11月29日

【天井打ったのか?】ゴールド急落が意味するもの?


こんにちは。ケロルです。



ゴールドの急落が気になっているので、分析しています。


今週もよろしくお願いします。



ゴールドと実質金利の関係性を考える!


アメリカの実質金利と相関してきたゴールドですが、ここのところ短期的な相関性が崩れ、急落しています。


下のチャートは、2019年末からのゴールド実質金利を示しています。

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ここでゴールド下落の原因を探ってみましょう。


可能性は大きく2つです。


前回のブログで詳しく書いていますが、現在がA場面なのか、★のような場面なのか、というのが重要です。


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現在がAのように、景気循環が回復に向かいつつも、まだまだ金融緩和の途中で、これから実質金利がどんどん下がっていく場面であれば、


ゴールドの調整は「一時的」ということになり、週足ストキャスティクスも売られすぎを示しているので、ゴールドは今が「買い場」ということになります。


一方、チャートの場面だった場合・・・つまり大天井のレンジ圏に入っている場合です。


約2年弱の天井圏のレンジをやった後に、量的緩和の縮小が行われ、ゴールドは大暴落しました。


当時のゴールド価格と、実質金利との関係性も見ておきましょう。


先にゴールドが天井を付け、その後も実質金利は低下が続きましたが・・・・

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2013年の実質金利急上昇を受け、ゴールドは暴落しています。


今回も、コロナショックの影響はリーマンショックよりも短いものとなれば、2年後くらいの量的緩和縮小を織り込み、


既にゴールドが大天井を打って高値圏のレンジに入った可能性は十分にあります。


また、今後アメリカの大統領が誰になっても、国債増発による財政出動が予想されます。


その規模は1兆ドル超となる見込みですが、FRBはそれらを全額すぐには買えないでしょう。

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FRBは資産バブルを起こさないように、ゆっくりとしたペースで市中から国債を買っていくと思われますが、


そうなると債券が供給過多となり、名目金利も実質金利も、上昇してしまうリスクはあります。


そのようなリスクも、ゴールドの投資家が意識し始めているのかもしれません。



ということで戦略は・・・


ゴールドが仮に天井圏の大きなレンジに入っているとしても、このまま一気に下落するわけではないと思います。


金融緩和の縮小はまだ当分先だからです。


長期の積み立てとして、今25オンスほど持っていますが、だいぶん平均コストが低いので、このまま長期積み立て自体は継続したいです。


ただし、高値を更新できないリスクは高まってきていると思いますので、スウィングで買いで勝負する場合は、反発局面で早めの利食いを意識したいです。


また、実質金利と乖離して下がっている場面なので、ショートも怖いです。

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ショートはやるとしてもごく短期で考えたいですね。




目先の日経平均・・・!?


日経平均強いですね。無敵でしょうか。。


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歴史的な水準に到達していますが、まだ安易に売っていくのは避けたいです。


少し短期になりますが、だいたい過去しっかりした上昇トレンドは35~45営業日程度です。

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この後もう少し上昇したら上下が始まり、12月中旬に高値を付けてレンジになるのが、最も可能性の高いパターンです。


来年のリスクは、途上国の財政危機だと思いますが、大きく見ればコロナからの回復サイクルがまだ継続するため、、来年も調整したところは買いなのかなあ・・・。


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2018年初から2020年3月まで、約2年間の調整サイクルも終わったことなので、上昇サイクルも意外に息が長くなるかもしれません。


来年のパターン分析はまだ後日じっくりやりたいと思います。



本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も無理せず人生を楽しんで行きましょう~。




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keroinvestment at 10:38│Comments(0)日経平均分析 | マクロ経済

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