マクロ経済

2020年04月04日

【株はまた暴落するの?】日米株の見通しと今後注目したい経済指標


こんにちは。ケロルです。



今週も相場分析と私のポジショントークです



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(1)日本株戦略



(2)今後のシナリオと経済指標

⇒どこまで景気調整は続く??

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(1)日本株戦略


今週はまた大幅反落しました。


ブログでも申し上げていた通り、テクニカルのパターンからも、急反落はあると考えていました。


私は日経CFDと日経コール・オプションをショートしていましたが、もう一段の踏み上げリスクもあったので、ポジションは控えめにいきました。



今週もまた、大きな視点から順に考えていきましょう。



月足です。


日本株は、2018年から中期的な調整に入っていて、月足ではC波動を形成している最中と考えています。


無題


これはリーマンショック以降の9年間の上昇に対する調整なので、1年や1年半といった、それなりの規模・期間になると考えています。


もちろんコロナウイルスの終息状況により相場状況も変わってくるでしょうが、


このような約10年周期の景気の大きな調整は「何かをきっかけに必ず」訪れるものと考えておきたいです。


私はコロナ問題が無ければもう1年程度上昇サイクルが続くと考えていましたが、


今回は「コロナウイルス」がきっかけで10年サイクルが終わったわけです。。




週足です。


週足のレンジイメージも今の所変わっていません。


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アベノミクス以降、初めてしっかりと200MAの下で推移していることからも、弱気相場を示しています。


ただし、現在 b波動の戻りに入ったかどうか?というところですね。



下落の31.8%戻りの19,000円は達成しました。


次のターゲットは50%戻し 20,000円ですね・・・この4月~5月にあるでしょうか。。


そのうえは、週足200MAや61.8%戻しの20,700円水準が中期的な抵抗になりそうです。


この水準はそもそも届かない可能性も高いです。


なお、今後想定される展開としては、一喜一憂する展開が今年にかけて続くかの世が高いと見ています。


上がったら急落する、という事を繰り返しやすいと考えておきたいです。



材料はもちろんわからないですが、ありそうな展開を想像してみました。


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①イタリアやアメリカの感染者増加率がピークアウトで反発
⇒4月かな?


②やっぱり決算影響が怖くて急落
⇒4月後半~5月


③世界的にロックダウン解除、失業保険申請件数上げどまりで反発


④また感染者再発で急落、企業倒産等の不安で急落
⇒夏~秋?
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日足で


材料的なことは後の章で書きますが、確かに良い材料はほぼありません。。

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株価は全ての移動平均の下にあります。


パーフェクトオーダーの下げです。短期的には少し下に行き過ぎが発生するかもしれません。


ただし私は、投資家の需給の観点からは、3月の安値以降、週足レベルで既にb波動の反発局面に入っている可能性が高いと考えています。



ドルの現金逼迫状態も緩和してきましたし、既に株式投資家はポジションが軽くなっています。


また外人投資家は3月第3週までは大きく売り越す一方、3月第4週は「先物」を買い戻しています。


無題



まあ、ゴールドマンサックスは4月になってからまた日経先物を結構売っているので、3月最終週だけの手口で判断するのは尚早ですが・・・


いずれにせよ、外国人の4月買戻し季節性には注目したいです。


テクニカル的にも売りもできると思いますが、今週に関してはデイトレなどのごく短期にとどめたいです。


ボラティリティが高い時期は、ファンダメンタルズは関係なく、プレイヤーのポジションが重要です。


この後数日間は下に行くかも入れませんが、4月の季節性の点からも15850円の安値をすぐに割る可能性は低いと考えています。


今週のメインシナリオとしては、2016年の4月に近いです。


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3月末は日本の年度決算のため、公的資金(GPIF、日銀)が大量に買って買い支えを試みます。


その後新年一発目、今年も2016年も共に、4月1日から急落しました。


ただしその後大底よりは浅く下げ止まり、急反発して戻り高値を付けました。


今年も似たような展開をメインに考えていますが、その場合は、前回高値19,500円や20,000円近辺がターゲットでしょうか。


まあ2016年は4月の日銀会合に向けた期待が入ったわけですが、


今後は日本の緊急事態宣言発令で短期的な出尽くしの上昇(?)や、


イタリア、アメリカの死者数、感染増加数のペースダウン等



ポジティブサイドの材料になり得ますね。




サブシナリオも考えておきます。

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暴落後の最初の戻りですから、更に安値を拡大する可能性も一応は考えておきます。




なお2時間足で見ると、17500円近辺がかつてのレンジ上限でサポートとなっていますが、


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割り込むとまた16,000円~17,400円のレンジ内での推移になる可能性もあります。


ただここは出来高も多いため、このレンジ内では下げ止まる可能性が高まると考えています。




【今週の方針】


今週のトレード計画(現時点)では以下を考えています。


1.CFD自動売買は淡々と続けます。


2.アウトライト

①デイトレ時間軸は売り検討(私はやらないかも)

