マクロ経済

2020年02月22日

【景気減速?暴落は来るの?】日米株価の下げは政策催促相場か!?


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓







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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

================




(1)日本株(日経平均)です!  


コロナウイルスの実体経済への影響が懸念されています。


もちろん実際にどれくらいの影響があるのかわかりません。


消費増税によるGDPの大幅下振れも、どこまで相場に織り込まれているのかわかりません。


ただ、今のところ昨年末の予想チャートととても似た動きをしています。


予想チャートの3を付けたあと、4を探りに行く展開に入っていると考えています。

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もちろんコロナウイルスや、中東問題などの「材料」は予想できませんでした。


でも私は目先の材料はあまり気にしないほうが良いと考えています。


材料の「軽重」による多少の違いはあったとしても、景気循環や、相場のパターン等から大局観を分析できるようにしておきたいです。


当ブログではその点を特に重要視しています。


ただし「アベノミクス開始」「法人減税」「トランプ大統領誕生」「FRBが利下げへ転換」などの政策の大幅転換は、相場の「ゲーム・チェンジャー」になります。


往々にしてこのような材料は景気懸念が拡大し株価が売り込まれ、苦しんだ後に出てくるものです。


だから、相場が悪い時にリスクを取って買える人が常に最終的には報われまするんですよね。


このあと予想通り「買い場」が到来するのであれば、後付け的な材料としては、「財政政策への期待」だと考えています。


ここからの下げは、いわゆる「催促相場」になるのではないか?という事です。


続いて週足です。


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毎週しつこいようですが、週足のスローストキャスティクス25割れは「買い場」になると考えています。

(K=15、指数平滑D=3)


日柄的には、あと週足2,3本調整し、3月6日~3月10日くらいまでかな?と見ています。


価格的には当初から「22,500円程度」を見ているのですが、


昨年8月から12月までの上昇に対する半値押し=22,000円程度までがあったとしても、余裕で見ていられるリスク管理で臨みたいところです。



なお「消費増税」や「オリンピック後の需要剥落」は、事前にわかっていることなので、


昨年までの悪い相場ですでに「相応に」織り込んでいると見ています。


約1年半かけて株価が織り込んだうえで、景気先行指数は「回復期」に来ています。


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先行指数の「回復期」というのは、まだ大衆が景気に疑問を抱いている時間帯です。


「一致指数」がまだ停滞期にあるからです。


日本人は特に「悲観論」が大好きです。「批判的」な人や「皮肉屋」が賢いと感じてしまいます。


でも私たち投資家は、客観的なデータや経験則を頼りに、感情に打ち勝ち、怖い所でこそリスクを取るのが仕事です。


自分に言い聞かせる意味でも、このブログを書いています。




次に日足です。

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こちらも先週からの予想通り進捗しています。


上記図の戻り b から起算して1か月の日柄を取ると、3月6日~3月10日くらいまで調整すれば、「買い場」が来るかも?と考えていますよ。


そうなれば、週足のスローストキャスティクスが25くらいまで低下してきそうです。



またズドンと下がるよりは、以下のような下げになりやすいのでは?と引き続き見ています。


パターン①
9

パターン②
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ショートで狙ってもいいのですが、適宜反発が入りやりにくいですね。



さて今週の戦略です。


まだ今週は「絶好の買い場」は来ないと思いますが、裁量売買では買い場を待ちたいです。


ショートするなら、日足レベルで23,500とかまでの反発が入ったところにとどめ、あまり引っ張らないほうが良いと考えています。


それ以外は、短期の上下動に感情的にならないよう「CFD自動売買」で対応したいです。


引き続き、リスク管理を慎重に、決して焦らないよう、常に肝に銘じています。



〔先週の裁量トレード〕 

CFD自動売買2口座合わせると「そこそこ」利益が出たため、裁量売買は「へっぽこ売り」の1回のみです。


日経CFD

 売り 23,700円 ⇒ 買戻し 23,600円(+100円)





(3)アメリカ株です。   


大局観は変わらず、大きな上昇の途上での小休止場面と見ています。


戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで追加買い」作戦を継続します。

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今のアメリカ株は、「景気循環好転」+「金融・財政ダブルで刺激」+「頑強なファンダメンタルズ」がすべてそろっています。


