投資

2020年06月20日

【再び波乱はくるか?】株価調整はどこまで?

こんにちは。ケロルです。🐸  


本日はスマホアプリからのアップです。



米国株価は月曜日寄りのSQ算出に向けてさげました。


Screenshot_20200620-212339

5日線や20日線を割り込んでいます。


MACDもまだ下げ傾向です。🐸


コロナ第二波懸念というのは後付けで、実際にはSQ絡みの無意味な上下動と見ていました。



ただ私は6月9日までの上昇から、現在は調整局面に入っていると考えています。


3か月弱の上昇に対して、同期間くらいはレンジや下降調整しやすいです。


週末米国株の下げが一時的かどうかは分かりませんが、


上は6月9日高値が意識され、


下は直近安値やボリンジャーバンド-2σが意識的されると思います。🐸


もうひとつ重要な観点。



Fedのマネタリーベースは、少し減ってる?😓


Screenshot_20200620-201245

これに株価が反応した可能性は高いです。😓


リーマンショック後、FedはQE1、2、3と、


約5年かけて合計3兆ドル以上マネタリーベースを拡大しました。



Screenshot_20200620-203006


またそれにあわせて株価は上昇してきました。



Screenshot_20200620-202959

かなり相関性が高いです。


なお、QE1が終わってマネタリーベースが頭打ちになった2010年には、株価は-15%調整しました。



QE2が終わった2011年には、株価は-20%調整しました。


いずれも欧州の財前リスク等で下げたと言われていますが、


やはりマネタリーベースが頭打ちになった要因が大きいと思います。


さて、今回3か月弱でFedは2兆ドルのマネタリーベースを増やしました。


空前のペースです。


Screenshot_20200620-201245


したがって空前のペースでの株価上昇となったわけです。


Screenshot_20200620-221937

さて今後ですが、このあとの調整局面では過去QE1、2が終わった後のパターンから、


高値から-15%とか-20%くらいの調整は可能性があると見ておきたいです。


ただしアメリカが追加の財政を可決し、米国債の追加発行をした場合には、Fedの米国債買い余力が増えます。


パウエル議長は長短金利差の縮小を恐れているため、


米国債の追加発行がない限り、追加で大幅な買い入れをしないつもりの様です。🐸


今後は米国債追加発行が早期に決まるかどうかが鍵になりそうです。


逆に、予算審議で揉めやすいこの時期が、やはり株価も調整しやすい時期と言えそうです。😓


一方、ダウンサイドのリスクとしては、やはり実体経済との乖離ですね。


QE1、2の時は、SP500の12か月先予想PERは14とか16倍でした。 


一方、まだ直近はグラフ反映してませんが、直近は予想PERが22倍くらいです。


perpbr_per_sp500_202003
ファンダメンタルズに回帰するのであれば、更に大きな調整もあり得ることになります。


さて今週の日経平均ですが、
直近はアメリカと同じ動きをしているため、アメリカを参考にします。


レンジか下落調整かわからないため、
ヘッジ売りはしっかりキープしつつ、


直近安値近辺から下はゆっくり買いを入れていき、反発では手堅く利確することにします。


日銀の1日1000億買いも効いてきます。


Screenshot_20200620-224124

レバレッジはかけず、自動売買的なやり方でゆったり安値買い&ヘッジ売りをやります。


長期的には、今後ファンダメンタルズへの回帰で深く長い調整に入るのか、


金融緩和が力業で支え、浅い調整で終わるのかまだ分かりませんが・・・


Screenshot_20200621-105957

Fedによる追加の米国債買い入れが行われるまでに、


やはり高値から-15%とか-20%の調整は覚悟しておきたいです。


日経平均の場合、高値から-15%だと上昇の半値押し19500円あたり、


-20%だと61.8%押しの18700円くらいです。


もちろんすぐには行かないと思いますが、調整局面では売りヘッジを確保しつつ、


ゆったり次の買場を待ちたいところです。🐸




おまけ、順張り集です。


指数は逆張り的なトレードが必要な場面は多いですし、


時間軸が長いトレーダーは特に逆張りは有効です。


私も指数は逆張りが多いです。 


一方、順張りが効きやすいのはマザーズ指数や個別銘柄です。


大型指数より変動が遅く、値幅は大きいです。


Screenshot_20200621-111954

マザーズの現物チャート。 


皆さまどうトレードしますか?


私は9日線を陽線引けで超えたら新規買い、


9日線を陰線で割れたら新規売り、


持ち合いを察知したらやらない。  


を基本にしています。


例えば今回の上昇、私は635円のときにマザーズETFを9日線超えで買い、


途中5日線割れで一旦手仕舞ったあと、再び上抜けを買い、結局1000円強まで持ちました。


直近は9日線割れを売って踏まされましたが、
水曜日にドテン買をして週末引けで手仕舞いました。


他にも私は7936アシックスを長年順張りトレードしています。


Screenshot_20200621-133708

9日線や5日線、ロウソクの線組をメインに、
自分なりにトレードロジックを作るとよいですね。


ただし決算前は避けたいです。



本日の内容は以上です。


いつもお読みいただき本当にありがとうございます。


欲張らず、少しずつ落ち着いていきましょう。🐸




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keroinvestment at 21:55|PermalinkComments(0)

2019年02月10日

2019/2/10【日経平均急落!】ドル円はどうなる?IMMポジションにも注目

日経平均が急落していますが、ドル円は割と底堅い動きとなっています。

来週以降、私はIMMの円ドル先物(投機筋=商業筋の反対玉)のポジションに注目しています。

下の図1をご覧ください。

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【注目点1】ネットポジションがロングかショートか?