・直近時間足もみ合い上限 18,050円近辺の打診売り

 または

・直近もみ合い下限 17,500円を30分足終値で割れを売り追随



②スウィングでは次の買いを検討

・逆張りはCFD自動売買に任せ、早い基準でも5日線に絡みはじめたり、

 ゆっくり行くなら9日線を日足引け値で超えてから買い。



③「コール買い」、「バックスプレッド・コール」も検討 


ただし週初から反発が先行すれば、遠い「コール売り」を狙いたいです。





【先週のトレード】


先週の売買はCFDショートと、CFD自動売買中心でした。


また、日経が急落したところで13,500円の4月プットが30円台だったので売りました。


1.日経CFD 売 19,100円
  ⇒ 買決 18,750円(+350)

2.日経CFD 売 18,300円
  ⇒ 買決 17,930円(+370)


3.CFD自動売買


(1)GMOクリック証券CFD


⇒先週は +15万円程度利確しました。


証拠金 250万円、ミニ0.1枚ずつでかなりリスクを落とした設定ですが、


この4週間はボラが大きかったので約90万円の利確、含み損勘案しても+60万円程度です。

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①日経225 リピートIF DONE  400円刻み 
     「売り・買いダブル」 


②SP500 リピートIF DONE 50pt刻み仕掛け
      ⇒40pt利食い
     「売り・買いダブル」
===================


CFD自動売買の基本的な考え方は以下リンク先の通りですが、


今年は「仕掛け&利食いの間隔」を大きく広げ、売り設定も追加する作戦です


 



同じ設定を新規で始めたい方は、DMM.com証券のCFDもおすすめです。


0.1枚の小サイズで、期限なしの注文が可能ですし、手動でロスカットレートを設定する手間もありません。



DMM証券の口座開設は下記バナーから↓

DMM CFD 




(2)マネースクウェアCFD(クリック株365)


今週は+18万円ほど利確しています。


3週間で+200万円超までなんとか実現益を積み上げられました。。


含み損は▲80~100万円程度ですが、この1か月のレンジ16,000円~19,500円内で動いている限り、


含み損はこれ以上増えない構造です。

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設定:ミニ1枚単位(GMO証券の10倍)
①日経225 

リピートIF DONE  

売 400円刻みで仕掛
⇒300円利食い

買 400円刻みで仕掛 

⇒ 300円利食い
===================


クリック株365は、ミニ1枚単位と、資金の少ない個人投資家には大きいサイズですが、


両建てになっている玉は証拠金不要となるため、売り・買いダブル設定の場合、たくさん玉を保有できます。


ただし今後も、売り玉、買い玉が一方向に極端に溜まりすぎないように注意したいです。


なお、ひまわり証券のCFDでは、最大300円幅でしか設定できませんが、リピートIF DONEのオート機能がついています。


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くりっく株365 





(3)今後の中長期的なシナリオと経済指標


今回の調整はどれだけ長引くか?


S&P500も、日経平均も、高値から最大で35%程度下落しました。


確かに今後3年とか、10年とかで考えると、非常に安い水準だとは思います。


ただし今後は、どの程度の景気調整「深度」・「期間」となるか、あるいは最悪を相場がいつ織り込むのかが重要になりますね。



それでは、今後注目したい展開と経済指標について考えたいです。


経済影響深度は以下のレベルに大別されると考えています。


日本株もアメリカ株に大きく引っ張られるため、便宜的にアメリカの経済環境を考えていきたいです。


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【第1段階】シャットダウンで需要減少・企業の収益減少


【第2段階】失業率急上昇


【第3段階】低格付企業の倒産・新興国ソブリン危機


【第4段階】金融危機・先進国のソブリンリスクに発展
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現在は【第2段階】から【第3段階】に至るかどうか、ところですね。


アメリカ新規失業申請件数は2週間で約1,000万人と、驚愕の数字です。


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政府が失業者へ給付を発表しているので、企業も解雇しやすいのでしょう。