やはり2,000年のような株式バブルに発展する可能性を考えておきたいです。


現在CFDは長期の安い玉を 30枚ホールドしていますが、あと10~20枚を年前半に追加したいです。




【確かに高いPER】


S&P500の12か月先予想PERは 19.0 となっています。


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確かに高い。。因みに2000年の ITバブルのピークでは 24.4 でした。


ただし当時と債券利回りは全く違う水準にありますから、株価の相対的な割安度で言えば、今の方がはるかに割安だとは言えます。




また、景気先行指数は「回復期」に入ったところで、まだ景気が過熱しているとは言えません。


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この位置で一気に相場が崩れる可能性は極めて低いと考えています。


過去の景気循環を見ていくと、この位置からすぐに経済を大きく崩す要因となり得るのは、


例えば2001年の「9.11テロ」とか、2011年の「東日本大震災」レベルの天変地異が起こったときです。


コロナウイルスは、全くスケールの違う話です。


PERが高まっているのは、やはり政策環境が大きいと見ています。


トランプ大統領の政策は、前代未聞の刺激策です。


もし中期的な予想を変えないといけない事象が発生した場合は、別途当ブログ内で検証します。




〔先週の裁量トレード〕 

短期の取引は無し



(4)FXですが・・・  


急激に円安方向に動きました。


ドル円は今資本収支が影響して動いており、ファンダメンタルズ要因としては、実質金利差に連動しています。


今回は日本の実質金利が低下(期待インフレ率上昇)したわけでもなく、


アメリカ金利はむしろ低下傾向にあるため、「ファンダメンタルズの変化」を受けたものではありません。



むしろ実質金利はアメリカの方が低くなり、2016年(ドル円100円時)以来の金利差となっています。


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今回の円安は「テクニカル・ブレイク」=「短期的な受給要因」である可能性が高いです。



ただし「テクニカル・ブレイク」は、大口投資家が将来のファンダメンタルズ環境の変化をいち早く予見してポジションをとった結果、


短期筋が刈られたことがきっかけであることも多いです。


つまり、きっかけは「テクニカル・ブレイク」だけど、あとからファンダメンタルズがついてくるパターンもあるわけです。


株とちがって為替はこういうことは余りないのですが・・・


今回はどうなの?というと・・・


今回は世界最大の投資組織である日本の年金(GPIF)のリバランスが原因だと見ています。


運用ルール上「為替ヘッジ付米国債を日本国債のポジションとみなす」ことになったため、


為替オープン米国債を決まった割合まで「買わないといけなくなった」のが原因でしょう。


だから米国債が買われて金利は低下し、ドル円は上昇するという、いつもと違う動きになりました。


また、既存の日本国債は縮小方向へ向かったため、米国債金利が買われても日本国債は「連れ高」になっていません。


こう考えると納得いきますね。


・・・・・あくまでこれは雑談レベルです。



難しくなってきたので、私の考えと作戦をまとめますね。


1.今回の円安ブレイクは「テクニカル要因」と思われる


2.ファンダメンタルズとの乖離が大きいため、スピード調整が入りやすい。

高値は追わないようにしたい。


3.今年いずれは海外金利持ち直しで円安方向継続と予想。


4.作戦としては、引き続き株の「買い場」と同時にドル円、ユーロ円を丁寧に買っていきたい



こんなところで考えています


FXは正直言うと苦手なので、実際のトレードは「無難に」こなしていきます。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


今週も焦らず謙虚に、清い精神で相場に向かいましょう~




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2020年02月16日

【1-3月期の調整は買い場!?】日米株価と景気循環を考える!


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓







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  相場分析  

(1)月次の景気先行指数が更新されました!

(2)日本株

(3)アメリカ株

(4)ドル円

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(1)月次の景気先行指数が更新されました!