今はまだ12月31日分までしかポジションが公表されていませんが、円の先物ポジションはネットショートになっています。(約6万枚のショート)

過去、ネットポジションが転換した場面を見ると、しばらくは為替相場が大きく動いています。

①2007年8月 パリバショックでサブプライム危機が顕在化⇒ドル円125円から75円

②2012年4月 アメリカの景気回復?日本の政権交代への期待?⇒ドル円75円から125円

③2016年1月 中国危機⇒ドル円120円から100円

④2016年11月 トランプ大統領誕生、景気回復期待⇒ドル円 100円から118円


今のところポジションはネットショートにあるので、投資家は大円高になるとは考えていないようです。

実際に、日本の生命保険会社や大口機関投資家は、ドル円が108円台からは大口の買いオーダーを置いているようです。


週末2月16日には1月3日のフラッシュクラッシュ後のIMMポジションが公表されるので、注目しています

ただ私の予想ですが、
1月3日のフラッシュクラッシュは、短期勢のストップロスが付いただけで、ファンダメンタルズ重視の大口投資家が円高転換したわけではないと考えます。

円ポジションは引き続きショートになっていると予想します。

つまり、ポジションの観点から、今はまだ1ドル=100円とか、極端な円高を想定すべき場面では無いと考えたほうがよさそうです。



【注目点2】300日移動平均線!?

もう一度図1をご覧ください。

1

ドル円は大きなトレンドを形成するとき、300日線がサポートまたはレジスタンスになっています。

また、ネットポジションが転換するときに、同時に300日線をまたぐ事が多いです。

なぜ300日線と連動するのかというと、別に投資家が意識しているというわけではなく、
ドル円を大きく動かすファンダメンタルズ重視の大口投資家や商業筋がそれくらいの時間軸で動いているということだと思います。

ただし、ここ1年は、ドル円が300日線の上に行ったり下に行ったりしています。
これは月足レベルで「トレンド」ではなく「レンジ」だからです。
これは過去20年の中でも大変珍しい状況です。

今はまだ300日線はあまり気にする必要がないかもしれません。
しかしいずれ大きなトレンドが発生すると、300日線が重要になります。




【結局ドル円の分析はどうするの??】

今回はIMMポジション分析について書きましたが、私のドル円分析は以下の優先度(順位)で検討し、戦略を立てています。

これは私が銀行向けレポートに記載している内容ですが、個人投資家の方も是非参考にしていただければ幸いです。


(1)日米実質金利差の水準と方向性(最重要)
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前回書いたところからはあまり変化ありません。

実質金利差の水準からは、115円程度で違和感ない水準ですが、景気に対して慎重な見方により、実際は109円台でトレードされていると考えています。

今後は、アメリカが利下げに転ずるような景気悪化に陥らなければ、株式市場の落ち着きとともに、アメリカの名目金利上昇と日本の期待インフレ回復がドル円を支援すると考えます。


(2)IMMポジションの偏りと300日線との関係
先ほど上に書いた通りです。


(3)季節性・需給要因
1~3月期は、日本企業のレパトリエーションで円高に振れやすいです。
あとは8月~9月、10月中頃も弱含みやすいです。

逆に強いのは10月後半から12月前半。これはアメリカ企業のレパトリエーションや、株式の需給要因でリスクオンになりやすいためです。
これは近年の需給の特徴であり、覚えておく必要があります。

(4)チャート
長々と分析を書きましたが、結局チャート!!笑。
私、とにかくチャート大好きなんです! 
テクニカル分析はまた機会があれば書きます。



【今週のポジショントーク戦略です!!】

(1)ドル円
すみません、散々書きましたが、特に見方変わらずです。
月足・週足三角持合い下限(107円台)は固いと見ています。

(週足)
3

(日足)
4

日足の当面の予想レンジは107.50円~110.50円で変わらず。
最終的に上抜けすると思いますが、数か月かかる可能性があります。

先週ですが、110円でショートしましたが、なかなか下がらず、109.70円で買戻しました。

今週は、引き続き110円台では慎重ながらショート。
逆に下がったところは「リピート IF DONE」の買い設定で自動売買。

108円台からは、少しずつアウトライトの買い下がりもやろうと考えています。


(2)日経平均
先週は急落しました。

先週書いた戦略の通り、20,720円で9日線を割って引けたため、19,000円台(平均値19,400円くらい)の買い玉はすべて手仕舞いました。

ポジションは、「つなぎ」のつもりで入れた20,730円のショートを持っています。
終値20,720円で追撃する手もあったのですが・・・私ショート苦手なんですよね。。

しかも、、
+500円の20,230円で夜間 利益確定するつもりでしたが、指値を入れるの忘れてしまいました・・・
2

今週ですが、ざっくり今のところ、図のような動きを予想しています。

12月26日の「週足レベルでの底打ち」からまだ大局的な上昇日柄が経過していません。

目先まだ下のため、短期では戻り売りなのですが、下がったとしても、安値18,900円水準や、大発会19,200円水準は今週下回らないと考えています。

したがって、今持っているショートを利益確定した後は、次の短期的な買い場を探します。
高値から6、7日程度下げたところを逆張りで狙っていくか、5日線や9日線を陽線終値で回復したところで買うか、と考えています。


(3)米国株
長期玉をキープ!!


本日の内容は以上です。今回も最後までお読みくださりありがとうございます。
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今週も焦らず、謙虚に、ポジティブに生きていきましょう。



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keroinvestment at 17:21|PermalinkComments(0)