アメリカ政府の220兆円規模の支援の一部には中小企業雇用への支援がありましたが、間に合わず失業者が出ています。


コロナが終息すれば、アメリカは再雇用も早いでしょうが、


失業者が既に大量に出てしまっているので、終息後の経済活動(個人消費)の回復ペースは鈍くなります。


今後数週間は政府の支援実行が本格化しますが、失業者はまだ増えると考えています。


これは明らかに、景気の谷を深くし、景気回復を遅らせる要因です。



次に、【第3段階】企業の倒産リスクですが、まだこちらはリーマンショック時よりも織り込まれていません。


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今後この指数もつぶさに観察していく必要がありそうです。


私は個人的に、負債が大きな石油関連企業や、株価下落の影響を受けやすいベンチャーキャピタル中心に、爆弾を抱えていると思います。


また、政府の財政支援が間に合わなかった、又は不十分な中小企業の倒産も、まだこれから出てくると思います。


それが大資本企業、大きな投資会社に飛び火すかどうかも見極めていきたいです。



また、現在のアメリカ企業の多くが、GDP対比で過去最高の負債を抱えているのは前から指摘されていました。


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問題なのは負債の反対にある資産の中身です。


今回の信用サイクルの特徴は、企業の資産の中身が「自社株買い」が多いという事です。


「設備投資」だけではGDPから大きく乖離して総負債が増えることは小さいです。


景気が良い時は、自社株買いでEPS(一株利益)も上がっていき、PER(株価収益倍率)もそれなりの水準にとどまるため、株式バブルとは認識できません。


だから負債が多い事だけで投資を止める判断はできないわけですが、今回のコロナウイルスのように、


崩壊の「きっかけ」を察知したら躊躇なく、柔軟に投資戦略を考える思考が重要だと考えています。



【第4段階】を察知する指標として、セントルイス連銀公表のTED SPREADを見ています。


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こちらはドルLIBORと3か月米国債利回りの差で、


金融機関の信用リスクやドル逼迫度を表わしています。


金融機関の信用リスクへの波及はまだリーマンショック程ではありません。


日本の地方銀行は最悪状況ですが、国際的な銀行はとても厳しいBIS規制やFRBのストレステストをクリアいているので、まだ健全です。


財政出動がソブリン・リスク(国の通貨信用)にまで波及しない限り、大手金融機関が危機に瀕するリスクはとても小さいです。



今後の中長期的な戦略は?


長期では株は安いので、積み立てをここから始める方などは、淡々とやっていけばいいと思いますが、


私は結構この調整が長引く可能性が高く、下値もまだ拡大する可能性が残されていると考えているので、


積み立て投資家は少額ずつ、より長期に時間分散するなどした方が良いと思います。


あるいは今年の激しい上下では自動売買を中心にし、


ボラティリティが落ち着いてきてから(来年以降かな?)「バイ&ホールド」に切り替えるなどの投資戦略も有効と思います。


私も今年はデリバティブ中心にトレードしながら、


中長期的な「バイ&ホールド」玉の再構築は時間をかけて慎重にやりたいです。



今後は、まだ不安定な上下がかなり続くと思います。


楽観にも、悲観にもなりすぎもダメですね。


毎週状況をしっかりと確認しながら、慎重に進みたいです。



本日の内容は以上です。


いつもお読みいただきありがとうございます。


今週も謙虚に、自分や身近な人を大切に生きていきましょう。


私も読者の皆さまの成功と幸せをいつも願っています。





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keroinvestment at 15:27|PermalinkComments(0)

2020年02月29日

【暴落!】この後の株式、戦略!


こんにちは。ケロルです。


今週末は時間が無いため、相場分析のみです。


分析というか、予想を超える暴落となったため、いったんの感想といったところです。


因みに私は儲けたときはブログにはあまり書きませんが、損した時は、


なぜ失敗したのか、今後どういう行動をとるべきかを、冷静に考えるためにブログに積極的に書くべきだと考えています。


(いまだに失敗続きのカエルです


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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

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(1)日本株(日経平均)です  


まず冒頭に、先週は私の想定を超えて大暴落になりました。


調整入りのタイミング自体はかなり合っていましたが・・・


大きな動きが読み切れず、反省しています。



裁量売買の買いは、「逆張りの買いシグナル」が出てから仕込み始めているためまだ良いのですが・・・


CFD自動売買は、日経にして22,000円~22,500円までの下げを想定した「強気」設定だったため、


結局、途中で売りヘッジを入れながら、「大」損切を進めました。
(資金大量追加投入の「ゴリ押し」はしたくないので。)



自動売買についてはこの後で書きますが、私も長年相場をやってきているのに、


リスク管理が中途半端だったのでとても反省しています。


今週は自分の未熟さをまたしても突き付けられ、相当精神的にまいっています。



一週間終えて相場の見方は以下です。

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1.短期的にはかなりの「下げすぎ」


2.この後乱高下し、数か月後に反騰局面がありそう


3.コロナ材料自体は一時的だが、株の「ショック相場」は半年~1年後の景気悪化を暗示することが多い。


4.今の所アメリカのリセッションや、株式の長期低迷相場を予想する材料は無いが、

今後中長期的な低迷の可能性も一応考えておく。

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週足です。

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一気に下げました。


日足の「25日線乖離率▲7%超」、「週足スローストキャスティクス 20割れ」、という逆張り指標が点灯しています。


PBR1倍水準の20,700円にも達しています。


一旦、今週は「買い場」になりそうです。


NY市場はFRBの「利下げ検討」声明があり、戻してきてますが、


土曜日発表された中国PMIは過去最低となったため、週初もう一度安値トライがあるかもしれません。


あるいは中国の感染者増加数は少しずつ逓減しているため、「出尽くし」的な動きになるのでしょうか・・・?




分かりませんが、この先乱高下がしばらく続きそうです。



日足です。
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一気に下げました。


先週金曜日のザラ場には、出来高が4兆円を超え、相当な「投げ売り」が出たようです。


また、21,000円近辺で引けに「超大口の買い」(年金?)も見られました。


クライマックス的な動きでしたが、どこで止まれるのか、もう少し見たいです。



25日移動平均線乖離率が▲7%~▲10%超というのは、一般的には「投げ売りが出尽くす」水準と言われています。


もちろんリーマンショックでは止まりませんでした。


リーマンショック時は、金融機関の倒産に関連した機関投資家のポジションクローズや、


普段は安値を買ってくる年金など超大口機関も売っていました。



ただ今回の「コロナウイルス」については、「一時的」かつ「連鎖信用不安にリンクしない問題」のため、


やはりそろそろ「買い場」と考えて良いと思っています。


ただし、実際に「大底ねらいの「逆張り」」でエントリーするのはリスクが高いため、


「現物ETF」を「分割で仕込む」等すべきかと思います。


もしくは1番底を見てから1,000円~1,500円程度の急反発を戻り売りから狙うのもありです。


色々とやり方はあると思います。





今後の動きですが、過去の似たような値動きを見てみます。


体感的に2015年のチャイナショックに似ています。


2018年2月
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乱高下した後、大きく戻しましたが、更に2016年1月から大暴落になりました。