私のトレード戦略にとって重要な指標である、「OECD 景気先行指数」が月次更新されました。


まずは日本。

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なんだかんだで、当ブログの予想通り、回復期に向かって進捗しています。


2020年2月はすでに回復期に入っていると考えています。



株価は【停滞期】に底固めし、【回復期】と【好況期】に大きく上昇します。


積極的にショートするのは、【後退期】です。



次にアメリカです。

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回復傾向に加速度がついています。


アメリカは経済の根底が強いにもかかわらず、「財政・金融」両政策が拡張方向という、「異例な刺激政策」をとっています。


今後のバブル化が逆に怖いところです。



日本と経済構造が似ているドイツ。 回復傾向が鮮明です。

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中国はより先行しています。

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コロナウイルスの影響が気になるところですが・・・


十分な期間【停滞期】をこなしてきたうえでの【回復期】にあります。


一気に破裂するような過剰なリスク集中が顕在化する時間帯ではない、と私は考えています。



なお、景気先行指数のグラフは長期の移動平均(おそらく加重平均)対比の指数なので、

前月までの実績も見え方が少しだけ違います。



【小さな材料に右往左往しない!】


このような「景気循環」「リスク集中の有無」を考えておくことは、相場の大きな「地合い」を分析するうえでとても重要です。


事前に「今、景気循環のどこにいるのか?」を把握することで、目先の「小さな材料」や「悪質な情報」、「未熟な情報」に騙されなくて済みます。


Twitterで1万人のファロワーがいる人だからって、正しいとは限りません。


むしろ大多数の人が「納得」「共感」「心地よい」情報こそが、相場では「間違い」であることが多いです。
(これ重要ですよ)



私は所詮、メンタル最弱の「カエル」です。
(ガタイは最強レベルですが・・・)


自分の未熟さを知っているからこそ、騙されないための工夫や、芯の強さを持ちたいと常に考え行動しています。



(参考=よくあるパターン)


1.好況期 

世間 =「まだまだ景気は良くなる!日経平均10万円だ
   
実際 = まもなく株価はピークを付ける
     


2.後退期
 

世間 =「株は暴落したが、景気は良い。単なるテクニカルな下げだ

実際 = 株価の大幅調整の初動



3.停滞期

世間 = 「株価はまだまだ下がる。リセッション入り確実、経済崩壊

実際 = 株価は織り込み済み。いわゆる「買い場」



4.回復期

世間 = 「この株価上昇はニセモノだ。すぐに暴落する

実際 = 更なる上昇



⇒今「回復期」ですが、こういう事言ってる人が多くないですか?

私は人のTweetはなるべく見ないようにしています。





(2)日本株(日経平均)です!  


上記の景気先行指数を考えたうえで、日本株の今後の展開を考えていきます。


基本的には、強気サイクルとの認識をもとに、昨年末に立てた当ブログの「予想チャート」をもう一度見ます。


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今の所、予想通り進捗しています。


年始から上値を抑えられ、高値もみ合いながら、4番の調整底を探っていく場面と見ています。


今年の最大のトレード戦略は、年に2回の「買い場」でしっかりと仕込み、その後の大幅上昇を取ることです。



週足をもう少し見ます。


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週足スローストキャスティクスは長期間高値で推移した後、調整に向かっているように見えます。


日経平均はこのように周期的に調整が入りやすく、週足のオシレーターで「売られすぎ」まで下げることが多いです。


外国人投資家の先物売買動向も、先々週の大幅戻り一巡後は売りに傾いています。


調整後の「買い場」は狙いつつも、まだ強気一辺倒ではダメだと考えています。


ただし、強気サイクル中のスローストキャスティクス 25以下はとても良い「買い場」になります。



次に日足です。

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波動カウントは難しいのですが、ざっと調整局面の途中と見ています。


