118回目 株価の周期と調整幅を考える第120回 年末高はある?8月は買い場か?

2021年07月17日

第119回目 日本株の調整はどこまで?


こんにちは。ケロルです。


相変わらずブログがあまり更新できておりませんが、最近相場が少し動いているので今の見方を書いておきますね。


日本株の調整が続いていますが、1-3月や7-8月あたりは季節的にも弱含みやすいので、もう少し注意が必要かもしれませんね。



先に本日の要点:


1.日本株は2020年3月ボトムから1年間上昇後、セオリー通り調整が継続している。


2.景気先行指数の上昇モメンタムは維持されていることから、やはり調整後年内再上昇シナリオをメインと考えたい。


3.金融正常化にはFRBも慎重なスタンスだが、いずれにせよゴールドにはしばらく厳しい相場が来るか。




日本株の調整相場自体はセオリー通りだが・・・


2021年の私の当初予想では、2020年3月ボトムから1年間上昇した後は大きめの調整が入りやすい、というものでした。


だいたい2013年の様な相場になるかもしれない、と書いていました。

5


現時点で、あながち外れていない感じですが、現在(2021年7月時点)の調整はもう少し続くかもしれません。


4


理由の1つとして、7-9月期は株価、特に日本株が調整しやすい季節性があります。


また、上図のスローストキャスティクスを見ると、もう少し週足ベースで調整し、売られ過ぎ(25以下)まで調整する場面がありそうな気がします。


ここからの調整がさらに値幅を伴うものなのか、横ばいでの日柄調整になるのかはわかりませんが、


もう一段調整があっても耐えられるように、基準線より下ではヘッジ戦略を取り入れるというのが当ブログでの戦略でしたね。


ただし、日本の景気先行指数はまだ「好況期」にあり、勢いを失っていません。

1


景気先行指数に見る景気循環の局面でも、2013年に近い環境に見えます。


まだ6月末時点で景気先行指数の上昇モメンタムが失われていないことや、サイクルの関係からも、今年の年末あたりまで好況期が継続する可能性が高いとみています。


参考までに、先進国の景気循環にとって先行性が高いとされる中国の指数も、まだ弱っていません。

2

日本やアメリカの景気先行指数が反落基調、すなわち「後退期」に入るには、もう少し時間の猶予があると私は見ています。


このような見方をしてますので、今年は2015年の様な夏場の大暴落の可能性は起こらないとみています。


5


もう少し値幅調整が入る可能性が高いと思っているのですが、週足のスローストキャスティクスが売られ過ぎ水準(25以下)まで来たら買い場かな?と考えています。


4



ただし、先ほども申し上げた通り、どこまで値幅調整が入るかは不明のため、日足の基準線より下側では、ヘッジのショートも断続的に入れるようにしています。


また今年の年間値幅は5500円から7500円くらいになるとみていますが、まだ高安値で3500円くらいしか動いていません。


※年間値幅は、年始の価格に対して約25%前後になることが多いです。


この後夏場さらに下値を試す、あるいは年末に大きく上値を試す、あるいはその両方が起こりえることも頭に入れておきたいです。


ちなみに当ブログで推奨しているリピートIF DONEの場合、基準線より下側では広めの間隔で売り買い同時リピートが良いですね。


今年はすでに15%~20%くらいリピートIF DONEで増やしている方も多いと思います。


私も今年は50MほどリピートIF DONEで運用しており、すでに今年20%くらいの資金増ができ、普通預金に移したので、ここからはあまり無理しないようにしたいです。


(私はカエルですが、一応サラリーマンで「偉いさん」をやっていることや、そのほかの投資手法による収入もありますので・・・・)


リスクを取り過ぎず、落ち着いて継続しましょうね。


ゴールドですが、上下大きく動いていますね。


パウエル議長のテーパリングに対する発言で一喜一憂しているようにも見えます。


ただし、起こっていることは、過去の相場と同じだと見ています。


2013年にゴールド相場はテーパリング観測を受けて大きく下落しましたが、ピークを付けたのは2011年です。

7


ファンダメンタルズの変化よりも、プレーヤーが先読みして積み上げたポジションの限界が先に来るので、投機的な相場は常にファンダメンタルズより先行するというわけです。


今回も、ピークを付けたのは2020年中であり、その後は2011年~2012年の様に高値圏の持ち合いとなっています。


パウエル議長はテーパリングについては慎重な姿勢を再び見せたので、ゴールドは反発しましたが、


大きな方向性として、ここからは実質金利は少しずつ上昇していき、テーパリング開始時期が見えてきた段階で、ゴールドが大きな調整を迎える可能性が高いとみています。


3


製造業景気指数などが非常に強い動きを見せている中で、このレベルの実質金利を延々と続けることはFRBとしても選択しないはずです。


長期的にはインフレやマネタリーベース拡大によりゴールドの価格は切りあがっていくとみていますが、短期的には更に下落をする局面もあるとみていますので、


ゴールドも基準線より下では売りヘッジを入れつつ、大きく下がった場面では少しずつ長期の玉を買っていく、というスタンスが良いと考えています。


8



本日の内容は以上です。



いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。


今週も感謝を忘れず、人生を楽しみましょう~





このエントリーをはてなブックマークに追加
keroinvestment at 18:21│Comments(0)

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
118回目 株価の周期と調整幅を考える第120回 年末高はある?8月は買い場か?