2019年のようにもみ合いがほとんどなく上がっていく場合も・・・


60-4

ただしこの後ももう一度売られています。



中期的な危機の初動になる可能性も・・・

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ただしこの時は、サブプライムショック(パリバ・ショック)という、信用クラッシュ材料があったので少し今とは大分違います。



いずれにせよ、私の予想をはるかに超えた暴落が発生したのは事実です。


また、今回のように「クラッシュ」した後は、一旦大きく戻した後、再度暴落することが過去に多いのも事実です。




因みに、私が1-3月に一段深い調整があること自体は予想通りでしたが、


調整は22,000円から22,500円までと考えていたのは、2点です。


(1)裁定買い残が過去最低水準に近く、すでに日本は売り込まれています。

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(2)景気先行指数はすでに十分な期間調整してきています。

すなわち、バブルが発生していないので崩壊もしない

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そういうこともあり、まだ「長期的な低迷相場」に対しては懐疑的です。


ただし、5月には日本1-3月期GDPも発表されますし、今回のコロナの件が、中国の信用危機のきっかけになる可能性も無くはないと考えておきます。




【先週やったこと&以降やること(今の所)】

1.短期ではSP500、日経225 のCFDをミニ1枚ずつ、売り続けました。


多すぎるので割愛しますが、急激な反発も警戒していたので、1枚ずつです。


全勝ですが、小ロットのため、全体の値下がり損からすると、全然稼げていません。



2.米国株の中長期玉(ダウ)は、運よく28,100ドルで全玉利食いました。


その後また、25日移動平均線▲7%超から4回買い下がっています。


株の裁量方針ですが、ダウの買い下がり玉をホールドしながら、


日経は底値を付けた後、1,000円~1,500円反発場面をショートから狙いたいです。




3.CFD自動売買は、月曜日辺りから 0.1枚ずつヘッジ売りを入れましたが、


買い設定をしばらく継続し、ポジションが大きく膨らんだため、大幅喫損です。


その後買い設定を停止し、売りの利益とぶつけながらポジション圧縮を実行。


数字はお出しするつもりですが、実現損と含み損合計で▲200万円くらいです。


この後は新規の取引は一旦停止する予定です。


本来自動売買は、暴落リスクも事前に想定したうえで、損切り無しで繰り返し売買するのですが、


今回は22,000円~22,500円を下値目途と想定したかなりの「強気」の設定にしたため、


もしそのまま買い進んでいたら、必要な資金は買いだけで2,000万円以上になっていたと思います。


含み損は最大で▲700万円くらいになっていたでしょう。


ヘッジ売りなどもしていたら、口座に3,000万円くらい入れておかないといけないポジションでした。


「資金注入」+「ごり押し」はできなくはないですが、精神的にとてもモタないと思うので、ポジション縮小を優先しました。


去年はかなり利益を出したので、慢心している部分がありました。反省です。



因みに、GMOクリック証券を使っていて、やや不便と思うのが、


(1)注文期限が2週間後まで


(2)自分でロスカットレベルを個別に指定し、バッファーの分証拠金を拘束される


です。特に2.があり、特に両建ての時は必要資金がとてもたくさん必要になります。



なので、もし日米株指数と原油の自動売買であれば、DMM証券のCFDの方が使いやすいかもしれません。




(2)アメリカ株です。   


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もう「2020年から長期低迷の始まりだ」という人は多いです。


今の所私は「健全な調整」だと思っているのですが・・・


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ただ、バブルが発生していない状況で、リセッションや長期低迷につながる可能性はかなり低いと見ています。


今回はジャンク債もあまり売られておらず、クレジット不安に繋がる材料はありません。




(3)FXですが・・・  


こちらも今週の相場を受けて、ちょっと違ったかな?とみています。


FRBが引き続き利下げ方向に向いています。


株価がこの後、バブル的に上がっていかなに限り、利上げ方向にはいかないでしょう。


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もちろんコロナウイルスの不透明性が晴れてくれば、長期金利は反発すると思いますが、


利下げが無いとなると、株式市場の軟調は続く可能性が高いです。


継続的に金利上昇していくのかはまだわかりません。


長期的には日米実質金利差が再び拡大するとは思っているのですが、


そこには時間がかかる気がしています。


目先のビジョンが見通せなくなってきましたが、FXのループIF DONEは、


先週からドル円B10とS15を両方稼働させています。


精神的に打たれていることもあり、裁量売買は避けます。


本日は以上です。


今週も冷静に、安全を考え行動しましょう!




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keroinvestment at 17:03|PermalinkComments(0)

2020年02月22日

【景気減速?暴落は来るの?】日米株価の下げは政策催促相場か!?


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓







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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

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(1)日本株(日経平均)です!  