上記図の戻り b から起算して1か月の日柄を取ると、3月前半まで調整すれば、「買い場」が来るかも?と考えていますよ。


そうなれば、週足のスローストキャスティクスが25くらいまで低下してきそうです。


水準的には、当初から22,500円程度を見ているのですが、日柄やストキャスティクスの目標に達していないうちは、慎重に見ていきたいです。


またズドンと下がるよりは、以下のような下げになりやすいのでは?と見ています。


パターン①
9

パターン②
10

ショートで狙ってもいいのですが、適宜反発が入りやりにくいですね。



さて今週の戦略です。


まだ今週は「絶好の買い場」は来ないと思いますが、裁量売買では買い場を待ちたいです。


そろそろ下に流れが出てくると考えてはいますが・・・


まだ短期のテクニカル・サポートが集中する 23,500円レベルにいるので、23,500円~24,100円のもみ合いが継続する可能性もあります。


その場合、23,800円台からまた戻り売りは狙いたいです。


それ以外は、短期の上下動に感情的にならないよう「CFD自動売買」で対応したいです。


私は当ブログで公開していない口座も合わせると、「CFD自動売買」だけで年間 1,000万円くらいの資金増を狙えるポジション量を運営しています。


リスク管理を慎重に、決して焦らないよう、常に肝に銘じています。



〔先週の裁量トレード〕 

少しだけショートしました。でも短期で手じまいする方針です。

日経CFD

① 売り 23,930円 ⇒ 買戻し 23,800円(+130円)

② 売り 23,700円 ⇒ 買戻し 23,600円(+100円)





(3)アメリカ株です。   


大局観は変わらず、大きな上昇の途上での小休止場面と見ています。


戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで追加買い」作戦を継続します。

5


今のアメリカ株は、「景気循環好転」+「金融・財政ダブルで刺激」+「頑強なファンダメンタルズ」がすべてそろっています。


やはり2,000年のような株式バブルに発展する可能性を考えておきたいです。


現在CFDは長期の安い玉を 30枚ホールドしていますが、あと10~20枚を年前半に追加したいです。



【決算ですが】

S&P500企業の「2019年第4四半期決算」です。


昨年末の事前予想 年率▲1.7%の減益から、2月7日時点で +0.7%に修正されています。


特に IT分野が +5.1% 増益と好調です。

・Apple (結果 $4.99 vs.  予想 $4.55),

・Microsoft ($1.53 vs. $1.32), 

・Intel ($1.52 vs. $1.25) 




事前予想はいつも「わざと」低く設定されているのですが、それにしても今回は全体的に良い結果となっていますね。



〔先週の裁量トレード〕 

短期の取引は無し



(4)FXですが・・・  


作戦自体は継続です。


株の「買い場」と同時にドル円、ユーロ円を買っていきたいと考えています。


アメリカは期待インフレが上昇しているにも関わらず、FRBが大量の資金供給をしていることで、名目金利が上がりません。


そのため実質金利がとても低く抑えられており、経済刺激になっています。


ただ今後、「アメリカの景気回復」、「FRBの流動性供給縮小」、「バブルを抑制するための利上げ」等が予想されます。


アメリカの金利はいずれリバウンドすると考えています。


ただそれを勘案しても、本来この金利差だともっと円高になってもおかしくありません。


このところドル円はかなり底堅いですね。


GPIFが為替オープンで米国債を大量に買っているみたいです。


彼らが3.0%水準で購入した「為替ヘッジ付米国債」は、「日本国債のポジションとみなす」ことになったそうです。(汗)


何それ・・・・アメリカへの忖度?


そのため、既定の米国債予算を消化するために、為替オープン米国債を大量購入しているという「噂」です。(まあ事実だと思います。


ただいずれ金利差が拡大してくると、ドル円も上がってくると見ていますし、それまでにドル円が下がっても、GPIFが買い増しをしてくるでしょう。


ドル円に限って言えば、あまり大幅な円高は期待しないほうが良いかもしれません。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


今週も焦らず謙虚に、清い精神で相場に向かいましょう~




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2020年02月08日

【この急上昇は本物なの?】日米株価の調整パターンを考える


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓





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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

================




(1)日本株(日経平均)です!  


先週の日米株価は急反発しました。


先週の悲観から一旦は「中間反騰」するとは考えていましたが、ここまで値幅が出るとは・・・


コールオプションの買戻しが結構入ってたみたいですね。


ネガティブ・ガンマの巻き戻しは、このような急激な相場を演出しやすいです。


ではすでに大幅上昇トレンドに入ったのか?というと・・・


私はまだ、調整相場が継続する可能性が高いと考えています。



今年の中期的な相場予想ですが、今は4の調整底に向かう途中なのかな?と見ています。


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年に2回の「買い場」でしっかりと仕込み、その後の大幅上昇を取るのが今年のメイン戦略です。


週足をもう少し見ます。



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週足スローストキャスティクスは長期間高値で推移した後、80を終値レベルで割り込み、調整に向かっているように見えます。


日経平均はこのように周期的に調整が入りやすく、週足のオシレーターで「売られすぎ」まで下げることが多いです。


今回はまだ週足レベルでの調整が十分ではないため、すぐに大幅上昇になるよりは、まだ調整の可能性が高いと見ているわけです。



では調整の目途です。


先週も書きましたが、


今は長期移動平均、週足60MA、200MAの上で推移していますので、


スローストキャスティクス 25以下はとても良い「買い場」になります。



併せてこれも先週書いたことと同じですが・・・


景気先行指数の循環分析からは、現在「回復期」に入ったところと見ています。


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したがって、2018年のような「大暴落」を伴った調整にはなりにくいと考えているわけです。



次に日足です。

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先週の見通しよりも、はるかに大きく戻りました。


ただし、先ほど週足のストキャスティクスを見たように、まだ調整局面が終了していない可能性が高いです。


調整後の「買い場」は狙いつつも、まだ強気一辺倒ではダメだと考えています。



でもズドンと下がるよりは、以下のような下げになりやすいのでは?と見ています。


パターン①
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パターン②
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ショートで狙ってもいいのですが、適宜反発が入りやりにくいですね。



また、サブシナリオも考えておきます。

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この時は浅く押した後、上抜けました。


ただしこの時は、「黒田バズーカ2」&「GPIFのアロケーション変更」という日本独自の理由がありました。


今年の日本株は、「前年までの売られすぎからの回復」、「アメリカ株への連れ高」という理由で上がる程度だと思います。

(それでも年間5,000円程度の値幅は出ますよ。)


なのでこの後すぐに上抜けの可能性は低いと見ておきます。




さて今週の戦略です。


まだ今週は「絶好の買い場」は来ないと思いますが、裁量売買では買い場を待ちたいです。


それ以外は、上下動に感情的にならないよう「CFD自動売買」で対応したいです。


私は自動売買の記事で公開している以外にも、CFD自動売買の別口座を運用しています。


すべて合わせると、十分なロットになるため、あまり急がないようにしたいです。



因みに、週足レベルで調整が必要な局面だと考えていますが、何が材料視されるかわかりません。


「コロナウイルス関連」かもしれないし、「中東問題」、「北朝鮮ミサイル」・・・


これらは常に「潜在的な材料」として存在します。


それらは相場の需給が悪化した際、後講釈的に「材料視される」というのが正しい見方だと私は考えています。


だから常に「相場自体の」本質的な動きを考えつつ、材料に対して過度に反応しないよう心掛けたいです。




〔先週の裁量トレード〕 

ダメです。「スケベ」ショートは損切りです。

日経CFD

① 売り 23,300円 ⇒ 買戻し 23,500円(▲200円)損切り





(2)アメリカ株です。   


大局観は変わらず、大きな上昇の途上での小休止場面と見ています。


戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで買う」作戦を継続します。


〔先週の裁量トレード〕 

ダウCFD

① ホールドした買い 28,500ドル
  ⇒  29,000ドル(+500ドル)





(3)FXですが・・・  


先週から見方は変わっていません。


現在の日米、日欧実質金利差を考えると、もっと円高に調整してもおかしくありません。


またアメリカは大統領選に控えてFRBも忖度し、すぐには金利を引き上げないでしょう。


ただしアメリカは財政・金融両面から刺激していますし、景気循環は回復期にあります。

1

アメリカ株がバブル化していく可能性があります。


結局は、FRBも資産価格のバブル化を抑制するために、いずれ利上げに向かうと考えています。


ただしFRBの政策変更、特に利上げに対しては後手に回りやすいです。


そういった理由もあって、株よりも金利の上昇が遅行するわけですね。


今年FRBは12月に1回の利上げをするのでは?と私は予想しています。


実際にはそれより早く、中央銀行はメッセージを出し始めますから、今年の春以降はアメリカ、欧州の中央銀行リーダーの発言に注意をしたいです。


戦略としては、日経平均の買い場と同じタイミングで外貨買いを狙っています。



なお、アウトライトのFX売買はこのようにファンダメンタルズ中心に、ゆったり大きなトレンドを狙います。


細かな動きは、自動売買の記事に書いた通り、「マカソ」の運用金額を少しずつ増やしていく予定です。




本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


儲かっても天狗にならない。失敗しても前向きに。


今週も謙虚に、自分を磨いていきましょう~




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keroinvestment at 21:39|PermalinkComments(0)

2020年02月01日

【コロナウイルス問題どこまで?】日米株の調整と「買い場」パターン考え方


こんにちは。ケロルです。


今回の記事は毎週の相場分析です。


自動売買については昨日書いていますので、こちらもよろしくお願いいたします。↓






10

  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

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(1)日本株(日経平均)です!  