コロナウイルスの実体経済への影響が懸念されています。


もちろん実際にどれくらいの影響があるのかわかりません。


消費増税によるGDPの大幅下振れも、どこまで相場に織り込まれているのかわかりません。


ただ、今のところ昨年末の予想チャートととても似た動きをしています。


予想チャートの3を付けたあと、4を探りに行く展開に入っていると考えています。

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もちろんコロナウイルスや、中東問題などの「材料」は予想できませんでした。


でも私は目先の材料はあまり気にしないほうが良いと考えています。


材料の「軽重」による多少の違いはあったとしても、景気循環や、相場のパターン等から大局観を分析できるようにしておきたいです。


当ブログではその点を特に重要視しています。


ただし「アベノミクス開始」「法人減税」「トランプ大統領誕生」「FRBが利下げへ転換」などの政策の大幅転換は、相場の「ゲーム・チェンジャー」になります。


往々にしてこのような材料は景気懸念が拡大し株価が売り込まれ、苦しんだ後に出てくるものです。


だから、相場が悪い時にリスクを取って買える人が常に最終的には報われまするんですよね。


このあと予想通り「買い場」が到来するのであれば、後付け的な材料としては、「財政政策への期待」だと考えています。


ここからの下げは、いわゆる「催促相場」になるのではないか?という事です。


続いて週足です。


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毎週しつこいようですが、週足のスローストキャスティクス25割れは「買い場」になると考えています。

(K=15、指数平滑D=3)


日柄的には、あと週足2,3本調整し、3月6日~3月10日くらいまでかな?と見ています。


価格的には当初から「22,500円程度」を見ているのですが、


昨年8月から12月までの上昇に対する半値押し=22,000円程度までがあったとしても、余裕で見ていられるリスク管理で臨みたいところです。



なお「消費増税」や「オリンピック後の需要剥落」は、事前にわかっていることなので、


昨年までの悪い相場ですでに「相応に」織り込んでいると見ています。


約1年半かけて株価が織り込んだうえで、景気先行指数は「回復期」に来ています。


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先行指数の「回復期」というのは、まだ大衆が景気に疑問を抱いている時間帯です。


「一致指数」がまだ停滞期にあるからです。


日本人は特に「悲観論」が大好きです。「批判的」な人や「皮肉屋」が賢いと感じてしまいます。


でも私たち投資家は、客観的なデータや経験則を頼りに、感情に打ち勝ち、怖い所でこそリスクを取るのが仕事です。


自分に言い聞かせる意味でも、このブログを書いています。




次に日足です。

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こちらも先週からの予想通り進捗しています。


上記図の戻り b から起算して1か月の日柄を取ると、3月6日~3月10日くらいまで調整すれば、「買い場」が来るかも?と考えていますよ。


そうなれば、週足のスローストキャスティクスが25くらいまで低下してきそうです。



またズドンと下がるよりは、以下のような下げになりやすいのでは?と引き続き見ています。


パターン①
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パターン②
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ショートで狙ってもいいのですが、適宜反発が入りやりにくいですね。



さて今週の戦略です。


まだ今週は「絶好の買い場」は来ないと思いますが、裁量売買では買い場を待ちたいです。


ショートするなら、日足レベルで23,500とかまでの反発が入ったところにとどめ、あまり引っ張らないほうが良いと考えています。


それ以外は、短期の上下動に感情的にならないよう「CFD自動売買」で対応したいです。


引き続き、リスク管理を慎重に、決して焦らないよう、常に肝に銘じています。



〔先週の裁量トレード〕 

CFD自動売買2口座合わせると「そこそこ」利益が出たため、裁量売買は「へっぽこ売り」の1回のみです。


日経CFD

 売り 23,700円 ⇒ 買戻し 23,600円(+100円)





(3)アメリカ株です。   


大局観は変わらず、大きな上昇の途上での小休止場面と見ています。


戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで追加買い」作戦を継続します。

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今のアメリカ株は、「景気循環好転」+「金融・財政ダブルで刺激」+「頑強なファンダメンタルズ」がすべてそろっています。


やはり2,000年のような株式バブルに発展する可能性を考えておきたいです。


現在CFDは長期の安い玉を 30枚ホールドしていますが、あと10~20枚を年前半に追加したいです。




【確かに高いPER】


S&P500の12か月先予想PERは 19.0 となっています。


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確かに高い。。因みに2000年の ITバブルのピークでは 24.4 でした。


ただし当時と債券利回りは全く違う水準にありますから、株価の相対的な割安度で言えば、今の方がはるかに割安だとは言えます。




また、景気先行指数は「回復期」に入ったところで、まだ景気が過熱しているとは言えません。


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この位置で一気に相場が崩れる可能性は極めて低いと考えています。