先週の日米株価は「コロナウイルスの問題」を材料に、やや大きく下落しました。


ただもともと 1月~3月期には、「相場の性質」的にも8月からの上昇に対する38.2%~50%調整を予想していました。


38.2%押し=22,500円

半値押し=22,000円くらい



一応、長期の予想の範疇で推移しているように見えます。


今は週足エリオット波動3番を付けたあと、4番の調整底を探っていく状況と見ています。

3


相場の材料というのは、往々にして「後付け」や「きっかけ」に過ぎないことが多いです。


材料の「重大さ」を判断することはもちろん大切ですが、材料を見てからだと乗り遅れることがほとんどですね。


まずは相場自体の動きのパターンに「慣れる」ことと、「ヘタな手を避ける」事が大切だと私は考えています。


私は分かっていても「ヘタな手」を打ちまくってますが・・・



気を取り直して週足をもう少し見ます。


7


スローストキャスティクスの方向性が明確に調整に向かっています。


今は長期移動平均、週足60MA、200MAの上で推移していますので、


スローストキャスティクス 25以下はとても良い「買い場」になります。


スローストキャスは「値幅調整」と同時に「日柄調整」も重要です。


そこで、2017年3月のように日柄をかけて少しずつきり下げるか、


2018年2月や12月のように大暴落を伴って調整するか、を考える必要がありますね。


景気先行指数の循環分析からは、現在「回復期」に入ったところと見ています。


11


したがって、2018年のような「大暴落」を伴った調整にはなりにくいと考えているわけです。


大暴落が起こりやすいのは、景気「後退期」の「入り口」と「最終局面」です。


今は確かに景気先高観は小さいですが、十分な期間、「景気後退期」、「停滞期」をこなしてきました。


ここから「慌てて落とす過剰なリスク」も無いので、極端な景気後退や金融危機がすぐに起こる可能性は極めて低いと考えています。



次に日足です。


先週サブシナリオとしてお出ししたもの近いです。

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日柄的に、調整は1月17日または1月20日の高値から1か月程度=2月20日前後と考えています。


後2週間ちょっとですが、ちょうど週足が3本弱含むと、スローストキャスも25を割れてくるでしょうね。


なお、色々な医療の専門家の方いわく、「コロナウイルスのピークは4月頃」だそうです。


でも株式相場は最悪状況をずっと早く織り込むので、2月に底打ちしても何らおかしくはないと思います。



参考までに、他のパターンも見ておきます。

9


2019年5月と8月の調整局面です。


2020年2月はこの時よりも中期的なテクニカルは改善しているので、値幅はここまで出ないかな?と思います。



また現在の調整は、2017年の3月よりは、ボラティリティが高そうです。


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さて今週の戦略です。


先週末は「アメリカが渡航禁止措置を取った」ことは確かにやや予想外でしたが、「週末リスク」へのヘッジも入ったため、大きく下げた気もしますね・・・


最近よくある動きとして、週初大きく窓開けで下から始まって、日中しっかり買い戻される可能性はありそうです。


安易に追撃売りはやりたくないです。


では買っていくのか?というと、中期的に少しずつ買い下がるのは良いですが、短期でハイレバレッジで買うのは避けたいです。


また中期的に買い下がるのであれば、日経よりもアメリカ株でしょう。。


日経に関しては上記の週足、日足分析を念頭に置いたうえで、今週はCFD自動売買メインで考えています。


私は公開しているGMO証券以外にもう一つCFD自動売買を行っているので、自動売買だけでかなりのロットを持っています。


裁量売買、特に買い方向は無理せず行きたいです。



〔先週の裁量トレード〕 


相場は予想以上にい下がりましたが、意外に売買はうまくいきました。よかった~


日経CFD

① 持ち越した売り 24,000円 ⇒ 23,300円(+700円)

② 持ち越した売り 23,760円⇒ 23,300円(+460円)

③ 買い 22,950円 ⇒ 23,350円(+400円)

 売り抜けられて良かった・・・ 



週初の寄り付きが23,300円台だったのが救いでした。


もし23,550円くらいで寄り付いていたら、23,500円で買って損切りしてるところでしたよ。


また22,950円の買いが翌日利食えたのもラッキーでしたね。



(2)アメリカ株です。   


それなりに調整した気がしますが、S&P500は高値から3%ちょっとの調整に過ぎません。


まあ強いというか、調整余地があるというか・・・


いずれにせよ戦略は、「日経平均の買い場と同じタイミングで買う」作戦を継続します。


〔先週の裁量トレード〕 

ダウCFD

① 買い 28,500ドル ⇒ 半分 28,850ドル(+350ドル)
        ⇒ 残りホールド


ポジションを半分残してしまった・・・大丈夫でしょうか??




(3)やっぱり難しい為替・・・   


先週から見方は変わっていません。


現在の日米、日欧実質金利差を考えると、もっと円高に調整してもおかしくありません。


ただしすでにアメリカ、欧州は景気先行指数が回復期に入っているため、


春以降は欧米金利が上昇してくると考えています。


日経平均の買い場と同じタイミングで外貨買いを狙っているわけです。



欧州金利は大底を打ったと見ていますが、3月に向かって2番底形成に向かう可能性は高いです。

7


ただし株よりも遅れて反応するのが金利や為替です。


株は「買い場」を察知して買い下がりもやりますが、為替とくにクロス円はゆっくりやっていきたいです。



本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


今週も謙虚に、自分を磨いていきましょう~



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2020年01月26日

【コロナウイルスで調整?】日本株・米国株・ドル円はどこまで調整?


こんにちは。ケロルです。


今週から、「自動売買の報告」と「相場分析」はそれぞれ別記事にしています。


本記事では毎週の「相場分析」を書いています。


簡単にお小遣いを稼ぎたい方は、「自動売買」の記事も是非お役立てください。


「今週の自動売買!」↓




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  相場分析  

(1)日本株

(2)アメリカ株

(3)ドル円

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(1)日本株(日経平均)です!  


先週末の日本株は、アメリカ株と同時に調整しました。


コロナウイルスへの警戒がきっかけと言われていますが・・・


「きっかけ」が何かにかかわらず、今の所当ブログの予想通りの展開になっています。


まずは大局観からです。


2019年末に作った、2020年の予想チャートを見ましょう。

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今の所、予想通り進捗しています。


上の図、3番を付けた後、高値でもみあっている時間帯です。


ここから徐々に 4番の「買い場」に向かっていく場面かな?と考えています。


今年の戦略として最重要なのは、おそらく2回ある「買い場」でしっかり仕込み、大きな上昇でガッツリ稼ぐことです。


大きな上昇とは、35~45営業日程度、 2,000円~4,000円です。


季節性も考えれば、今年は「3月後半~5月前半」、「10月~12月」くらいが大幅上昇期になりやすいかな?


と今の所予想しています。


私は「物好き」なので、週次の予想もそれなりの精度でお出ししていますが・・・


ぶっちゃけ年に2回の上昇を取れば十分儲かります。泰然と待てばよいのです。


でも「待つ」って、なかなかできないですよね・・・。



さて、いつものように、大事な観点なので毎週申し上げますが・・・


アメリカやドイツの景気先行指数は回復期に入っています。

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日本の景気先行指数は遅れていますが・・・


日本経済の構造上、海外景気の回復に引っ張られて回復期に向かっていくと考えています。


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また、今は世界経済にとって過剰なリスクの蓄積は無いため、


景気循環の観点からも、あと1年くらい大局的な強気相場は継続するのでは?