過去の景気循環を見ていくと、この位置からすぐに経済を大きく崩す要因となり得るのは、


例えば2001年の「9.11テロ」とか、2011年の「東日本大震災」レベルの天変地異が起こったときです。


コロナウイルスは、全くスケールの違う話です。


PERが高まっているのは、やはり政策環境が大きいと見ています。


トランプ大統領の政策は、前代未聞の刺激策です。


もし中期的な予想を変えないといけない事象が発生した場合は、別途当ブログ内で検証します。




〔先週の裁量トレード〕 

短期の取引は無し



(4)FXですが・・・  


急激に円安方向に動きました。


ドル円は今資本収支が影響して動いており、ファンダメンタルズ要因としては、実質金利差に連動しています。


今回は日本の実質金利が低下(期待インフレ率上昇)したわけでもなく、


アメリカ金利はむしろ低下傾向にあるため、「ファンダメンタルズの変化」を受けたものではありません。



むしろ実質金利はアメリカの方が低くなり、2016年(ドル円100円時)以来の金利差となっています。


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今回の円安は「テクニカル・ブレイク」=「短期的な受給要因」である可能性が高いです。



ただし「テクニカル・ブレイク」は、大口投資家が将来のファンダメンタルズ環境の変化をいち早く予見してポジションをとった結果、


短期筋が刈られたことがきっかけであることも多いです。


つまり、きっかけは「テクニカル・ブレイク」だけど、あとからファンダメンタルズがついてくるパターンもあるわけです。


株とちがって為替はこういうことは余りないのですが・・・


今回はどうなの?というと・・・


今回は世界最大の投資組織である日本の年金(GPIF)のリバランスが原因だと見ています。


運用ルール上「為替ヘッジ付米国債を日本国債のポジションとみなす」ことになったため、


為替オープン米国債を決まった割合まで「買わないといけなくなった」のが原因でしょう。


だから米国債が買われて金利は低下し、ドル円は上昇するという、いつもと違う動きになりました。


また、既存の日本国債は縮小方向へ向かったため、米国債金利が買われても日本国債は「連れ高」になっていません。


こう考えると納得いきますね。


・・・・・あくまでこれは雑談レベルです。



難しくなってきたので、私の考えと作戦をまとめますね。


1.今回の円安ブレイクは「テクニカル要因」と思われる


2.ファンダメンタルズとの乖離が大きいため、スピード調整が入りやすい。

高値は追わないようにしたい。


3.今年いずれは海外金利持ち直しで円安方向継続と予想。


4.作戦としては、引き続き株の「買い場」と同時にドル円、ユーロ円を丁寧に買っていきたい



こんなところで考えています


FXは正直言うと苦手なので、実際のトレードは「無難に」こなしていきます。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


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2020年02月16日

【1-3月期の調整は買い場!?】日米株価と景気循環を考える!


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓







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  相場分析  

(1)月次の景気先行指数が更新されました!

(2)日本株

(3)アメリカ株

(4)ドル円

================


(1)月次の景気先行指数が更新されました!


私のトレード戦略にとって重要な指標である、「OECD 景気先行指数」が月次更新されました。


まずは日本。

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なんだかんだで、当ブログの予想通り、回復期に向かって進捗しています。


2020年2月はすでに回復期に入っていると考えています。



株価は【停滞期】に底固めし、【回復期】と【好況期】に大きく上昇します。


積極的にショートするのは、【後退期】です。



次にアメリカです。

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回復傾向に加速度がついています。


アメリカは経済の根底が強いにもかかわらず、「財政・金融」両政策が拡張方向という、「異例な刺激政策」をとっています。


今後のバブル化が逆に怖いところです。



日本と経済構造が似ているドイツ。 回復傾向が鮮明です。

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中国はより先行しています。

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コロナウイルスの影響が気になるところですが・・・


十分な期間【停滞期】をこなしてきたうえでの【回復期】にあります。


一気に破裂するような過剰なリスク集中が顕在化する時間帯ではない、と私は考えています。



なお、景気先行指数のグラフは長期の移動平均(おそらく加重平均)対比の指数なので、

前月までの実績も見え方が少しだけ違います。



【小さな材料に右往左往しない!】


このような「景気循環」「リスク集中の有無」を考えておくことは、相場の大きな「地合い」を分析するうえでとても重要です。


事前に「今、景気循環のどこにいるのか?」を把握することで、目先の「小さな材料」や「悪質な情報」、「未熟な情報」に騙されなくて済みます。


Twitterで1万人のファロワーがいる人だからって、正しいとは限りません。


むしろ大多数の人が「納得」「共感」「心地よい」情報こそが、相場では「間違い」であることが多いです。
(これ重要ですよ)



私は所詮、メンタル最弱の「カエル」です。
(ガタイは最強レベルですが・・・)


自分の未熟さを知っているからこそ、騙されないための工夫や、芯の強さを持ちたいと常に考え行動しています。



(参考=よくあるパターン)


1.好況期 

世間 =「まだまだ景気は良くなる!日経平均10万円だ
   
実際 = まもなく株価はピークを付ける
     


2.後退期
 

世間 =「株は暴落したが、景気は良い。単なるテクニカルな下げだ

実際 = 株価の大幅調整の初動



3.停滞期

世間 = 「株価はまだまだ下がる。リセッション入り確実、経済崩壊

実際 = 株価は織り込み済み。いわゆる「買い場」



4.回復期

世間 = 「この株価上昇はニセモノだ。すぐに暴落する

実際 = 更なる上昇



⇒今「回復期」ですが、こういう事言ってる人が多くないですか?

私は人のTweetはなるべく見ないようにしています。





(2)日本株(日経平均)です!  