というのが私の大局観の根幹です。



では、今週以降のシナリオと戦略です。  


メインシナリオは先週から変わっていません。


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現状は、高値でもみ合いながらB波動の戻り高値を探っている状況だと見ています。


私は24,000円水準からショートしていましたが、利食いも適宜しています。


この後は、一旦23,500円近辺の 60日線(国内営業日ベースのチャート)ではサポートされやすいと見ています。


短期的なリバウンド狙いで23,500円近辺は買ってみたいです。


一方で、調整なしに上抜けは難しいと考えているため、23,850円からは売り上がり目線です。


この後、日足C波動の値幅調整が入れば、3月までに22,500円前後はあると見ているので、注意したいです。


22,500円近辺は、8月~12月までの上昇に対する38.2%押しの水準です。


この辺りが今年前半の「買い場」になると今の所は見ています。



2017年の動きを再び参考にイメージトレーニングします。


「景気循環」、「季節性」、「週足チャートのフォーメーション」すべて似ています。

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この時はC波動がちょうど1か月でしたね。



それから、サブシナリオも見ておきますね。



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2019年7月の戻り高値圏とチャートの形が似ている、と読者の方から指摘をいただきました。

確かに似ていますね


ただし、当時と異なる点は、現在はすでに月足レベルの上昇サイクルに入っているという事です。


そのため、2019年7月~8月のような大幅調整圧力にはつながりにくいです。


もちろん、メインシナリオではないですが、すでにB波動の戻り高値を付けて、C波動の調整波動に入っているパターンも想定しておく必要があります。


この場合、小文字のa波動で直近安値22,900円台くらいまで急落する可能性があるので、注意です。


小文字のc波動の終局=C波動となり、その場合は直近高値1月20日から22,23営業日目(1か月)の2月後半に安値の「買い場」を迎えるという事になりそうです。


一応イメージはしておきたいです。





〔先週の裁量トレード〕 

日経CFD
① 先々週の売り 24,000円
 ⇒ 半分利食い 23,800円(+200)
 ⇒残り半分  23,600円(+400)


② 再度売り 24,000円 ⇒ ホールド中


③ 先々週の売り 23,760円もホールド中




(2)アメリカ株です。   


少し調整し始めています。


ただし大きな調整というよりは、2017年初のような横ばいからやや下押し調整を予想しています。


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アメリカ株は、政策的にバブルを誘発する背景が揃っています。


2017年は、「利上げ」サイクルに入っていましたが、今年はまだ利上げは検討すらされていません。


更に追加の減税案が実現しなくとも、代替的な財政出動案などは出てくるでしょう。


現在S&P500の予想PERは 18.6倍ですが、もし今後バブルとなれば、


予想EPSが5%引きあがり、予想PER 23倍くらいまで買われる展開となり得ます。


そうなるとあと指数は30%上昇することになります。


今後は引き続き、日経平均の買い場と同じタイミングで買い増しを図ろうと思います。



決算の進捗も見ておきます。

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2019年第4四半期は S&P500全体で▲1.9%の減益見通しです。


実際にマイナスとなれば、4四半期連続のマイナスとなりますが、


これは2015年第3四半期~2016年第2四半期まで4四半期連続でマイナスとなった事と対比しても、サイクル的におかしな事ではありません。


むしろ調整局面から、次なる回復を期待したいところです。



(3)やっぱり難しい為替・・・   


先週も申し上げましたが、やはりドル円・クロス円ともに調整してきました。


現在の日米、日欧実質金利差を考えると、もっと円高に調整してもおかしくありません。


ただしすでにアメリカ、欧州は景気先行指数が回復期に入っているため、


春以降は欧米金利が上昇してくると考えています。


日経平均の買い場と同じタイミングで外貨買いを狙っているわけです。


個人的に、値幅が取れそうなのはEURJPYかな?と見ています。


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欧州金利は大底を打ったと見ていますが、3月に向かって2番底形成に向かう可能性は高いです。

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欧州経済は日本と同様、構造的に3,4年周期の在庫循環に敏感です。


EURJPYは、在庫循環に相関性の高い動きとなっています。


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株の約8か月遅れで進捗していることに注目しています。


私のトレードは、この景気循環に注目しながら、長い時間軸で「世界の株価指数」や「大型景気敏感株」が中心ですが、


チャンスがあれば、「EURJPY」や「USDJPY」もやっていきます。



本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


今週もおごらず、焦らず落ち着いて、研鑽に励んでいきましょう~



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keroinvestment at 14:46|PermalinkComments(0)