上記の景気先行指数を考えたうえで、日本株の今後の展開を考えていきます。


基本的には、強気サイクルとの認識をもとに、昨年末に立てた当ブログの「予想チャート」をもう一度見ます。


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今の所、予想通り進捗しています。


年始から上値を抑えられ、高値もみ合いながら、4番の調整底を探っていく場面と見ています。


今年の最大のトレード戦略は、年に2回の「買い場」でしっかりと仕込み、その後の大幅上昇を取ることです。



週足をもう少し見ます。


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週足スローストキャスティクスは長期間高値で推移した後、調整に向かっているように見えます。


日経平均はこのように周期的に調整が入りやすく、週足のオシレーターで「売られすぎ」まで下げることが多いです。


外国人投資家の先物売買動向も、先々週の大幅戻り一巡後は売りに傾いています。


調整後の「買い場」は狙いつつも、まだ強気一辺倒ではダメだと考えています。


ただし、強気サイクル中のスローストキャスティクス 25以下はとても良い「買い場」になります。



次に日足です。

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波動カウントは難しいのですが、ざっと調整局面の途中と見ています。


上記図の戻り b から起算して1か月の日柄を取ると、3月前半まで調整すれば、「買い場」が来るかも?と考えていますよ。


そうなれば、週足のスローストキャスティクスが25くらいまで低下してきそうです。


水準的には、当初から22,500円程度を見ているのですが、日柄やストキャスティクスの目標に達していないうちは、慎重に見ていきたいです。


またズドンと下がるよりは、以下のような下げになりやすいのでは?と見ています。


パターン①
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パターン②
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ショートで狙ってもいいのですが、適宜反発が入りやりにくいですね。



さて今週の戦略です。


まだ今週は「絶好の買い場」は来ないと思いますが、裁量売買では買い場を待ちたいです。


そろそろ下に流れが出てくると考えてはいますが・・・


まだ短期のテクニカル・サポートが集中する 23,500円レベルにいるので、23,500円~24,100円のもみ合いが継続する可能性もあります。


その場合、23,800円台からまた戻り売りは狙いたいです。


それ以外は、短期の上下動に感情的にならないよう「CFD自動売買」で対応したいです。


私は当ブログで公開していない口座も合わせると、「CFD自動売買」だけで年間 1,000万円くらいの資金増を狙えるポジション量を運営しています。


リスク管理を慎重に、決して焦らないよう、常に肝に銘じています。



〔先週の裁量トレード〕 

少しだけショートしました。でも短期で手じまいする方針です。

日経CFD

① 売り 23,930円 ⇒ 買戻し 23,800円(+130円)

② 売り 23,700円 ⇒ 買戻し 23,600円(+100円)





(3)アメリカ株です。   


大局観は変わらず、大きな上昇の途上での小休止場面と見ています。


戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで追加買い」作戦を継続します。

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今のアメリカ株は、「景気循環好転」+「金融・財政ダブルで刺激」+「頑強なファンダメンタルズ」がすべてそろっています。


やはり2,000年のような株式バブルに発展する可能性を考えておきたいです。


現在CFDは長期の安い玉を 30枚ホールドしていますが、あと10~20枚を年前半に追加したいです。



【決算ですが】

S&P500企業の「2019年第4四半期決算」です。


昨年末の事前予想 年率▲1.7%の減益から、2月7日時点で +0.7%に修正されています。


特に IT分野が +5.1% 増益と好調です。

・Apple (結果 $4.99 vs.  予想 $4.55),

・Microsoft ($1.53 vs. $1.32), 

・Intel ($1.52 vs. $1.25) 




事前予想はいつも「わざと」低く設定されているのですが、それにしても今回は全体的に良い結果となっていますね。



〔先週の裁量トレード〕 

短期の取引は無し



(4)FXですが・・・  


作戦自体は継続です。


株の「買い場」と同時にドル円、ユーロ円を買っていきたいと考えています。


アメリカは期待インフレが上昇しているにも関わらず、FRBが大量の資金供給をしていることで、名目金利が上がりません。


そのため実質金利がとても低く抑えられており、経済刺激になっています。


ただ今後、「アメリカの景気回復」、「FRBの流動性供給縮小」、「バブルを抑制するための利上げ」等が予想されます。


アメリカの金利はいずれリバウンドすると考えています。


ただそれを勘案しても、本来この金利差だともっと円高になってもおかしくありません。


このところドル円はかなり底堅いですね。


GPIFが為替オープンで米国債を大量に買っているみたいです。


彼らが3.0%水準で購入した「為替ヘッジ付米国債」は、「日本国債のポジションとみなす」ことになったそうです。(汗)


何それ・・・・アメリカへの忖度?


そのため、既定の米国債予算を消化するために、為替オープン米国債を大量購入しているという「噂」です。(まあ事実だと思います。


ただいずれ金利差が拡大してくると、ドル円も上がってくると見ていますし、それまでにドル円が下がっても、GPIFが買い増しをしてくるでしょう。


ドル円に限って言えば、あまり大幅な円高は期待しないほうが良いかもしれません。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


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keroinvestment at 17:01|PermalinkComments(0)

2020年02月08日

【この急上昇は本物なの?】日米株価の調整パターンを考える


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓





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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

================




(1)日本株(日経平均)です!  


先週の日米株価は急反発しました。


先週の悲観から一旦は「中間反騰」するとは考えていましたが、ここまで値幅が出るとは・・・


コールオプションの買戻しが結構入ってたみたいですね。


ネガティブ・ガンマの巻き戻しは、このような急激な相場を演出しやすいです。


ではすでに大幅上昇トレンドに入ったのか?というと・・・


私はまだ、調整相場が継続する可能性が高いと考えています。



今年の中期的な相場予想ですが、今は4の調整底に向かう途中なのかな?と見ています。


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年に2回の「買い場」でしっかりと仕込み、その後の大幅上昇を取るのが今年のメイン戦略です。


週足をもう少し見ます。



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週足スローストキャスティクスは長期間高値で推移した後、80を終値レベルで割り込み、調整に向かっているように見えます。


日経平均はこのように周期的に調整が入りやすく、週足のオシレーターで「売られすぎ」まで下げることが多いです。


今回はまだ週足レベルでの調整が十分ではないため、すぐに大幅上昇になるよりは、まだ調整の可能性が高いと見ているわけです。



では調整の目途です。


先週も書きましたが、


今は長期移動平均、週足60MA、200MAの上で推移していますので、


スローストキャスティクス 25以下はとても良い「買い場」になります。



併せてこれも先週書いたことと同じですが・・・


景気先行指数の循環分析からは、現在「回復期」に入ったところと見ています。


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したがって、2018年のような「大暴落」を伴った調整にはなりにくいと考えているわけです。



次に日足です。

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先週の見通しよりも、はるかに大きく戻りました。


ただし、先ほど週足のストキャスティクスを見たように、まだ調整局面が終了していない可能性が高いです。


調整後の「買い場」は狙いつつも、まだ強気一辺倒ではダメだと考えています。



でもズドンと下がるよりは、以下のような下げになりやすいのでは?と見ています。


パターン①
9



パターン②
10


ショートで狙ってもいいのですが、適宜反発が入りやりにくいですね。



また、サブシナリオも考えておきます。

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この時は浅く押した後、上抜けました。


ただしこの時は、「黒田バズーカ2」&「GPIFのアロケーション変更」という日本独自の理由がありました。


今年の日本株は、「前年までの売られすぎからの回復」、「アメリカ株への連れ高」という理由で上がる程度だと思います。

(それでも年間5,000円程度の値幅は出ますよ。)


なのでこの後すぐに上抜けの可能性は低いと見ておきます。




さて今週の戦略です。


まだ今週は「絶好の買い場」は来ないと思いますが、裁量売買では買い場を待ちたいです。


それ以外は、上下動に感情的にならないよう「CFD自動売買」で対応したいです。


私は自動売買の記事で公開している以外にも、CFD自動売買の別口座を運用しています。


すべて合わせると、十分なロットになるため、あまり急がないようにしたいです。



因みに、週足レベルで調整が必要な局面だと考えていますが、何が材料視されるかわかりません。


「コロナウイルス関連」かもしれないし、「中東問題」、「北朝鮮ミサイル」・・・


これらは常に「潜在的な材料」として存在します。


それらは相場の需給が悪化した際、後講釈的に「材料視される」というのが正しい見方だと私は考えています。


だから常に「相場自体の」本質的な動きを考えつつ、材料に対して過度に反応しないよう心掛けたいです。




〔先週の裁量トレード〕 

ダメです。「スケベ」ショートは損切りです。

日経CFD

① 売り 23,300円 ⇒ 買戻し 23,500円(▲200円)損切り





(2)アメリカ株です。   


大局観は変わらず、大きな上昇の途上での小休止場面と見ています。


戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで買う」作戦を継続します。


〔先週の裁量トレード〕 

ダウCFD

① ホールドした買い 28,500ドル
  ⇒  29,000ドル(+500ドル)





(3)FXですが・・・  


先週から見方は変わっていません。


現在の日米、日欧実質金利差を考えると、もっと円高に調整してもおかしくありません。


またアメリカは大統領選に控えてFRBも忖度し、すぐには金利を引き上げないでしょう。


ただしアメリカは財政・金融両面から刺激していますし、景気循環は回復期にあります。

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アメリカ株がバブル化していく可能性があります。


結局は、FRBも資産価格のバブル化を抑制するために、いずれ利上げに向かうと考えています。


ただしFRBの政策変更、特に利上げに対しては後手に回りやすいです。


そういった理由もあって、株よりも金利の上昇が遅行するわけですね。


今年FRBは12月に1回の利上げをするのでは?と私は予想しています。


実際にはそれより早く、中央銀行はメッセージを出し始めますから、今年の春以降はアメリカ、欧州の中央銀行リーダーの発言に注意をしたいです。


戦略としては、日経平均の買い場と同じタイミングで外貨買いを狙っています。



なお、アウトライトのFX売買はこのようにファンダメンタルズ中心に、ゆったり大きなトレンドを狙います。


細かな動きは、自動売買の記事に書いた通り、「マカソ」の運用金額を少しずつ増やしていく予定です。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


儲かっても天狗にならない。失敗しても前向きに。


今週も謙虚に、自分を磨いていきましょう~




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keroinvestment at 21:39|PermalinkComments(0)